パパ活女子がつねに抱えている問題といえば、「お小遣いをいかにしてアップさせるか?」ではないでしょうか。
私は始めたばかりの頃はそれで毎日悩んでいました。
経験をかさねれば自然に増えていくもの・・・なんて本気で思っていたのです。
しかし、半年間やってみても一向にお小遣いは増えません。
こうなったらパパと交渉だ!ということで、いざやってみると失敗ばかり。
ようやく出会うことができた太パパも、お小遣いをアップさせることばかりに集中してしまい、すぐさま関係解消なんてこともしばしば・・・。
今の私が過去の私にアドバイスできることは、たったひとつだけです。
パパ活においてお小遣いをアップさせたいなら「パパを楽しませることに努める」ということ。
ハッキリ言います。交渉すればするほど失敗します。
この記事では、私がお小遣いをアップさせた経験談を紹介。
何をやっても結果が出ずに悩んでいるなら、是非とも一読してみてください。
過去の私はパパと交渉しても失敗ばかり
私のパパ活ライフは順風満帆ではありません。
むしろ失敗の連続で、成功したという記憶はひとつもない・・・。
現在は思いどおりのパパ活ができているので、満足いく生活ができていますが、不調から抜け出したのは、わりと最近だったりします。
私がパパ活を始めて1年間は、パパと数回ほどデートしたらお小遣いをアップさせるための交渉をしていました。そんなときの常套文句は次のとおり。
「将来性を考えて貯金をしていますが、まったく計画に追いついていなくて・・・」
「会う頻度を上げられるので・・・」
「〇〇さんといると楽しいので、来月からは月契約にできませんか?」
どれも典型的なフレーズばかり。
こんな文句が通じるなら、パパ活女子みんなが幸せになっていますよね(苦笑)。
このような見え透いたウソが通じるわけがありません。
しかし、私はそれでも懲りず、パパと会う度に下手すぎる交渉を続けていました。
優良なパパはこんなパパ活女子でも最初は相手にしてくれます。
しかし、交渉欲が強くなると関係解消につながるだけ・・・。
数人いたはずのパパは気が付けばゼロに。こうして私は自分の行いがふざけていたことを知ったのです。
それからは交渉することをやめた
私はパパが完全にいなくなったことをきっかけに、交渉することをやめました。
お小遣いがアップするのは、パパたちが楽しいと感じたタイミングだと知ったのです。
つまり、交渉すること自体、おこがましいことだったわけです。
それから数か月後、私はひとりのパパと出会いました。
最初は2時間の食事デートのみ。
それだけでも数万円くれることに有難みを感じました。
その時からパパへの感謝の気持ちや、楽しく過ごすための努力が芽生え始めたかなと。
気が付くと私はお小遣いをアップさせることを忘れていました。
純粋にパパと楽しい時間を過ごす日々に悦びを感じていたのです。
そんなある日、当月のお小遣いがいつもより多いことに気づきました。
そうです。パパとの信頼度がアップしたことで、パパが自らお小遣いをアップしてくれたのです。
その後もパパとの信頼関係を高まっていき、お小遣いもアップしていきました。
シンプルにお手当がアップしただけでなく、パパにボーナスが入ったときは欲しいものをプレゼントしてくれたり、出張から帰ってきたときはお土産をくれたり。
こんなにご褒美をいいの?とこちらが心配になるくらいでした。
さらに嬉しい出来事は続きます。なんと、その数か月にはパパとの月契約を達成。
1か月で数十万円のお小遣いをもらえるようになったのです。
お小遣いをアップさせたいならパパを楽しませよう
もうお分かりかと思います。
パパ活でお小遣いをアップさせたいなら、交渉を自分からする行為はマイナスにしかなりません。
むしろ、交渉しないことこそ、パパ活でお小遣いをアップさせる最高の方法なのだと。
交渉することをやめた私は、他のパパとも月契約することに成功しました。
食事デートのみでも5万円をもらえるようになりましたし、月契約では30万円以上をもらっています。
何も難しいことはしていません。
シンプルに交渉をせず、パパを楽しませることに集中しただけです。
気が付けば、自然とお小遣いはアップしていたわけです。
この状態になるまで3年くらいかかりましたが、失敗があったからこそ気づけたことがあったので、一番最初に出会ったパパたちには感謝しています。
あのまま何も反省せずパパ活をしていたら・・・おそらく沼にハマって抜け出せなくなっていたでしょう。
月契約で1人から数十万円もらえているので、焦って交渉しているパパ活女子は気を付けてください。
まずは焦らずパパを楽しませることに集中することが一番の近道です。