恋人候補へ昇格するためのテクニック

眼中にない、つまり異性として見られていない人ってどんな人でしょうか。

• 友達期間が長くて友達としか見られていない
• 第一印象でNOに分類されてしまった
• そもそも認識されてない

こんなところでしょうか・・・
相手に意識されていないと分かるととても落ち込みますよね。でもこんな状況からでも逆転することは可能です。実際に私はこの3つの状況全てから付き合ったことがあります。

今回の記事では相手に異性として意識してもらい、実際に付き合うためのテクニックをご紹介したいと思います。

好意は伝えた方が良い

これは相手から友達としか見られていない時に効果を発揮するテクニックです。
もちろん友達以下のただの顔見知りという人にも使えますが、第一印象で失敗した相手には使わないほうがいいかもしれません。

私はもともと友達だった人や、そこまで仲良くなっていないけどこれから仲良くなりたい人に対して自分の好意を伝えるようにしています。
もちろん「好きです！」と告白しろと言っているわけではありません。

『あ、この人私のこと好きなのかも』とか『何だか好意的だし仲良くなれそう～』と思ってもらえればいいわけです。
なぜそう思ってもらった方がいいのかというと。

人間はもらったものを相手に返したいという心理があるからです。
想像してみてください。明らかに自分の事を嫌っている人がいたらその人のことは嫌いになりますよね？

また逆に自分のことを凄く慕ってくれる後輩がいたら、可愛がってあげたい！と思いませんか？
これはあなたに限ったことではなく誰しもに共通することなのです。

ですから、ただの友達だと思われている人にもこちらからの好意を伝えることで、相手にも自分を意識してもらいやすくなります。
食事やお茶に誘ってみるだけでもいいですし、その人と話すときだけやけに嬉しそうに話してみるだけでもいいです。

とにかく相手に『もしかして？』と思わせることが大事です。
逆に相手が自分に対して恋愛感情を持っていないのに、こちらからどんどんアプローチしてしまうと逆効果ですから気を付けましょう。

さりげなく、少しずつ行うのがこのテクニックのコツです。

第一印象で失敗したら

好みのタイプの人とのファーストコンタクトで失敗してしまうと落ち込みますよね・・・
好きになってしまったけど相手の印象はそんなに良くなさそう、そんな時は気持ちを切り替えてギャップで勝負しましょう。

逆に相手からの印象が悪ければ悪いほど、それがプラスになった時の効果は大きくなります。
例えば同僚に「使えないやつだ」と思われてしまったのなら、仕事の能力を上げる努力をしましょう。

「この人なんか頼りないな」と思われてしまったのなら、頼りがいのある一面を見せましょう。
「あれ、良いところあるじゃん」「なんだ、仕事できるんじゃん」と思ってもらえたなら、もう第一印象は挽回できたといえますし、「実は○○な人」というのはとても強く印象に残ります。

ただしこのテクニックもさりげなく行いましょう。
やっきになって挽回しようとしているのがバレると、ただのイタイ人になってしまいます。

たくさん会うことで印象を変える

もし相手にあまり認識されていないと感じた時には、たくさん会うことを心がけましょう。
まずはあなたのことを認識してもらうためにもたくさん会う機会を作るべきですし、人は相手の事を見慣れれば見慣れるほど警戒心が解けていきますし、顔がタイプでなくても話していくうちに「アリかも」になっていくことはよくあります。

実際に人はいつも一緒にいる人を好きになりやすいという研究結果があります。
あなたは同じ部活や同じ会社の人など、良く会う人と付き合った経験ありませんか？

また、その相手の事を最初から大好きだったわけではない場合もあるはずです。
最初会った時は全くタイプでないと思っていたのに、よく顔を合わせて話をしているうちに好きになっていた、というのはよくある話。

相手の中であなたの印象がまだまだ薄いと感じたら、積極的に会う機会を増やしてみてはいかがでしょうか。
このテクニックもまたさりげなく行うことが大事。できれば自然に毎日顔を合わせる関係になりたいです。

同じサークルに入るとか、相手が参加する会社のプロジェクトに自分も立候補してみるなど、相手と会う機会が増えたらチャンスはぐっと広がります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今はまだ相手に全く意識されていなくても、あなたの行動次第で相手に自分を意識させることができます。
もしもあなたの意中の人があなたのことを全く意識していないと感じたなら、今日ご紹介したテクニックを是非試してみてください。
きっと相手の反応が変わっていくはずです。さりげなく、焦らずに少しずつ頑張ってみてください。