交際クラブで結果を出すために、モテる男性の真似をするといった方法があります。
しかし、その取り入れ方の方向性次第で失敗してしまうことがあるため、無理やり自分を変化させようとしないでも良いでしょう。
ポイントになってくるのは、モテる男性のどこを真似すると良いのか、そしてモテる男性の振る舞いを自分なりにどう消化していくのかです。
また、モテるの方向性を間違うと、ただのイタいおじさんになってしまう恐れがありますからね。
その体験談を、ぜひ参考にしてみてほしいと思います。
モテる方向性を勘違い
私は、正直女性にモテることがあまりなかった、切ない男性です。
しかし、私からグイグイ行くのは好きで、モテないけれど彼女も妻もいるといった、強引系の男性だと思います。
男はモテるモテないではなく、押しと気持ちといったところでしょうか。
しかし、今は時代が違っていますし、交際クラブでの出会いのように20代中心の年齢の離れた女性たちに気に入られるためには、やはり紳士的な態度が必要です。
そんな中、私はまず若い女性にモテるために若い男性のモテ仕草やファッションを真似しました。
口調も若い方に寄せることで、女性が親近感を抱いてくれると思ったんです。
しかし、それを取り入れた結果は惨敗ですね。
女性も違和感を感じていたようですし、若い口調もちょっとスベっていたようです。
継続はおろか、連絡先も交換できないことがあったほどですので大失敗でした。
まず、大切なことはモテの方向性を間違えないことでしょう。
モテるオヤジに憧れて失敗
次に若い女性から人気の高い、モテるオヤジを徹底して調査しました。
ベースとしては、年齢相応の経済力を持ち、落ち着いた雰囲気ながら子どものようなやんちゃなイタリア男といった感じです。
そのようなモテるおじさんを特集した雑誌なども販売されていたので、それらを研究してカッコいいイケオジに変身しようと努力しました。しかし、これまた空振りですよね。
ピチピチのポロシャツのボタン全開、ちょっと危険な香りのする大きめのサングラス、短パン、腕時計だけは高級などイタリアファッションで臨んだのですが、総スカンといった感じでした。
とある女性と連絡を取り合った結果、少しギラついた感じが受け付けなかったというのです。
おそらく、キャラにも合っていなかったですし、体型もさほど引き締まっておらず、顔も薄顔でした。
すごく無理をした勘違いおじさんだったかもしれません。
立ち居振る舞いも難しい
あまりファッションや見た目に集中せず、中身を磨こうとモテる男性の立ち居振る舞いを研究しました。
モテる男性は女性の話をしっかりと聞き、肯定的な意見を言えるといったところです。
価値観を認めてあげること、さらに男性としてもトーク力を磨くため話題を広げるといったことを意識しました。
さらに女性を下ネタで喜ばすのではなく、女性が美容に努力しているところを褒めるなど、モテる男性がやっていることを一通り習得してみたんです。
その結果、女性の中にはある程度は距離を縮められる子も出てきましたし、一定の効果がありました。
ただし、だからといって絶対に継続できるわけでもなく、良い人止まりといった感じでしたね。
ここまでしてもモテないなんて、なんとも言えない気持ちです。
しかし、モテる男性の真似というのは、こういった部分ではなかったんですよね。
もちろん、モテる立ち居振る舞いは重要ですし、今でもこの感覚は役にたってはいますよ。
しかし、モテるためには前提にこんなことがありました。
好感度を上げること
交際クラブで本当に役立つモテる男のテクニックとは、じつは女性の好感度を上げることでした。
好感度というと漠然としていますが、要するに、“いい感じ”と思ってもらえることです。
まず、清潔感ですよね。
髪型や顔周り、歯のお手入れ、さらに服装もシンプルでシワや汚れのない爽やかな印象を与えることが大切になります。
下手におしゃれに気を使っても、クラブの女性たちにとってはあまり意味をなさないようです。
初めて出会う知らない男性ですので、まずナチュラルな雰囲気で清潔感があれば好感度を得ることができます。
また、体臭や口臭、食べ方や口調など自分では気が付きにくい部分も注意しなければなりません。
臭いは本当に避けられるため、徹底的に対処したいところですね。
たしかに、世の中のモテるおじさんは皆清潔感に溢れています。
そこを真似し、しっかりとモノにできれば交際クラブでの成功率は確実に上がるはずです。
まとめ
交際クラブに限らず、まず女性にモテようと考える場合はモテる男性の真似をするのが一番かもしれません。
しかし、そのモテについて方向性を間違ってしまうと、ただのイタいおじさんとして毛嫌いされるため注意が必要でしょう。
まず、モテるためには前提として清潔感を意識するといった部分があります。
清潔感があれば好感度も高まりますし、女性との距離をぐっと縮めやすいです。
私の経験上、そこに勝るところはありませんね。ぜひ、それを理解してみてください。
投稿日 2025.09.24

















