2018.04.23
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和のお食事デートで女性の質がわかる?和食のマナーも知っておこう!
女性の人たちが、男性とデートのとき相手がある程度の身分と推定できる場合、それぞれのシーンのマナーにも従う必要があります。
いろいろな出会いがありますが、タメ同士なら、わきあいあいとバーガーショップで、ハンバーガーなどかじりついていればいいです。
しかし、男性が重役だったりして、ある程度の身分の男性であり、金銭的余裕を持っているのなら和の高級なお店でデートということも当たり前にあります。
デートクラブ登録女性なら、そんなお店に連れて行っていただいた経験が何度かあることでしょう。
普段入れないような敷居の高い料亭やレストらでごちそうになるのは嬉しいことですが、そのときには最低レベルで、マナーについて学んでおく必要があります。
お箸を持ったまま器を持ち上げるときのマナーや、持ち上げてはいけない器、魚であれば骨の外し方から、外した後に骨をどこに置くか…細かくいったら数えきれないほどマナーが存在します。
すべてそつなくできるのであれば良いですが、残念ながら熟女でもその辺のマナー知識のない方が増えています。
ご自身がそういった場面に遭遇したら、お相手の顔をつぶさないためにも最低限の知識は備えておきましょう!
【和】
私達は日本人です。なので、相手は、お箸の使い方なんて当たり前にできていると思っているでしょう。
それができないとすれば、最低レベルの教育を受けていないと思われてきょうざめされる可能性があります。
問題は、箸使いです。
お箸がちゃんと使えないとき、「私の家は、普段フォークとナイフだから」……と言い訳はどの程度通じるでしょうか。
安易な女性と思われれば、いい加減な扱われ方をしてしまうリスクがあります。
まず、お茶碗やお椀を手に持たずに食べることは和食において禁止です。
若い人たちの中には、背中を丸めて食べるというシーンも見ることがあります。
若いから許されるということではなく、そのようなマナーを相手は「犬食い」と思っているでしょう。
といえば、刺身の盛り皿や、魚料理の器や天ぷらの器もなにがなんでも手にもってという意識が生まれてしまうのかもしれませんが、魚料理の器・天ぷらの器などを手に持てば、それはそれで品のない光景にうつってしまうでしょう。
【手を受け皿にすること】
さらにみなさんは、ある程度マナーを知り、手を受け皿にすることは良いと考えるかもしれません。テレビなど観ていても、そのような光景を見ることがあります。
しかし、それもマナー違反と言われていますので、注意をしてください。
相手も、このあたりのことまできびしく見ているということではないでしょうけど。それでも知っていると役立つことはあります。
料理は汁をよく切って食べることが基本マナーと言われていますので、つまり、手皿で食べるということは汁をよく切れていないということです。
【箸】
そしてお箸のマナーの問題点です。
今更お箸の持ち方どうこうをここでお話しするつもりはありません。
わからないのなら、しっかりネットでチェックしておきましょう。
みなさんは、嫌い箸という言葉を知っていらっしゃるでしょうか。嫌い箸とは、相手を不快にさせるような箸使い・無作法な箸使いのことをいいます。
それだけ箸の無礼な行為は、チェックされ、蔑まれていると思った方がいいでしょう。
ねぶり箸は箸についたものを口でなめることを言います。
箸渡しは箸と箸で食べ物のやりとりをすることです。
そら箸は食べようとして食べ物を箸でとったけど食べないで元に戻すことです。
刺し箸は料理に箸をつきさして食べることです。
迷い箸はどの料理を食べようか迷って、料理の上をあちこち箸を動かすこと。
指し箸は食事中に箸で人を指すことです。
箸が、あなたのこころの浅ましさをしっかり表現してしまっているかもしれません。
箸に気を使い謙虚にふるまうモチベーションが大事ではないでしょうか。女性の謙虚とはマナーに従うことです。
年上のできる男性は、そのようなマナーをしっかり知り尽くし、女性をチェックする目を持っているでしょう。
【お皿】
更に、お皿に対してです。洋食和食のどちらにも共通します。
ちょっと親切をアピールしたいと女性たちは、ついついやらかしてしまうことですが、店員の人たちが、ちょっとでも片付けやすい配慮で、お皿を重ねてまとめておこうという気持ちが起こる場合があります。
居酒屋やファミレスなどでホールスタッフ経験があれば、このようにしてもらった方が都合いいと思っているでしょう。
実際にマナー違反とも言いたくありませんし、親切心でそのようなことをしているのは評価することができます。
しかし、高級料亭など連れて行ってもらった場合、そのような方法で、高級なお皿を傷つけてしまうことがあり、ほとんどのお客は皿を重ねるなどしません。
値段の高い和のお店に招待されたときなど、ほとんどそのようなことをしている光景は見たことがありません。
つまり、そのようなお店の体験を一度もしたことがなくて、安物のお店でいつも過ごしてしまっていることを女性たちはアピールしてしまっているだけなのかもしれません。
それなりの立場の男性はしっかりそのあたりの態度もチェックしていることでしょう。
【食べ終わった後も気を抜かない】
結構、そのようなレベルの高い和のテイストは、緊張するものと考えた方がいいでしょう。
慣れれば、居心地がいいと考えることができますが、それまで時間がかかります。女性たちは最後まで気を抜いてはならないです。
最後に残したものは、器の済みに寄せて、お箸は箸置きにそろえておくようにしましょう。
最後の最後、お皿の中身がガチャガチャというほど、印象の悪いものはありません。
お椀、丼のフタは、提供された時のように戻すことをしているでしょうか。
【おまけ】
割烹・料亭の中にもランクの違いが存在します。
一見様お断りのような相当敷居の高いお店や、歴史の長いお店では入り口に履物の係や、コートなどを預かる係の方がいる場合もあります。
その場合には、ご自身で何かしようとすると品格のないお客様が来たと思われてしまうことも。
それは連れて行った方の顔に泥を塗ることにつながりかねませんので注意が必要です。
さらには和室の歩き方もマナーがありますので、最低限「畳のヘリ」を踏まないことくらいは頭に入れておきましょう!