“交際クラブ”で出会った男性と、何らかの感覚が合わないこともままあります。
完璧に自分の理想が具現化された男性は珍しく、どこかで女性側が妥協せざるを得ない部分はあるでしょう。
交際クラブで出会う男性と付き合っていく上で大切なことは、「譲れる部分」と「譲れない部分」をしっかりと理解しておくといったところです。
自分の中で、男性と合わなくても問題ない部分、さらにこの感覚だったらお付き合いはお断りするとった指針をしっかりと理解しておきましょう。
周囲の人に横柄
男性が周囲の人に横柄な態度を取るか取らないか、この部分は女性にとって重要なポイントです。
交際クラブのデートは、食事デートが多くなる傾向から、男性がスタッフとやり取りするところを何度も目にすることでしょう。
その際、スタッフ側のミスや何か男性が納得できないことがあった際、怒鳴りつける、またはネチネチとクレームを伝えるといった行為はしてほしくない、といった女性は多いでしょう。
“立場が下の人には偉そうで器が小さい”と思い、これからの付き合いを拒否するといった女性会員ばかりです。
しかし、一方でこれを男らしいとか、ビシッと言える人であってほしいといった女性もいます。
譲れるか、譲れないか、しっかりと判断できるようにしましょう。
顔が好みか否か
交際クラブに限らず、出会った男性が好みの顔であれば女性はそれだけでも嬉しいはずです。
しかし、交際クラブは出会うまで男性の顔が分からないこともあるため、出会った時に好みの顔ではない方が目の前にいることもあります。
女性会員の中では、“見た目が好みでないと気分が上がらない”ということで、どんなにお金持ちでも譲れないといった人が多くいるようです。
しかし、一方で経済的豊かさと安心を求めて男性と付き合うため、多少顔が好みでなくても構わないといった女性が多いところも特徴でしょう。
生理的に無理といった状況ではない場合、顔の好みは譲か、譲らないかは後の交際にも繋がるため、自分自身で理解しておく必要があります。
会話がかみ合わない
交際クラブで出会った男性と、おしゃべりをするはずです。
最初はお互いに緊張しているでしょうし、女性が男性の話を盛り上げるために努力するかもしれません。
しかし、会話をしていく内に、どうもその男性とは会話がかみ合わないと判断した際、継続的な付き合いをするか否か迷うかもしれません。
“会話が楽しい”ということを付き合いの大前提としている女性は、やはり会話がかみ合わないとかつまらないという部分は譲れないでしょう。
一方、お手当を貰うことが目当てであることから、むしろ相手が一方的に話し続けると楽という女性もいるため、譲れるか否かは女性会員によるとしか言いようがありません。
しかし、会話を楽しむといった点から考えるに、話ができないという条件は譲れない女性が多いのが実情です。
SNS
交際クラブにいる男性は、平均年齢が30歳代後半、またボリュームゾーンは40から50代と言われています。
それ以上の方も登録していますが、20代前半がボリュームゾーンの女性会員と比較すると、年齢層は高めといった特徴があるでしょう。
そんな中、女性会員が譲れる部分、譲れない部分で判断が分かれるのが、男性会員のSNSだといいます。
今や、誰もがSNSをする時代ですが、素敵だと思っている男性にはSNSをしてほしくないとか、自慢の投稿や自己陶酔系の投稿をするのはやめてほしいと感じているようです。
どんなに素敵な男性でも、自分の顔を毎日アップにして投稿するなど、自分に陶酔しながらSNSをしている男性がNGといった感覚は譲れない女性もいます。
気にしない女性もいますし、これもまた女性それぞれの判断でしょう。
本気の不倫をするか否か
交際クラブで出会った男性と、デート中に具体的な付き合い方について話す機会もあるでしょう。
その際、男性が本気の不倫として愛人契約を持ちかけてくることもありますし、ほどよい距離感で月額の出会いを求めてくるなど、男性によって求める距離感は違います。
女性の中には、“好きになられるのは嫌だ”といったことで、本気の不倫を求める男性とは付き合えないといった人もいるのです。
一方、交際クラブに入ったからには愛人を目指し、リッチな男性に養ってもらいたいと考える女性もいます。
付き合い方について、男性の考えと合う合わないということはよくあるため、トラブル回避のためにも自分の指針をしっかりと決めておきましょう。
まとめ
“交際クラブ”で、男性と何らかの部分がかみ合わないといったことは多々あります。
その際、大切なことは譲れる部分なのか、譲れない部分なのか、しっかりと考えることです。
男性は、女性のことを気に入った際に継続的な付き合いを求めてきますし、場合によっては愛人契約を結びたいとも考えます。
こういった場合、女性が曖昧な気持ちでいると、大きなトラブルに発展することになるでしょう。
譲れない部分は譲れないと、その部分の意志はしっかりと貫くようにしてください。
投稿日: 2023.06.01