さまざまな女性とデートをしても、なかなか次に繋がらないといった男性がいます。
女性の知り合いは数多くいるものの、一人の女性と関係を深めることができず、結局表面的な付き合いしかできないといった男性です。
そこにはさまざまな問題があるかもしれませんが、ひとつ“話がつまらない”からかもしれません。
ここでは、交際クラブで出会う女性が“つまらない”と思う話について解説していきます。
女性が聞いていてつまらない会話になっていないか、あらためて自分を見直しましょう。
女性は話をしたい生き物
前提として、女性について理解しておく必要があるでしょう。
男性と女性は同じ人間ですが、身体的な部分だけでなく、その考え方も大きな違いがあるといわれています。
そのひとつが、話すといった部分です。
女性は話好きといったイメージを持つ方も多いですが、一説によると女性は一日に数万語を話すような脳回路になっているといわれています。
それは男性の数倍であり、事実女性はカフェで何時間も話をしても全く疲れません。
その話したい欲を抑え、男性の話ばかりを聞き入ってしまう時間が続けば、どんな女性でも心が辛くなってしまうわけです。
女性と話をする際、基本的に彼女たちは話したい生き物と理解してあげることが基本となります。
仕事の話はつまらない
女性が男性の話でとくにつまらないと感じるのは、仕事の話です。
もちろん、どんな仕事をしているか、どんな働きをしているのか、交際クラブで伝えることは重要でしょう。
仕事のできない男性は女性は嫌いますし、活躍していることがわかれば女性へのよいアピール材料になりえます。
しかし、女性が求めているのは、“表面的”な部分と“お金”だけです。
例えば、男性が建設系の企業の役員だったとした場合、女性が聞きたいのはお金をどれだけ稼いでいるのか、役職は会社での地位だけになります。
悲しい話ですが、交際クラブで女性が手に入れたいのは、お手当と地位の高い男性に選ばれたという優越感だけです。
そこに、建設業界の今や今後のこと、さらに新しく考えている事業、会社での自分の活躍ぶりなどを延々に話されても女性は一切の興味がありません。
交際クラブにいる女性は上品なので、“すごいですね”と相槌を打ってくれますが、内心何も聞いていないでしょう。
仕事の話は表面的な部分だけを伝え、内情はしないようにしましょう。
過渡な自慢話
男性は女性を目の前にすると、いろいろ自慢話をしたくなります。
当然、自分を大きく見せて女性に選んでもらうといった行為は必要ですが、やり過ぎには注意でしょう。
基本的に仕事で業績を挙げているとか、多額の金額を稼いでいる、ブランド品を持ってる話など、自慢話は嫌われます。
具体的には、難しい試験に合格しているのは会社で自分だけとか、自分ほどの功績を挙げている人間は社内にはいないなど、こういった自慢はよくしがちです。
しかし、男性から自慢話を告げられたとしても女性はどうしようもありませんし、“すごい”としか言いようがありません。
さらに、女性の中には“もっとスゴい人と食事をしたことがある”などと言われる場合があるため、本当にダサいと思われてしまうでしょう。
自慢話は、女性から話題を振られたら軽く触れる程度にし、“たまたまだったと思う”とか“もっとスゴい人はたくさんいる。
自分も上を目指したい”と、謙遜した態度で話をしましょう。
ほかの女性の話
交際クラブの男性に限らず、意外にしてしまうのが、ほかの女性の話です。
女性にアピールする際、“俺はモテない”といったことを伝えるのは全く意味がありません。
当然、女性はモテる男性が好きなので、できればモテる男性といった印象を与えたいところです。
しかし、一方で過剰にモテるアピールをしてしまうと、“勘違い野郎ではないか?”と思われてしまうので注意が必要でしょう。
友人同士での会話であればよいですが、あくまでも交際クラブで出会った上でのデート中です。
それを、ほかの女性にこうアプローチされた、会社でモテて困っている…など、そんなことを伝えても目の前の女性は対応に困ってしまいます。
男性の心理としては、“ほかの女に取られる前に、私が奪う”と一生懸命になってほしいのでしょうが、あきれられていることを忘れてはなりません。
逆に、交際クラブで女性がほかの男性の話ばかりをしていたとしたら、楽しい気分になるでしょうか。
相手からされてイヤな話を延々と続ける男性は、もう一度自分の話について考え直してみてはいかがでしょうか。
まとめ
女性と話をする際、基本的には女性に話させ、自分は肝心な部分だけを押さえるといった話し方がおすすめです。
そして、女性を立てて自分はあくまで黒子といった印象を与えるとよいでしょう。
話していて楽しいと思われることで、女性から誘いがやってきます。ぜひ、参考にしてみてください。
投稿日 2023.04.21