交際クラブの楽しみ方に決まりはありません。
男性が気になる女性と出会い、その女性を気に入ったのであれば継続すればよいですし、一方でいろいろな女性と出会いたいのであれば、都度新しい出会いを求めてもよいでしょう。
しかし、ベテラン男性会員Jさんは、「ぜひ、交際クラブで遊ぶのであれば長期的に交際できる女性を選んでほしい」といいます。
Jさんが、交際クラブで長期的な交際をおすすめする理由や、長期交際ができる男性の特徴を解説してくれました。
チャンスは逃さないこと
交際クラブでは、コンシェルジュを介して気になる女性にオファーをかけ、デートが成立します。
男性は出会ってみたい理想の女性をチョイスするため、実際にデートをした際にその女性を心から気に入ることがあるでしょう。
しかし、交際クラブには数多くのリッチ男性が存在しており、その女性を捕まえておきたいと思っても、ほかの魅力的な男性と交際してしまう可能性があります。
Jさんは、「交際クラブには素敵な女性が多いが、自分が理想とする女性が何人もいるとは限らない。
だからこそ、チャンスは逃さないこと」と教えてくれました。場合によっては愛人契約などになりますが、女性に長期交際を申込み、許諾されれば安心してその女性とデートを繰り返すことが可能です。
自分の理想とする素敵な女性を独り占めできることが、交際クラブの醍醐味だとJさんは語ります。
一途な心の男性
交際クラブで長期的な交際が成功する男性は、フラフラせずに一途な男性だといいます。
リッチな男たるもの数多くの女性と関係を持つべきだ、といった考え方も一理あるでしょう。
Jさんは、それも魅力的だけれども、本気で愛を注ぎたいと思った女性に出会った時、その女性を幸せにできる男性こそ、心もリッチな男性だと語ります。
長期交際をしたいと思える女性と出会った際、ほかにもイイ女がいるはずとフラフラしていると、なかなか安定した恋人ができません。
また、「やっぱり先月出会ったあの子と付き合いたい」と思ったとしても、その女性と出会えるか保証は一切ないでしょう。
少し不器用かもしれませんが、愛した女性を一途に愛せる男性は女性側からもその気持ちが伝わるため、長期交際に発展しやすいといいます。
いろいろな女性と出会えることが交際クラブの魅力ではありますが、長期交際を申し込むのであれば、一途な気持ちで取り組むことが大切になってくるのではないでしょうか。
女性への気遣いができる男性になること
長期交際ができる男性と、短期的な交際しかできない男性の大きな違いが、「女性への気遣い」だとJさんは語ります。
交際クラブは、男性が女性にお手当を渡すシステムとなっており、女性側も男性の気を悪くしないために最大限努力してくれます。
しかし、そこで勘違いしてしまう男性は、結果的に短期的な付き合いしかできないとJさんは教えてくれました。
デートの後だけでなく、週末やちょっとした機会に、「調子はどう?美味しいものでも食べにいきますか?」など、相手を気遣ったメッセージができる男性は、やはり女性から人気が高いといいます。
また、デートの日程や場所も男性が無理矢理決めるのではなく、女性の意見を最大限取り入れた上で決める配慮ができると、より良いと教えてくれました。
交際クラブは、男性がとても重要な役割を担う場所ですが、本当のリッチマンはレディファーストであるべきとJさんは言います。
素敵な男性とは離れたくないというのが女性たちの本音であり、だからこそさりげない気遣いは忘れないようにしてほしいと語ってくれました。
コストパフォーマンスを考えない男性
現実問題、交際クラブにいる女性は男性の経済力も重視しています。
お金だけではない部分も長期交際をする上では重要ですが、やはりお金に関する部分はよりスマートにできる男性がモテることは間違いありません。
Jさんは、とにかく気に入った女性がいたら、コストパフォーマンスのことは一切考えないことが大切だと伝えます。
とくに、月極のように、長期交際になると単発デートではなく月ごとにお手当を支払う形になるでしょう。
その際、男性は単発デートよりも月極のお手当を低くするのが、何となくのルールのような雰囲気になっています。
しかし、Jさんはあえて単発よりも少し多めのお手当額を女性に渡しているそうです。
交際クラブの女性の中には、お手当額が自分の価値と考える子もいたり、稼ぎのよい男性を選ぶ場合もあるといいます。
リッチな男性として出会っている以上、Jさんは女性の期待を裏切ってはいけないと力強く語ってくれました。
女性に支払うお手当額もケチらず、しっかりと出せる男性が長期交際ができる男性だということです。
まとめ
交際クラブで出会った女性と長期交際したくなった際、それに見合った行動をすることが肝心です。
本当に自分の理想とする女性は、交際クラブとはいえど、簡単に見つかることはありません。
ぜひ、せっかくの出会いですので、長期交際を叶えられるような、素敵なリッチマンを目指していきましょう。
投稿日 2024.05.29