2018.05.28
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交際クラブの男性会員もキュンとする!?着物姿の魅力
日本の伝統的な衣装である着物。
みなさんは一年間の中で何回ほど着物や浴衣のような和服を着る機会がありますか?
この記事を読んでいる方には普段着で着物を着ているという方も中にはいるかもしれませんが、大半の方には着物は『特別な日に着るもの』というイメージが強いものだと思います。
しかし着物というのは日本人の民族衣装。いわば昔は普段着で着られていたものなのです。
夏の盆踊りや花火大会、成人式など特別な行事でしか着ないのは勿体なくないですか?
交際クラブ・デートクラブの男性会員様と懐石料理の有名店や歌舞伎など、和な雰囲気のデート時に着物姿で行くと、洋服とは違う姿に色っぽさやギャップを感じて喜ばれるかもしれません。
ちなみに、年齢層が高めの男性会員様や社会的地位のかなり高い方がお相手なら、着付けも柄選びも基本をしっかりおさえておきましょう。
最近の流行りを取り入れた着付けや織物は、高級なお店では通用しないことがあるからです。
デートクラブでセレブと知り合う時のためにも、着物・和装の基本を知っておくと便利です。
では、今回は着物のメリットをみていきましょう。
着物の一番の魅力は何と言っても美しさ
洋服とは違う日本独特の柄が楽しめたり、服と洋服では和服の女性の方がおしとやな女性に見られる傾向が強いです。
また、きちんとした着付けをして披露宴やパーティーのような改まった席へ行くと、周りが華やかになります。
洋服を着る際にはどうしてもネックレスだの、イヤリングだのといったアクセサリー類を洋服に合わせてコーディネートする必要が出てきます。
この作業がコーディネートの楽しみでもありますが、面倒だと感じることもあるでしょう。
その点、着物にはネックレスやイヤリングなどのアクセサリーは一切必要ないため、アクセサリーを準備する手間が省けます。
着物はアクセサリーがなくても着物自体が華やかなため、それだけで十分目立つのです。
また着物の時に腕時計やブレスレットをしていると袖を傷めたり、ネックレスも衿を傷つける可能性があるので、付けない方が良いと言われているのです。
「でも、いくら着物や帯が素敵でもネックレスもブレスレットも付けられないなんて、地味になりそう」と思う人もいるでしょう。
実は着物ならではのアクセサリーがあるのです。それが簪(かんざし)や櫛です。
髪に簪を一本挿すだけで急に大人っぽさが増したりします。
また衿の色を付け変えたり柄付きのものに変えてみたり……そんな楽しみ方ができるのも着物ならではです。
着た人の仕草の美しさ
着物を着ると洋服と比べどうしても大きな動きや雑な動きはしづらくなります。
そうなると自然とゆったりとした上品な動きになります。
それに着物で街中を歩いていると自然と注目されます。
そのためきちんと振る舞わないと、という意識もでてきます。
その結果、姿勢も自然と良くなります。
小さな歩幅で静かに歩いたり、手を伸ばした時に袂を押さえるといったしぐさは、着物を着ていると自然に出るものです。
このような着物を着た時のしぐさが、日本人らしい品の良さや奥ゆかしさを感じさせ、海外の人にも憧れをもって見られるのです。
帯や帯締め、半襟、帯揚げなどセンスが磨かれる
着物を着るには細かいアイテムがたくさん必要です。
それらのアイテムの色や素材を変えると同じ着物でも印象がガラッと変わったりします。
一着の着物でも襟の色を変えたり、帯を変えるだけでカッコよくなったり可愛らしくなったりと様々な着こなしができるものも。
また着物や帯には桜や菖蒲のような日本ならではの季節の花がデザインされているものも多数あります。
そういったものの組み合わせを考えるのも楽しいですし、上手に組み合わせて着こなしていると粋な女性に見えます。
一生楽しめる
着物は年齢を重ねていっても楽しむことがでぎすし、年齢を重ねてからこそ気こなせるようになる着物も多々あります。
着物の着方を覚えれば、どんなに年齢を重ねても 女性としておしゃれを一生ながら楽しみ、自信をもって生きていけます。
さらには…衣服の保管や手入れの仕方を身をもって勉強できるのも着物ではないでしょうか。
生地が高級なものほど虫食いにあいやすかったり、保管に気を付けなければカビや変色に繋がったりするもの。
物を大切にする意識と知識が身に付きます!
まとめ
以上が私の考える着物のメリットです。
しかし「着物って着方が難しそうだし、道具も色々あるし、組み合わせのルールとかも複雑そう」
という意見をよくに耳にします。
確かに独学でゼロからスタートすると戸惑うことも多々あるでしょう。
もしほんの少しでも着物に興味があって、時間やお金にゆとりがあったら思いきって着物の着付け教室に参加してみるのもいいかもしれません。
教室の場所や会社によって年齢層は違うでしょうが最近は二十代や三十代の女性も増えています。