交際クラブには、さまざまな女性が登録しています。
そのため、男性が好みとしている女性との出会いも十分に期待できることでしょう。
しかし、「タイプ」の女性を超えて、「どタイプ」といった理想の女性と出会うことになった場合、デートでとても緊張してしまうのではないでしょうか。
しかし、できるだけ余裕のある自分を見せたいと思うのが人間の心理です。
どタイプの女性とデートをした際、どうすれば余裕のある自分を見せられるのか今のうちに対処しておきましょう。
客観視して落ち着く
どタイプの女性を目の前にして落ち着けと言われても、ほとんどの男性が落ち着けないでしょう。
しかし、だからといってリミッターを外すと喋りすぎてしまって空回りしたり、焦りのあまり恥ずかしい行動を起こしてしまう可能性があります。
「落ち着け、落ち着け」と無理に落ち着かせるのではなく、あくまでいつも以上に自分を客観視するようにしてみましょう。
具体的には、幽体離脱しているような感覚で上から自分を見ているといった形です。
「今、理想の女性と一緒にいるから緊張している」といったことを前提に、「こんなに緊張するなんてすごいな」といった形で今目の前で起きていることを冷静かつ客観的に判断しましょう。
すると、意外に落ち着くことができるのです。
質問をおうむ返しして落ち着かせる
どタイプの女性が目の前に現れると、どうしても男性は喋りすぎてしまいます。
いいところを見せたい、面白い人と思われたい、間が怖いといった形で余計なことまで喋ってしまうかもしれません。
女性もびっくりしてしまいますし、「なんかよく話す人だったな」くらいにしか印象に残らなくなるので注意が必要です。
余裕ある自分を見せたい場合、まず女性に話をさせることが前提です。
女性の趣味や興味があることを話してもらい、それについておうむ返しをしていれば落ち着いてきます。
「これが好きだけど、これは嫌い」というのであれば、「なるほど、これは好きでこれは苦手なんですね」と繰り返すだけです。
女性側も、理解してもらっていると嬉しくなりますし、男性は落ち着くため一石二鳥でしょう。
会えただけで満足と考える
交際クラブでどタイプの女性と出会った時、全ての男性が継続的な交際を申し込みたいと考えるはずです。
しかし、その女性を逃したくない一心で焦ってしまい、余裕なく空回りしてしまうといった結果となる人がいるのも実情です。
そのため、思い切って逆説的に「こんなに素敵などタイプの女性と出会えたのだから、それだけで満足」といった気持ちで接してみましょう。
次に繋がらなくても、今が最大限楽しければ悔いはないといった態度で臨むと余裕のある自分を見せることができます。
女性も男性ががっついてこないため居心地が良く、結果的に継続したお付き合いに発展できる可能性があります。
逆説的な形ですが、逃したくないからこそ焦り余裕を無くします。
会えただけで大満足といった気持ちでアプローチするにも、ひとつ重要なポイントです。
自意識過剰と自分を戒める
人前で緊張する人の多くが、自意識過剰だと言われています。
どタイプの人を目の前にして緊張しない方はいませんが、一方でその思いの裏には、“嫌われたくない”とか“大した男じゃないと思われたくない”、“ほかの男性に取られたくない”といった思いがあるからです。
しかし、仕事の採用面接でない限り、人はそこまで人のことを吟味しません。
つまり、そこまで相手は自分のことを考えていないし見ていないのです。
嫌われたくないと思うからこそ余裕がなくなり、嘘で固めたカッコいい自分を演出しようとして空回りします。
“どうせ眼中にないだろう”と半分思いながら、自分らしく接することで功を奏す可能性もあるのです。
相手に緊張を伝えて落ち着く
余裕がある自分を見せたいけれど、緊張してしまってなかなかうまくいかないといった人は、その緊張を相手に悟られたくないと思っています。
物事は隠そうとすればするほど怪しくなり、さらに相手にバレてしまうものです。
そのため、どタイプな人が来て自分をうまく表現できなさそうな際、思い切って伝えてしまうのも一つの手段です。
“素敵な女性と思ってオファーをかけました。
本人を目の前にしたら、本当に100%理想の女性が来て正直緊張しています”と伝えてみましょう。
理想の女性と称されて悲しむ女性はいませんし、とても嬉しいはずです。
そもそも、初めて出会う男性に女性側も緊張しているはずですので、お互い緊張を伝え合うことで距離が縮まるのではないでしょうか。
まとめ
理想に近い素敵な異性が目の前にあらわれて、落ち着いていられる男性はいません。
だからこそ、そういった時のために自分自身をコントロールできるように鍛えておく必要があるでしょう。
また、緊張はするものであり、そういった状況でどうするのか対処法をいくつも知っておくだけでも違います。
どタイプの女性だからこそ、いつも以上に逃したくないはずです。
余裕のある自分を常に演出し、キープできるように努力し続けていきましょう。
投稿日 2023.06.22