「菅」という苗字を見ると、「スガ」ではなく「カン」とつい読んでしまう今日この頃。。。
高級交際倶楽部「青山プラチナ倶楽部」の佐野でございます。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
―――Information―――
★青プラ YouTubeチャンネル★
順次、動画をUPしてまいります。お楽しみに。
https://www.youtube.com/watch?v=EOf4g2OBea4
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さて、今年はステイホームでたくさん読書をされた方も多いかと思います。
季節に関係なく充実した読書ライフを過ごされていらっしゃる方にとっては、
わざわざ言うまでもないこととは思いますが、
あえて <読書の秋> と言わせて頂きます(*^▽^*)
そんな訳で、最近気になる本などご紹介してみようかと思います。
まだ読んでいないということろがミソですが。。。😅
読んでみたい本
📚 秋の夜長と言えば、ミステリー!!??
現在「博士を殺した数式」が気になっております。
もともと数学やサイエンスを取り入れた作品に食指が伸びるタチでして、
ぜひ読みたいと思っています。
数学に馴染みがない方でも読みやすいとの口コミも見かけます。
皆さまもお手にとってみてはいかがでしょうか?
嗚呼そういえばミステリーではないのですが、学生時代にあの不思議の国のアリスの作者
ルイス・キャロルの短編集「もつれっ話」を思い出しました。
10編の短編がすべて数学の問題にもなっていて、問題を解きつつ読み進めていったものです。
懐かしい!そしてあの頃(いつ頃かは内緒です)は若かった~!
📕 ルイス・キャロルといえば。。。
学生時代から細々と「不思議の国のアリス」の解説本や、
ルイス・キャロル本人に関する本を集めておりました。
不思議の国のアリスは、ご存じの方も多いかと思いますが、マザーグースのキャラクターが
大活躍し、また言葉遊びがふんだんに盛り込まれ、翻訳者の腕がためされる1冊でもあります。
翻訳者で読み比べてみるというのも面白いものです。
そして本当はできることなら原書で味わいたいものだとずっと思ってきましたが、
如何せん英語力が。。。
深く味わいたいのに。。。きっとそう思っている同志はいるはず!
ところが素晴らしい解説本が出版されました。その名も「詳注アリス 完全決定版」です。
著者は、アリス・マニアとして世界に名をはせたマーティン・ガードナーで、
その充実、網羅ぶりは、だれもが納得の1冊です。問題は値段(5,280円)ですね。。。
絶対入手します。
📖 大陸からSF大作到来!
オバマ元大統領も読んだということで話題になり、今一番沸騰しているSF作品「三体」。
中国の作家さんによるもので、三部作のうち最終巻は来年を待たなければならないようです。
実はこの本、中国版、日本語版、英語版で章の順番が違っているとの事です。
書評家によれば中国版と日本語版を比べると、文革に触れている章は日本語版の方が前方に
位置しており、どちらかと言えば日本語版の方が作者の意向に沿う順番になっているのだとか。
いろいろな意味で興味深いですね。
まとめ
さて、以上でございますが、皆様のご興味をそそるものが少しでもございましたら嬉しく思います。
交際倶楽部にご登録されている紳士淑女の皆様も読書好きな方は多いようです。
本をきっかけに、話題が膨らむこともあるかもしれませんね。
それではまた。失礼いたしましす。
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