喧嘩しないカップルになるために効果的なテクニック

2018.05.16

1 喧嘩しないカップルになるために効果的なテクニック

喧嘩するほど仲がいいと昔から言いますが、本当にそうなのでしょうか。
それは人によるものなのかもしれません。喧嘩が多すぎて別れてしまうカップルもいますし、性格上全く喧嘩にならないというカップルもいます。

自分の性格と相手の性格も関係しているものかもしれませんが、努力次第で喧嘩しないカップルになることは可能です。
喧嘩を意見の出し合いだと捉えている人もいますから、喧嘩が良くないというわけではありませんが、どちらかといえば喧嘩など嫌な思いをせずに過ごしたいものです。

ではここから、喧嘩しないカップルになるために効果的なテクニックについていくつかご紹介したいと思います。
交際クラブ・デートクラブをご利用の方も是非参考にしてみてください。

1、恋人だけを心の拠り所にしない

恋人を心の拠り所にしている人は、他の場所に逃げ場がないのでどうしても恋人の言動に執着してしまう傾向があります。
何か習い事をしていたり、愚痴を話せるような友人がいたり、仲の良い家族がいたり、夢中になれる仕事があったりすると恋人のことばかり考えている余裕がないので、必然的に恋人に夢中になることもありません。

好きではないというわけではありませんが、いろんな分野に自分の居場所があるので、恋人の言動に振り回されることもなくある程度自立していて心の余裕があるのです。
もし恋人との関係だけに執着しているとしたら、恋人の言動に振り回されてしまっていつも感情的になってしまいます。
他の女性に取られてしまわないかと不安になりますし、理解できない行動を恋人がするとそのことだけを考え続けてネガティブな感情になってしまい、結果的に喧嘩をふっかけてしまいます。

男性にとって自分だけに執着している恋人というのはかなり重い存在です。
最初は自分のことを好きだと言ってくれているのが可愛らしく思えていたかもしれませんが、だんだんとそれが鬱陶しくなってきて精神的にしんどくなってしまうものです。
こんな二人の関係は、どちらかと言うと喧嘩のネタが満載でしょう。自分たち以外のことにも目が向くような心の余裕をお互いが身につけるといいでしょう。

2、気になったことはその場であっさり話す

大抵のカップルにとって喧嘩の原因となってしまうのは、意見の相違です。
男性と女性という違いもありますし、年齢が離れていればもちろん、育った環境も考え方も違いますから意見が異なるというのは当然のことです。

意見が違うことは悪いことばかりではありません。
そんな考え方もあるんだと見方を広げてくれますし、違う考え方をする人に理解を示す練習にもなります。
そして好きな人が言ってくれる意見ですから、どんな違いがあったとしても理解してあげたいと思うことでしょう。

どうして意見の相違が喧嘩になってしまうのかと言うと、それはその時のシチュエーションによります。
例えば言い方が冷たかった、言葉の選び方を間違っていた、感情的に一方的に攻めた、全く聞く耳を持たなかったなどのシチュエーションにお互いが怒りを感じ、喧嘩になってしまうことがほとんどです。
結局は意見が異なっているということよりも、それにまつわる相手の態度が気に食わなかったというだけです。

同じ意見でも言い方が違えば受け入れられるのかもしれませんし、適切な言葉の使い方をしていれば穏便に話し合えたのかもしれません。

ですから、もし相手のことで気になったことがあれば良い時を見計らって、あっさりした話し方でうちあけるようにしましょう。
ネチネチした話し方をしたり、一方的に責めるような言い方をしてはなりません。

気になったことだけをサラッと述べて、相手が受け入れられるような話し方をしてください。