どんなデートがしたいですか？

2018.06.05

デートには様々な形があります。
毎日会っているのでしたら、カフェデートが一般的でしょう。

それでも毎日会っていると出費も大変かもしれません。
また、一緒にいるだけでも幸せという、傍から見てもうらやましいカップルもいることでしょう。

デートというには大げさすぎるかもしれませんが、旅行なども考えてみました。

旅行は愛する人と

つきあい始めた頃は思ってもみなかったと思うのですが、2人だけの旅行を計画するときがやってきました。
計画を立てるにも。そのためにはお金も貯めなくてはいけないでしょう。

2人が働いていたら、そのような旅行にかかるお金もすぐに貯めることができるでしょう。
しかし学生であれば、バイトで2人の旅行の費用を稼がなくてはいけません。

それができなければ月々の親からの仕送りの中から捻出しなくてはいけないのです。
そのような涙ぐましい努力をしてまでも愛する人と2人で水入らずの旅行をしたいというのは、恋人同士なら当然のことと言えるのです。

出会いがあって、その先には別れがあるのは恋人同士である以上は当然のことです。別れというのは避けては通れないものでしょう。
それでも、つきあってきた証として、たくさんの思い出を作っておきたいものです。

なにやら、別れることを前提に考えているようですが、どんなに愛し合っているカップルでも、そのカップルが結婚したとしても、いつかは別れがやってくるのです。
ずっと一緒にいたとしても最後は死別ですから。

まあ、そこまで哲学的なことを言うこともないのですが、やがては必ずやってくる別れのためにも、つきあっているときは2人の間でたくさんの思い出を作っておきたいものなのです。
その思い出作りの最たるものとなるのが旅行なのではないでしょうか。

日頃はいつものところで2人が待ち合わせをして、いつものカフェで2人が近況を話し合って、2人で映画を見て時間が来たら別れるという繰り返しの中で生活をしているのだと思います。
そんな中で、いつまでも2人でいたいという夢を叶えてくれるのが旅行なのは間違いないでしょう。

その2人のかけがえのない時間を作るためにもお金が必要なのです。
旅行となると前もって念入りに計画を立てなければならないのは当然のことです。

ここならではのおいしい料理を食べてみたい、ここに行けばこれを必ず見なくては始まらない…とかその観光地ならではの食事や観光地など、2人で旅行の計画を練るのはとても楽しいものなのです。
すでに計画を話し合う段階で2人の旅行が始まっていると言ってもいいでしょう。

つきあっていれば何度でも行くことのできる旅行なのですが、2人にとって初めての旅行となるとそれが恋人同士の2人のかけがえのない記念になるのは間違いないのです。

そして、毎年旅行に行くのが2人のルールとなることでしょう。
旅行をすることで2人の絆はより深いものになるのですから、初めての旅行はきちんとした計画を立てて行きたいものです。

つきあっていけば、2人の関係はこうありたいというものがあると思います。
街を歩くときは手を繋いで歩きたいというのも恋人であれば、是非ともかなえたい定番とも言えるものでしょう。

もっとも手を繋いで歩くのは恥ずかしいという人も少なくありません。
それは男性であれ女性であれどちらとも言えませんが、人に見られて恥ずかしいと思う感情があるのもまた事実なのです。

自分としては手を繋いで歩きたいけど、パートナーがそれを拒否してしまうということになれば、お互いの気持ちにスレ違いが生じてしまうこともあります。
たかだか手をつなぐかどうかだけなのに、2人の間に隙間風が吹いてしまうというのはありえないと思う人もいるでしょう。

しかし、男女の関係は周りが見るよりもかなりナーバスだと言えるのです。
出会いから2人が親密な関係になるまでに手を繋いだことがないというカップルもいることでしょう。

街を歩くときは2人仲良く手を繋いで歩きたいというのはカップルであれば当然の感情だと思います。
しかし、そんなことを思っていてもなかなか実行することができないのもカップルなのです。

お互いの気持ちに正直でありたいと思いながらパートナーのことも当然気になってしまいます。
そのような場合はやはり2人の間で話し合ったほうがいいでしょう。

いつまでもお互いの気持ちを探りながら一緒にいるのは、どこかで2人の関係にほころびが生じてくる元となるのです。
話し合うことで2人の間のわだかまりをなくしていくことが一番大切です。

たかだか手をつなぐかどうかだけで、と思いがちですが、それがカップルにとってはもっとも大切な問題となるのです。
こういうのは一度思い切って手を繋いでみると、これまでの悩みは一体なんだったんだというくらい簡単な問題なのです。

しかし、傍から見るよりも当事者にとっては真剣かつ悩み多き問題ということになるのです。

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