2018.05.30
夏のデートにおすすめ!山口県で楽しめる花火大会
もうすぐ今年もあつい夏の季節が到来します。
夏の風物詩といえばやっぱり花火大会です。
今年も全国各地で様々な花火大会に関するイベントが開催される予定ですが、私の地元である山口県でも毎年恒例で全国的にも人気の高い花火大会がいくつかあります。
今回はそんな山口県で行われる人気の花火大会と、近隣の市場情報も合わせていくつかご紹介していきたいと思います。交際クラブ・デートクラブをご利用されていらっしゃる方々も是非参考にしてみてください。
関門海峡花火大会
毎年8月のお盆休み前後に開催される、山口県で最大の人気を誇る花火大会です。
交際クラブ・デートクラブに登録されていらっしゃる、日々お仕事で忙しい男性もお盆休み前後であれば足を運びやすいのではないでしょうか。
山口県の西部に位置する関門海峡という大橋は九州の玄関口としても知られている門司港と本州をつなぐ海峡大橋として全国的にも知られています。
下関側と門司側でそれぞれ7500発ずつ、合計15000発もの花火が夏の夜空をあでやかに演出します。
時間にして約2時間ちょっとですが、ずっとひっきりなしに打ちあがり続ける感じなので、見ているものを圧倒してしまいます。
西日本エリアでも最大級の規模を誇る花火大会ということで、毎年県内外問わず全国各地から足を運ばれるお客さんで大変にぎわいます。
メイン会場となるカモンワーフという場所の近郊にはイルカのショーやペンギンが人気の「海響館」という水族館があったり、透明な観覧車が有名な「はい!からっと横丁」という小さな遊園地のほか、新鮮な魚介類をお寿司などで堪能できる「唐戸市場」、平家一門を奉っていたり耳なし芳一の伝説にもゆかりのある「赤間神宮」など、徒歩圏内に様々な観光スポットも点在しています。
県外からですと観光がてらに立ち寄って、花火大会が始まるまでの間の時間に、お昼間に充分遊ぶこともできますので、早めにきて席を確保しておいてから近郊で遊んで花火が打ちあがる時間まで下関を堪能するなんて方も結構いらっしゃいます。
注意点としては車で会場付近まで来てしまうと、行きも帰りもかなり渋滞で混雑しますので、電車やバスなどの臨時便もでている公共の交通機関を利用することをおすすめします。
錦川水の祭典花火大会
私筆者が個人的にはもっとも好きな花火大会で、ぜひおすすめしたいのがこの「錦川水の祭典花火大会」です。
先ほどご紹介しました関門海峡花火大会が行われる下関市とは真逆の東部にあります岩国市というところで毎年開催されるイベントで、今年が51回目となる歴史も古い花火大会のひとつになります。
岩国市を象徴する有名な観光スポットといえば「錦帯橋」ですが、錦川水の祭典花火大会
はこの錦帯橋をのぞむ周辺の河川敷から打ちあがります。
錦帯橋と川のせせらぎ、近郊の山々とその上にそびえたち怪しくライトアップされている岩国城など、花火とともに周りの景観とロケーションが最高な場所です。
また観覧できる会場のすぐそばから打ちあがるため、すぐ目の前であったり自分の頭上真上で花火が打ちあがることもあり、かなりの大迫力で鑑賞することができるのが最大の特徴ではないでしょうか。
河川敷にある会場からすぐ徒歩圏内にはたくさんの屋台露店も立ち並び、食事やお酒を楽しみながら花火を見るというのもしやすいので、家族連れで遊びに来られたり、カップルのデートスポットとしても人気です。
開催時期は毎年8月の第一土曜付近になります。
山口県内のみならず、近県の広島から来られる方も毎年たくさんいらっしゃいます。
注意点としては会場が河川敷で足場はおおきめな丸石がごろごろ点在しているようなところなので、女性の方はヒールや厚底なサンダルなどだととても歩きにくいと思いますので、平たいサンダルやスニーカーなどで来られることをおすすめします。
秋吉台観光まつり花火大会
こちらも山口県を代表する観光地として全国的にも知られている秋吉台で毎年開催される花火大会で、2018年度は7月の最終土曜に開催が予定されています。
秋吉台は石灰岩と広大な草原が幻想的な「カルストロード」や西日本で最大の鍾乳洞としても人気の「秋芳洞」、様々な大型動物と触れ合うことができる「秋吉台サファリパーク」などが有名で、会場近郊で観光したり遊んだりできるスポットが点在していますので、イベントが始まるまでの間に早めに来て観光を楽しむというのもおつです。
花火大会の会場は秋吉台の広大なカルスト草原を一望できる展望台付近にあり、錦川の花火大会のように景観やロケーション的にも最高な場所です。
花火の打ち上げ数自体は少し少なめですが、特大の3尺玉が打ち上ったり合間で音楽に合わせて夜景を彩るレーザーショーなど見どころは満載です。
周囲が大地に囲まれた場所ということもあり、打ち上げ花火の際に鳴り響く轟音が更に迫力さを演出してくれるので、見ごたえもかなりあります。
注意点としては、会場までは当日の夕方ごろから交通規制が敷かれるため車では行くことができません。
先ほどご紹介した近隣観光スポットのサファリランドなど数か所から直通の無料臨時バスがたくさん出ていますので、そちらを利用して会場まで行くことが可能です。
行きはそうでもないですが、帰りは一斉にお客さんが動き出すのでバスに乗り込むまでの順番待ちにかなり時間がかかりますので、その点注意してもらえたらと思います。
夏は男女共に気持ちが高まりやすい季節。花火なんて最高のシチュエーションです。
交際クラブ・デートクラブをご利用されている方々も花火大会でお付き合いを申し込めば成功率UP間違いないでしょう。