交際クラブ・デートクラブという出会いの一つの形

2018.03.22

出会いの場というのは多々ありますが、それでもカップルになれるひとはそう多くはないようです。
一昔前とは違って個々の自由が尊重されるようになって、カップルになることがそれほど大切なことではなくなった社会の風潮があるのかもしれません。

それでも、やはり出会いの場というのは求めていきたいものです。
ここでは交際クラブ・デートクラブの体験談を紹介します。

1 交際クラブに入会して何かが変わりました
2 彼女ができた
3 いい人を紹介してもらいました

交際クラブに入会して何かが変わりました

出会いがなくて恋人はこんな年も年だし必要ないと思っている若い世代も意外と多いそうです。
一方では、出会いがないと嘆くわたしみたいな独り身のアラフォー世代もいるのです。

そんなこともあって、地方では町おこしも兼ねて、町内あげての合コンみたいな出会いの場が設けられたりすることもありますし、テレビでもお見合い番組や婚活を応援する企業が出てくるなど、結婚に向けてのサポート体制も徐々にできあがりつつあるようです。
これには行政の少子化対策なども見え隠れします。

ところで、私の知り合いは交際クラブに登録しています。
交際クラブ・デートクラブは、会員になって、会費を払うことで、日常生活では出会うことがないような女性と出会えるように交際クラブ側がセッティングしてくれるといったシステムとなっているのです。

当然女性のほうも交際クラブの会員ですから身元もしっかりしていますし、思ったほど不安な感じはないようです。
交際クラブ・デートクラブ側は女性あるいは男性を紹介するのみです。

いったん出会いの場をセッティングすれば、そこからは会員同士で、出会いをきっかけにして自由恋愛に発展させることができるということです。
たとえば、恋人だけではなくて、パパ活といった現代風のつきあいかたもできます。

割り切った大人の関係などもいいでしょう。
結婚相談所とは違って男女の付き合い方が結婚だけを目標にしていないところに、交際クラブ・デートクラブの男女の関係の自由度の高さがわかるというものです。

交際クラブとは別に、これまで付き合ってきた彼女とはどことなく他人行儀な感じでした。
私から一方的に好きになって、これまで女性とは付き合ったこともなかったのです。

今思えば付き合い方が下手だったなって思います。
つきあっている女性に対して何もしてあげることができなかったんです。

彼女がどこかへ行きたいと言っても面倒な気持ちの方が強いことが多くて、結局はそんなことの積み重ねで不満を募らせて彼女のほうから別れを切り出されたということです。
しばらくは独り身の生活が続いたのですけど、やはり彼女が欲しいなと思っていたときに、知ったのが交際クラブです。
交際クラブで紹介してもらった彼女と出会って、私の中で何かが変わりました。

彼女ができた

交際クラブ・デートクラブを利用したのはちょっとした遊び感覚だったんです。
交際クラブ・デートクラブ自体がどのような感じなんかなと思ってましたから。

そうして、交際クラブから紹介してもらった女性が、ものすごくわたし好みのルックスで、しかも気立てがすごくいい女性でびっくりしました。
清純そうな感じで性格も控えめですから、交際クラブでこんな女性と知り合えるなんて思っていませんでした。

ですから、わたしの中で交際クラブのイメージがものすごく変わりました。
このような女性が交際クラブの会員になったのはどうしてかなって聞いてみたんです。

そしたら、自分から出会いを求めるのが苦手で…と言ったのでなんとなく納得しました。
わたしも考えてみたらそんな感じです。

これから、一から自分で出会いを求めて行動するのも時間的にもきついですし、なによりもそれに使う労力もすごいですから、交際クラブ・デートクラブってそう思うとものすごい時短になっていると思います。
今は何でもスピードが求められる時代ですから、そんな時流に合っているのが交際クラブ・デートクラブかもしれません。