交際クラブに登録する男性の悩みのひとつに、クラブ活動で出会った女性との距離感があります。
交際クラブで出会う女性とは、食事やちょっとしたショッピング、またホテルで体の関係を持つといった形が一般的です。
しかし、中には女性との心の距離を縮めたいために旅行を計画される男性もいます。
交際クラブで女性と旅行に行くのはアリなのか、ここで解説していきましょう。
基本は忠実に守ること
交際クラブで女性と旅行に行くこと自体、とくにクラブでは禁止されていません。
つまり、女性が同意してくれれば旅行に行こうが何をしようが、基本的には問題ないのが交際クラブです。
とはいえ、交際クラブにいる女性は、「素敵な男性からお手当をもらう」ことが目的といわれています。
基本的には食事をするだけでお手当をもらえるわけで、長時間拘束される旅行を良しとしない人もいるのは確かです。
とくに女性の場合、見ず知らずの男性と長時間二人きりでいることに抵抗を覚えますので、旅行に誘い出すのはかなりハードルが高いといえるでしょう。
女性と旅行に行きたいのであれば、まずは交際クラブらしい付き合い方をした上で持ちかけることが重要でしょう。
体の関係を持つか否か
異性から二人きりで旅行に行こうと誘われた時、大抵の場合は「体の関係」を意識するでしょう。
交際クラブに限らず、男性が女性を旅行に誘うとなれば、その女性と体の関係を持ちたいと思っていることは間違いありません。
二人が恋愛関係であれば難しいことは考えずに旅行を楽しめますが、そういった関係性でない場合、誘われた側も女性も悩んでしまうことは間違いないでしょう。
ここで肝心になってくるのが、交際クラブで出会った女性と体の関係を持ったか持っていないかです。
例えば、体アリの関係を条件に交際クラブでパパ活をしており、数回関係を持ったというのであれば、その女性は抵抗しないかもしれません。
すでに体の関係は持っていますし、やはり体アリはお手当が高いため稼げるといったイメージになるでしょう。
しかし、体の関係を一度も持っていない、さらに体アリかまだグレーゾーンの女性の場合、“旅行に行くということは、そういうこと…”と暗黙の了解的に求められることを警戒する可能性があります。
安心して旅行に行くのであれば、事前に体の関係を持っていることが大切になってくるでしょう。
プラトニックな旅行ならOK
皮肉な話ですが、男性はすでに体の関係を持っている女性より、“もしかしたらヤレるかもしれない”といった距離感の女性に燃えてしまいます。
そのため、交際クラブで出会った女性と体を重ねていない方が、旅行が楽しく感じてしまうのも事実です。
もし、こういった距離感の女性を旅行に誘いたい場合、プラトニックな旅行を約束してみるとよいでしょう。
例えば、部屋は別々に取る、夕食を食べた後はそれぞれの部屋に戻ることを約束します。
帰宅時間などもしっかりと決めておけば、女性はある意味で“仕事”といったイメージなので旅行に乗ってくれる可能性があるでしょう。
しかし、そこは男女の関係です。
旅行先に何があるかわかりませんし、女性を口説き落とせるかもしれません。乱暴はいけませんが、その駆け引きを楽しめるのも交際クラブのひとつのメリットといえるでしょう。
不倫旅行は注意
独身の男性が交際クラブで独身の女性と旅行に行くことは、全く誰にも迷惑をかけません。暴力沙汰や金銭トラブルが起こらない限り、交際クラブ側にも迷惑をかけることはないでしょう。
しかし、問題はどちらかが既婚者だった場合です。
もちろん、交際クラブには既婚者の女性も多いので、ダブル不倫といった形の旅行になることもあるでしょう。
こういった背徳感に苛まれるデートは楽しく、これこそ交際クラブの醍醐味です。
しかし、一方でリスクがかなり高くなりますし、仮にこれがバレたら大きな問題に発展してしまいます。
男性側としては、旅行を計画して非現実的な関係性を楽しみたい程度かもしれませんが、女性が本気になってしまうことも頭に入れておくべきです。
基本的に、旅行に行く場合は女性にかかる費用は全て男性持ちなのは当然でしょう。
しかし、かなりの費用がかかることから、女性も“そこまでして私のことを思ってくれている”と勘違いしてしまう可能性があります。
仮に、旅行中に本気になってしまい、過激な恋愛感情を抱かれてしまうとそこから先の付き合いが難しくなる可能性があるでしょう。
体の関係だけを楽しみたいからといった形で旅行に行くのであれば、相手との距離感に注意すべきだと考えられます。
まとめ
交際クラブで旅行に行くことは自体は何ら問題はありません。
むしろ、互いが納得できていること、予算的に余裕があれば自由に楽しむべきです。
しかし、相手との距離感によってはトラブルに発展しやすいため、注意が必要でしょう。
ぜひ、交際クラブで出会う女性と旅行に行きたい方は、本記事を参考に検討してみてください。
投稿日 2023.04.24