夏のデートにぴったり！できたてビールを飲めるスポット５選

2018.07.18

1 夏のデートにぴったり！できたてビールを飲めるスポット５選
2 まとめ

夏といえば、ビールの季節。真夏の日差しの下やビアガーデンなどで恋人と乾杯するのが楽しみ！という方も多いのではないでしょうか。
今回は少し趣向を変えて、ビールを一番フレッシュに味わえる場所、ビール工場をご紹介します。

あまり知られていないのですが、実は首都圏には主要ビールメーカー各社のビール工場がいくつもあるのです。
ビールができるまでの過程を見学したあとは、できたてのフレッシュなビールを楽しむ事ができます。

製造工程やメーカーのこだわりなどを色々知った後で飲むビールの味はまた格別です！
しかも参加費が無料の工場もあり、お財布にも嬉しいデートスポットなんです。

恋人はもちろんのこと、お友達や交際クラブ・デートクラブで仲良くなった方もぜひお誘いしてみてください！
それでは、首都圏にあるビール工場を順番にご紹介していきます。

1.ビールを飲んでからの〜、競馬観戦もできる「東京・武蔵野ブルワリー」

こちらは1963年に開設された、サントリー初のビール工場。10年連続で過去最高の販売数量を更新し続けている「ザ・プレミアム・モルツ」もこの工場で誕生したそうです。
ちなみにこちらは松任谷由実さんの「中央フリーウェイ」にも登場しているんです。（〜中央フリーウェイ　右に見える競馬場　左はビール工場　この未知はまるで滑走路　夜空に輝く〜）。

ビールを試飲した後、東京競馬場に移動して競馬デートというのもいいです。

工場見学には予約が必要ですが参加費は無料。ツアー最後には「ザ・プレミアム・モルツ」や、「～ザ・プレミアム・モルツ～マスターズドリーム」の試飲が楽しめます。
ファクトリーショップにはビール酵母や麦芽エキスなどを使用した「ビールうどん」などの珍品も。
アクセスはJR「府中本町駅」より遊歩道を通り、徒歩15分。もしくは新宿からだと京王線（特急）で「分倍河原駅」まで３０分、駅から無料シャトルバスで10分と、都心からのアクセスも良好です。

2.時間つぶしに気軽に立ち寄れる「恵比寿ビール記念館」

毎時2～3回行われている「ヱビスツアー」（有料:500円）では「ヱビス」と「琥珀ヱビス」の2種類のビールの試飲が楽しめます。
ヱビスコイン(有料)を追加すれば、ヱビスを使ったビアカクテルなども飲めるので、一飲の価値ありです。

また、缶ビールのおいしい注ぎ方の講習も行っているので、見学後は今迄よりおいしくビールを楽しめるようになります。
定員に達していなければ、予約なしでも参加できるのも魅力。デートの途中でフラッと立ち寄る事だってできちゃいます。

場所はJR「恵比寿駅」恵比寿ガーデンプレイス内なので、都内にいれば比較的どこからでもアクセスしやすいのも魅力的です。
都内でのデートの機会が多い交際クラブ・デートクラブのデートにもいかがでしょうか？

3.海を見ながらイベント気分で楽しみたいなら「サッポロビール　千葉工場」

海を眺めながらビールが飲めてバーベキューまで楽しめるビール工場（バーベキューは隣接するビール園にて提供）。
しかも、2018年6月20日に工場見学施設をリニューアルしたばかりです。

ここでは試飲とお土産の付いた「黒ラベルツアー」（要予約・参加費500円）の他にも、三代目南極観測船「SHIRASE5002」の船内見学と縮小｢新・黒ラベルツアー」が一緒に楽しめる、「SHIRASE5002&新・黒ラベル　コラボレーションツアー」（要予約・参加費1,000円）もあります。こちらは約2時間20分のツアーで、見応えたっぷり。

また、工場に併設された南カリフォルニアをイメージした建物のビアレストラン「千葉ビール園」は全面ガラス張りのオーシャンビュー。
できたての黒ラベル、ヱビスビールなどをジンギスカンやバーベキューと共に楽しめるので、夏のデートにぴったりです。

アクセスは、JR「津田沼駅」「新習志野駅」「南船橋駅」、京成本線「船橋競馬場駅」から運行しているシャトルバスを利用。シャトルバス乗車時間は10~30分程度。