気になる店員をデートに誘うには

2018.05.08

1 気になる店員をデートに誘うには
- 1.1 最初のステップは「いつもありがとう」
- 1.2 会話を徐々に増やす

女性を好きになるタイミングは人それぞれです。
交際クラブ・デートクラブに登録したからと言って全ての人が倶楽部で見つかるという事もありません。

合コンで知り合うこともあれば、友達の紹介、職場恋愛という方もいます。
最近では出会い系サイトで知り合った女性と結婚した、なんて人も増えてきています。

お付き合い云々ではなく、ついつい気になってしまうのが店員さんではないでしょうか。
「あそこのコンビニの店員が可愛い」、「○○の店員は笑顔が素敵」なんて噂もよく耳にすることです。

店員が可愛い、と思うだけなら誰でもそうでしょう。
ただ、それを超えて「あの店員さんとお付き合いしたい」と本気で思う男性もいるのではないでしょか。

とはいうものの、誰もが可愛いと感じる店員だと「どうせ彼氏いるだろう」と思ってしまうでしょうし、どうしても店員と客の関係から一歩踏み出すのは容易なことではありません。
合コンなら電話番号やLINEの交換をするのはむしろ礼儀のようなものです。

友達からの紹介なら、『彼氏はいない』とわかりますから、積極的にアプローチもできるでしょう。
ですが、店員となれば、連絡先を聞き出すことなんてまずできませんし、彼氏の有無も聞けません。

恋人になるためにはデートに誘って、いろいろと話をすることで距離が縮まっていくものです。
ですが店員だとそのデートに誘うことすら容易ではありません。

もちろん、デートに誘うことができれば、あとは他の女性にアプローチするのとそう変わりませんので、肝心なのはデートに誘うまで、ということになります。
では、どうやったら店員をデートに誘えるのでしょうか。

最初のステップは「いつもありがとう」

まず、最初から連絡先を渡す、もしくは「今度の日曜日、デートしませんか」と誘うのはやめましょう。
強引な男性に弱い女性もいますが、それはあくまで相手を知っている状況での話で、店員に突然アプローチしてもまず失敗に終わります。

それどころか、一度断られてしまうと、その店には行きづらくなってしまいますし、店員も気まずくなって、その店を辞めてしまう、なんてこともあるかもしれません。
そうなってしまうと、会うことすらできなくなってしまうのです。

成功する可能性が極めて低く、その後のことを考えたら積極的過ぎるのもよくありません。

店員をデートに誘うためにまずすべきことは、その店に足しげく通うことです。
コンビニなら毎日、その他の店でも2～3日おきに通うのがいいでしょう。

美容室やショップ店員だとそれも難しいですが、それでも他の客よりも頻繁に通うことで、「あのお客さん、ちょくちょく店に来るよね」という具合に存在をアピールできます。
まず、『よく来てくれるお客さん』として店員に覚えてもらうことが第一歩です。

そうすれば、初めは「いらっしゃいませ、ありがとうございました」程度の挨拶が、「いつもありがとうございます」という言葉が加わってくるでしょう。
“いつもありがとう”というフレーズが出たら、最初のステップはクリアです。

ですが、ただ通うだけなら誰でもできます。
自分よりもその店を頻繁に利用している人もいるでしょうから、店員にとってはあくまで常連の一人としか見られないかもしれません。

常連でありながら、好印象を与えなければそれ以上の進展は難しくなります。

好印象を与えるためには、“笑顔”は大切です。店にはいろいろなお客さんがきますから、中には感じの悪い人、上から目線の人などもいます。
女性店員だと男性からナメてみられるケースが多いので、そういうお客さんが多いと心身ともに疲れてしまいます。

そんな時に、さわやかな笑顔で「ありがとう」と言ってくれれば、女性は一瞬でも心が和みます。

会話を徐々に増やす

大切なのは、会話を徐々に増やしていくことです。
店員に自分の存在を認識してもらったなら、会話にそれとなく応じてくれるでしょう。

最初は「今日は寒いですね」とか「天気が良くて仕事しているのもったいないんじゃないですか？」なんてとりとめのない話でいいでしょう。
お客さんから気軽に話しかけられれば、店員も心を開いて、今度は向こうからも話しかけてくれるようになるでしょう。

ただ、話しかけるのは店の混み具合を見ておこないましょう。
忙しいのに、長々と話をするのは仕事の邪魔にしかなりません。

そんな時には「忙しそうだね。ありがとう。」と一言だけ話すだけにしましょう。

気軽に会話ができる間柄になれば、今度はタイミングを見て核心に迫りましょう。
まずは彼氏の有無からチェックすることです。なかなかその話を切り出すのは難しいです。

ですので、クリスマスやバレンタインデー、ホワイトデーなどに店に行ってみるのもいいでしょう。

もし働いていれば彼氏がいない可能性もあります。その時なら冗談で「クリスマスなのに仕事？彼氏怒ってるんじゃないの？」なんて切り出せば、それとなく存在を確認できるでしょう。
また、コンビニ店員なら「バレンタインデーだとチョコ買いづらいよ」とか「義理チョコばっかで…」なんて“自分は彼女がいません”アピールもできるでしょう。

彼氏がいないことが分かれば、「じゃあ、気兼ねなくデートに誘ってもいいの？」とストレートに聞き出してみましょう。
本当に誰も気になる人がいなければOKしてくれるかもしれません。

もし、彼氏がいると判明したら「彼氏いるのかぁ。デートに誘おうと思ったのにな（笑）」と冗談っぽく切り返しておけば、後腐れありませんし、通い続けていればいつの日かチャンスも出てくるかもしれません。

もし、お気に入りの子がいた場合、交際クラブ・デートクラブで磨いて慣れていけば、こういったことが簡単に出来るようになることでしょう。