素敵な男性との出会いは交際クラブ・デートクラブにありました

2018.12.17

1 素敵な男性との出会いは交際クラブ・デートクラブにありました
2 まとめ

介護の仕事をしたいと思って介護施設に就職しました。
お年寄りの方のお世話はやりがいがありますし、楽しいことが多く私にとって適職だと思っています。

介護福祉士、ケアマネージャーの資格を取得し、施設でも頼りにされる存在になっていました。
しかし、仕事に没頭するあまり気が付くと30歳を過ぎてしまいました。

私が住んでいる地域は高齢化が深刻なところで、若い人はあまりいません。
合コンに行ってもなかなか素敵な男性に巡りあえませんでした。とはいえ、今すぐ結婚と考えているわけでもなかったので、結婚相談所も躊躇していたのです。
そこでテレビなどでも話題になった交際クラブ・デートクラブに登録してみたのです。

無理かもしれないけど、お誘いがあった

昔はルックスに自信がありましたが、もう30代になってしまいましたし、介護の仕事で筋肉がついてしまい、交際クラブ・デートクラブに登録できるのかな、登録してもデートのお誘いがあるのかなと不安になっていました。
登録の際に面接がありましたが、問題なく登録出来たので安心しました。

ただ登録した交際クラブ・デートクラブは若い女性が多いと評判のクラブだったので、もしかしたら本当にお誘いはないのかもしれないと思っていたのです。
ただ女性はお金がかかるわけではないですから、その点に関してはダメならダメでいいか、という気持ちでした。

そんな不安をよそに、登録して1週間くらいしたらデートのお誘いをいただけました。
最初にデートのお誘いをいただいたのは50代既婚者です。
私は将来のパートナー探しのつもりで登録したわけですが、せっかくお誘い頂いたのでOKさせていただきました。

ダンディ男性とデート

50代ということで私よりも20歳も年上になりますので、自分の父親のような方かなと思っていました。
会ってみてビックリしたのは、50代には見えないようなスリムでダンディーな男性でした。
それで会社経営者なのですから、言うことがないパーフェクトな方です。

でも、なぜ交際クラブ・デートクラブなんてと思ってしまうほどです。
その謎は食事中の会話で分かりました。

私は「素敵な男性と出会ってお話ししたいと思って交際クラブ・デートクラブに登録しました」というと、その男性は「僕の場合、仕事で女性と食事をすることはあるけど、あくまでそれは仕事。
心が休まることがなくて交際クラブ・デートクラブに登録したのです」ということでした。

私が彼の安らぎになれるのかな、と思いましたが、帰りに「今日はとても楽しかったです。
今日は仕事のことは頭から離れて、○○さんとの食事を楽しめました。

良かったらまたお会いできますか？」と言っていただきました。
こんなことを男性に言われるなんて初めてだったのでドキドキしてしまいました。とはいえ相手は既婚者なので、恋愛感情を抱くことはありません。

この男性との食事も楽しかったですし、いろいろためになる話もありましたので、その後も食事をさせていただいています。

運命の予感

ただ私はやっぱり内心は恋人探しだったので、その後もいろいろな男性とデートさせていただきました。
交際クラブ・デートクラブを介してデートのお誘いをいただけるのがとても嬉しくて、既婚・独身関係なくお受けしております。

ほとんどが既婚男性で50代くらいの方で、どの方も本当に紳士で大人の魅力を感じさせる素敵な男性で、独身ならなぁ、と思うこともありました。
ただ、そういった大人の男性と食事をするのも楽しいですし、なにより美味しい食事をご馳走になってお小遣いも頂けるのですから、言うことがありません。

そんな時に出会ったのが40代のDさんでした。
30代後半にIT関連の会社を立ち上げた方のようです。

ただ仕事に没頭するあまり、彼女を作らないでここまで来てしまったとのことでした。
私の仕事とは雲泥の差ではありますが、仕事に没頭していてというところだけ共通点がありました。

見た目は普通ですが、夢をもって仕事をしている男性は輝いて見えます。
一瞬で好きになってしまいました。

ただ最初の出会いは食事のデートだけです。

自分から交際のお誘い

ただ、その後連絡先を交換させていただき、定期的にデートさせていただくようになりました。
Dさんも最初は割り切った関係という頭があったのでしょう。

毎回デートのたびにお小遣いをいただいておりました。
私的にはお小遣いをもらうと、それ以上の関係ではないという気持ちになってしまうので、一応形として受け取ってはいましたが、ちょっとがっかりしていました。

ただ、デートするたびにDさんへの思いは強くなってしまい、思い切って私のほうからアプローチしてみました。
「お小遣いなしのお付き合いをしたいです」と。

するとDさんも「僕も本当はそうしたかった。ありがとう。これからもよろしくお願いします」と言ってくれたのです。

まとめ

そのDさんが今の私の夫です。
お金の面では全く苦労はありませんが、お互い仕事が生きがいの一つですから、共働きという形を取っています。

ただ、大切な人がいる、守ってくれる人がいるというのが嬉しいものです。
素敵な出会いを提供してくれた交際クラブ・デートクラブに感謝しなくちゃと夫婦で常々言っています。

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