TEL.03-4590-9816 OPEN.10:00~22:00

様々な愛の形

2018.05.23

様々な愛の形

自分の想いをストレートにぶつけることが大事とわかっていても、なかなか行動に移せないものです。
また、付き合っていても別れることばかり気にしている人も少なくないようです。

今が幸せなのに何故か別れるのでは?といった不安を抱いてしまう…恋愛には様々な形があるのですが、自分に素直にできるだけ本音でつきあいたいものです。

本気の恋愛をしたい

あれだけ相手に尽くしたのに別れてしまった、と思う人もいるかもしれません。
失恋をしたときにどうしても相手に対してというか恋愛そのものに対して後悔の念が先にたってしまうのです。

どうして、2人が別れることになったのだろうという思いではなく、あれだけ尽くしたのにという後悔だけを考えてしまってふつふつと悲しみが心の底から出てきてしまいます。
それでも、そのときは納得して相手に尽くしたものでしょう。

後悔をするというのはつきあっていた相手からの代償を求めているから後悔するのだと思います。
それはやはり間違いで、相手に代償を求めてはいけないのです。

代償を求めてしまうと、恋愛の中でも恋の部分だけで恋愛をしていたことになるからです。
出会いから2人の仲が急展開をしていくなかで、普通であったら恋しいと言う気持ちから、愛しているという気持ちに心が移行していくものです。

この愛する気持ちが強くなればなるほど、意中の相手からの代償は求めなくなってくるのは間違いありません。
相手に対して恋している気持ちが強ければ強いほど後から後悔の念が強く襲ってくると言えるのです。

それでは、後悔をまったくしないためにはどうしたらいいのかというと、それは簡単なことで意中の相手を愛することに徹したらいいのです。
愛するパートナーとの恋愛に溺れてしまったら、パートナーと別れたときのダメージが大きすぎるという人もいます。

そういったことから恋愛を恐れている人もいることでしょう。
これまでたくさん傷ついてきたのだから、これ以上傷つきたくないという人もいるかもしれません。

しかし、別れを恐れていたら、恋愛はできないことは誰でも知っています。
そして、その思いが強ければ強いほど本当の恋愛はできないものなのです。

恋愛で後悔しないためには、パートナーのことを本気で愛することが一番大切なことなのは言うまでもありません。

寄り添いあいながら寝る猫と犬

後悔に耐えるメンタルも大切

思い立ったら吉日とばかりに、思うがままにそして直情的に意中の相手に対して思いを告げるのもいいかもしれません。
ときとしてそういった勢いはとても大切です。

しかし、井注意の相手に付き合っている人がいるのかいないのかといった確認もしないで、闇雲に告白するのは、後でダメージが計り知れなく大きくなることもあるのです。
物事にはタイミングというものがありますから、告白するにも絶好のタイミングを図りたいものです。

もちろん、思ったときの勢いですぐに行動に移すほうがいい場合もあります。
反面、何も考えずに行動するのはやはりリスクが伴ってしまうのです。

できれば、気持ちを少し落ち着けてから行動に移した方が良い場合もあるでしょう。
もっとも、そこで立ち止まってしまったとしたら、そこからさらに行動に移すのはさらに大きなパワーが必要になるのです。

一度押しとどめたパワーを再びマックスにもっていくのは大きなモチベーションが必要になるからです。
そうなればみすみす絶好の好機を逸してしまうことにもなりかねません。

どちらがいいとははっきりとは言えないのですが、どちらにしても後悔をするかもしれませんし、しないかもしれません。
同じことなら、後悔をしてもかまわないので思ったときに行動するのがいいかもしれません。

一番大事なことは、そのときの気持ちに素直になることなのです。
そのときの自分の気持ちに沿った行動をすれば、後で後悔をすることは少ないかもしれません。

人は人との出会いの中で成長していくものです。
この人と出会ったことが人生の中で千載一遇のチャンスと思ったのであれば積極果敢にアタックすることが大切です。

もっとも、意中の相手あってのことですから、すぐにアタックしてもいい人と、用意周到にまずは友だちから仲良くなってからアタックしたほうがいい場合もあるでしょう。
何をするにもまずは、相手にもよりますから、人に対して日頃から観察眼を養っていたほうがいいかもしれません。

いずれにしても積極的に行くか、慎重に行くかはそのときの自分の気持ちと意中の相手次第ということが言えるでしょう。
そして、後悔してもそれに耐えるだけのメンタルも鍛えておかなければいけません。人はどう転んでも後悔してしまうものです。

同じ後悔なら行動に移しての後悔のほうがいいのは間違いないでしょう。
誰も傷つけないから行動しないというのでは本末転倒です。

それは相手への思いやりではなくて、単なるニヒリズムと考えていいでしょう。
まずは、行動したいものです。

TEL.03-4590-9816OPEN.10:00~22:00 お問い合わせ