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バツイチ子持ちの男女がうまく交際するうえでのポイントとは

2018.04.19

バツイチ子持ちの男女がうまく交際するうえでのポイントとは

私のまわりでも早くに結婚をして子供が2.3人いるのに、夫婦間の関係が悪くなってしまい、結果的に離婚してしまった友人がたくさんいます。
中にはその後の良い方とのご縁があり、再婚にいたったというケースも少なからずありますが、大抵の方はそのまま独り身の状態をキープしたまま子育てに奮闘する毎日を送っています。

特にバツイチ子持ちであれば男性よりも女性のほうがリスクが高く、親御さんの援助などがあるとしても、生活面や金銭面において厳しい環境であることが多いです。
私の知人でも女性でバツイチ子持ちであるがゆえに、次の恋愛ができずに気がつけば5年、10年と恋愛から全くといっていいほど遠ざかってしまっている方も少なくありません。

今回はそんなバツイチ子持ちの状態であっても、新しい恋愛に踏み切るためにはどのようなことを考えなくてはいけないのか?
彼らの目線にたっての心境を踏まえ、考えをまとめて書き出してみたいと思います。

恋愛に対して臆病である

過去の恋愛や結婚で大きな傷を負い、失敗をしているためそもそも恋愛に対して興味が薄れてしまっていたり、臆病になっている方が多いと見受けられます。
それに輪をかけて子供の育児が忙しいため、生活のリズムも子育て中心となるため、なかなか普通の独身者のように恋愛への時間をさくことも困難であることから、段々と思考の中からも除外される対象物となってしまいます。

また、意識的に自分がバツイチ子持ちであることをコンプレックスとして抱えてしまっているため、恋愛には興味がないふりをしている方もいます。
何かのきっかけや、無意識的にこころが反応してしまうくらいの衝撃的な出会い方でもない限り、なかなかこういった状況を打破するのは難しいかもしれません。

相手に求める理想が高すぎる

一度失敗している分、前向きに恋愛を考えている人でも、相手に求める理想像は以前にくらべてもハードルが上がっていると考えられます。
同じような過ちは絶対に繰り返したくないでしょうし、そういった傾向が少しでも垣間見えてしまったら、自然と恋愛熱も冷めてしまうと思います。

相手が悪いというわけでもなく、恋愛に対する趣方や思考が独身の方とは少し異なるという点が、相違的な意識のずれを引き起こし、うまくいかなくなるケースもよく耳にします。
また、自分の置かれている状況もあるのか、大人な考え方の人を好みます。

精神的に落ち着きがなかったり、経験が少なく障害を乗り越えられるようなポテンシャルを感じないとなかなか恋愛感情には発展しにくいでしょう。
見た目やスタイル、顔だちなどだけでタイプだからと軽く付き合えるような関係には決してなりえないわけです。

精神的なゆとりがない

特に子供が小さく育児にさく時間が1日の大半を占めるような方であれば、恋愛に関わらず趣味や友人との遊ぶ時間なども一切関与しないようになりがちです。
自分のすべてを子供のためにささげているような方も中にはいます。

仕事と育児の掛け持ちになることも多く、自分のためになにかプライベートな楽しみ方や、ご褒美を考えることが無くなってしまったという方も中にはいます。
小さいお子さんの世話は本当に大変です。

まだ近所に親御さんなどが住んでいて、不在時には面倒を見てもらえるような環境があればだいぶ違うのでしょうが、地元を離れて暮らしている方とかでしたら働きに出ている間は保育園に預けたりもしなければいけません。
体調を崩したりしがちな幼少期であれば、途中で迎えにいったり、また翌日も仕事の前に送っていかないといけません。

もう全くといっていいほど業務量がいっぱいすぎて何もできない・・・なんてこともあるでしょう。

様々な障害を乗り越えるためのポイントは?

毎日育児と仕事の両立で大変な日々が続いても、やはり皆さん人ですから誰かに寄り添いたい、愛し合いたいと願うことはごく自然なことです。
ではそんな状態のときに恋愛気質に気持ちを高めていくにはどうすればよいのでしょうか?

まずは自分自身が親ではなく、一人の男性・女性として立ち振る舞ってみてください。
人の親になると責任感や誰々のパパ・ママと個別に名前を呼ばれることも少なくありません。

子供ありきの存在感ではなく、自分自身で勝負してみることではないでしょうか。
はたから見れば子育てに奮闘するシングルマザーには見えないような、バリバリのやりてなキャリアウーマンの方だっています。

普段会社では全く素振りを見せないけど、実は毎朝お弁当を作ってあげたり、保育園の送り迎えもしたり、自宅では慣れない家事を一生懸命頑張っているパパさんだっています。
無理に着飾るような行為は自分を苦しめるだけなのでよくありませんが、自分が周りから見られていることを少し意識するだけでも精神的に変わってくることもあります。

よくよく考えてみれば独身の男女よりも既婚経験のある方のほうが、酸いも甘いも一通り経験しているわけですから、大人の余裕といった感じで臆することもなく、どうどうと自信をもって行動してみるのも良いのではないでしょうか?

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