交際クラブで出会った女性がスマートフォンばかり触っているといった際、男性としてはとても寂しい気持ちになってしまうものです。
それでも気にせずに話を続けるといった男性もいますが、せっかくのデートなので会話をしたいと誰もが思うのではないでしょうか。
しかし、“スマホばかり見ずに会話をしよう”とは、なかなか言いいくいところもあります。
そんな時、相手と会話をするための対処法を身につけておく必要があるでしょう。
そのテクニックについて考えていきたいと思います。
女性の興味がある話題を探す
スマートフォンを触っている女性の心理はさまざまです。
しかし、根本的に相手の会話が一方通行な時に触りがちであることから、会話をしたい場合は女性が興味を持つ話題に触れることをおすすめします。
会話をする際、男性はどうしても自分の魅力をアピールしてしまいがちです。
それを真剣に聞いてくれる女性もいますが、スマートフォンを触っているということは興味がない証拠でしょう。
そのため、まず自分の話ではなく女性が興味を持っていそうな会話を引き出す努力をしてみてください。
ファッションやメイク、仕事など、プライベートを詮索しない程度に聞き出してみてください。
少しだけ、自分の話を始めてくれるかもしれません。
女性の容姿を誉める
女性の中には、自分に構ってほしいからスマートフォンを触るといった方もいます。
男性が自分本位の会話をしていたり、女性について全く聞かないような態度をとっていたりしないか今一度考え直しましょう。
とくに効果的なのは、女性の容姿を誉めるなどする行為です。交際クラブのデートにやってくる際、女性は男性のためにヘアメイクや服装に気合いを入れています。
“顔がかわいい”とかそういった褒め方ではなく、“その髪型が好み”とか“ファッションが素敵”、“スマートフォンがかわいい”でも良いでしょう。
女性は男性が自分に興味を持ったと確認できれば、少しずつ嬉しさのあまり会話をしてくれるかもしれません。
自分本位の会話は避けるようにしましょう。
あえてツッコまない
会話をしたい男性からすれば辛いかもしれませんが、女性がスマートフォンを見続けている行為にあえてツッコまないといった方法もあるでしょう。
今、若い世代は悪気がなく常に更新されるSNSの情報をチェックし、友人・知人からのLINEも常にチェックします。
それを止めようとすると、逆に不機嫌になってしまうことから、関係がこじれることもあるでしょう。
なんとなくチェックして気が済んだら、スマートフォンを置いて会話に戻るかもしれません。
その際に、“今はLINEチェックをしていたのか?”などを聞き、とくに責めることなく会話を続けてみると良いでしょう。
女性の中には相手を信頼しているからこそ、スマートフォンを触る方もいるため、大人の態度をとっても良いかもしれません。
スマートフォンが触れないような環境をつくる
会話をしたいけれど、女性がスマートフォンを手放さないといった場合、その場では対処しようがないシチュエーションも出てくるでしょう。
その際、スマートフォンが触れない場所や電波が届かない場所に移動するのも効果的です。
地下の隠れ家バーでスマホの電波が届かないとかWi-Fiが入らない場所、ドライブデートでスマホは車内に置いて夜景を見に行くといった行動もありでしょう。
また、カウンターで目の前に職人やバーテンダーがいる状態も効果的です。
第三者が目の前で仕事をしている中、さらにデート中にスマートフォンを触り続ける行為は心理的に難しいでしょう。
環境を整えるのも、スマートフォンを置いて会話をする上でのテクニックです。
自分もスマートフォンを触りながら会話する
スマートフォンを触って欲しくないものの、若い女性の中にはスマホ依存的な状態になっている方もいます。
本来、“デート中はスマートフォンを触って欲しくない”と伝えるのが大人の役目ですが、“面倒臭い人”と思われると女性は一気に心を閉ざします。
また、人によってはモラハラと思い込む可能性もあるため、なかなか難しい選択です。
一方、スマートフォンを相手が触っているのであれば、自分も触るといった方法もあります。
その上で、SNSの効果的な使い方や今流行っていること、ニュースネタなどを振ると喜んで会話してくれる可能性があるでしょう。
女性が一緒にいて楽と思われることも、交際を続けていく上ではひとつのポイントになります。
まとめ
交際クラブで出会った女性とせっかくのデートなのに、相手はこちらに興味を持っていないと思うことは辛いことです。
ただし、一方で女性の中には悪気があってスマートフォンを触っているのではなく、ただ日常的な行為かもしれません。
女性の性格や年齢なども考えた上で、対処していくことが必要です。思
い切って注意するのもアリですが、態度が硬化してしまう恐れもあります。
根本的には男性側が女性に楽しいと思える話題を振り撒き、さらに魅力的であることで相手も男性に夢中になります。
小手先の対応ではなく、それを良い教訓に自分を磨いてみるのもひとつの対策でしょう。
投稿日 2024.04.23