2018.06.04
相手に伝わる愛情表現をマスターしませんか!?
愛情表現というのは人によって感じ方や捉え方が全く違います。
同じ愛情表現でも全く心に響かない人もいますし、相手の気持ちが痛いほどよくわかると感じる人もいます。
男性と女性の愛情表現も全く違いますから、よくトラブルになる問題ではありますが、わかりあうためには努力が必要かもしれません。
ですが相手に自分の愛情を伝えるための表現ですから、きちんと相手に伝わらなければまるで意味がありません。
ではどんなことに気をつければ良いのでしょうか。
ここから、 相手にきちんと伝わる愛情表現をするために気をつけるべき点について具体的にご紹介したいと思います。
長く交際されているお相手がいる方や、交際クラブ・デートクラブ利用者のみなさんも、ぜひ参考にしてみてください!
1、相手の反応をきちんと見る
自分が示した愛情表現が相手に伝わっているかどうかというのは相手の反応をきちんと見なければわかりません。
相手が嬉しそうな顔をしていたり、元気になったり、やる気が出ているように見えるのであればあなたの愛情表現は相手にきちんと伝わっているということでしょう。
でも相手がもしピンときた顔をしていなかったり、嬉しそうじゃなかったり、不満そうな表情をしているのであれば、それは相手が望んでいる愛情表現ではなく、キチンと相手に伝わっていないのかもしれません。
愛情表現には言葉や行動、醸し出す雰囲気などがありますが、大抵は自分の親がしているのと同じように行動するのが一般的ですから、自分の親を見ていると自分が相手にどんな愛情表現を示しているのか客観的に見ることができます。
男性であれば自分の父親が母親にどんな風に接しているか、女性であるならば自分の母親が父親にどんなように接しているかを客観的に見てみると、自分が同じようにパートナーに接していることがよくわかるでしょう。
客観的に見ていると、もっとこうしたらいいのにとか、それじゃだめなのにと改善点を見つけることができるのですが、 自分となるとそうはいきません。
ですから、言葉や行動で愛情表現を示したならまずは相手はどんな反応を示しているのかどうかをきちんと確認しましょう。
自分はきちんと愛情表現をしているということだけで満足してしまって、パートナーのサインを見逃さないようにしましょう。
2、自分の愛情表現だけが正しいと思わない
愛情表現の示し方は人それぞれですし、それを愛情表現と受け取るかどうかも人それぞれです。
例えば、自分のパートナーには向上心を持って生活してほしいと思う人は、悪い点があるとすぐにそれを指摘します。
改善しなければならないことを相手に教えてあげることがその人にとっても一番良いことであり、それが自分が愛情を向けている人への愛情表現だと思っているのです。
でもパートナーは同じように考えているのでしょうか。
もしかしたら逐一欠点を指摘されることに嫌気がさしているかもしれませんし、パートナー自身は自分の好きな人に欠点があったとしてもすぐに指摘するのではなく少し様子を見るタイプかもしれません。
言われて気づくのではなく、自分で気づいてほしいと願う性格だったとしたら、逐一欠点を指摘してくるパートナーはただの重荷にしかなりません。
同じタイプなら問題ないのですが、片方が重荷に感じていたり、それは愛情表現ではないと感じるのであれば二人の間の愛情表現はうまくいっていないということになります。
ですから、大切なのは自分の愛情表現だけが正しいと思わないことです。
どちらかと言うと愛情表現は伝わらなければ意味がないのですから、相手がどんな風に感じるかということの方が大切なのではないでしょうか。
相手がどんなことを愛情表現と感じるのか、どうすれば大切にされていると感じるのか、もしそれがわからないのであれば相手に直接聞いてみたり、よく観察することによって相手が望んでいる愛情表現を示す必要があるでしょう。
3、相手が示す愛情表現を真似する
どんなことでもそうですが、人は自分がして欲しいと思うことを相手にする傾向が強くあります。
相手に自分のことをたくさん話してほしいと思う人は自分のこともたくさん話しますし、相手からサプライズをしてもらいたいと思う人は自分もパートナーにサプライズをします。
優しくしてほしいと思う人は自分も優しくしようと心がけますし、繊細な人は自分を大切に扱って欲しいと思うので相手のことも大切に扱おうとします。
ですから、もし相手が示す愛情表現を同じように真似するなら、相手が望んでいる愛情表現をすることができる可能性が高くなるでしょう。
自分がして欲しいと思うことをパートナーは自分にしてくれているわけですから、同じような方法で愛情を表現してみましょう。
きっとパートナーに伝わりやすくなるはずです。
まとめ
ここまでで、相手にきちんと伝わる愛情表現をするために気をつけるべきことについてご紹介しました。
相手の反応をきちんと確認すること、自分の愛情表現だけが正しいと思わないこと、相手が示す愛情表現を真似してみること、これだけを意識するだけでも相手に伝わる愛情表現の確率がかなり高くなります。
実際に試してみる価値があることでしょう。