2018.04.11
若い頃には、恋に熱中していた人たちも、段々と恋の噂とは遠ざかるものです。
結婚すれば、いろいろと相手を物色することができませんし、そのような意味では、結婚が恋の気持ちを封じ込ませてしまうものでしょうか。
今回はまじめな結婚感をお持ちになる方向けの記事なので、デートクラブ利用者様には共感しがたい内容かもしれません。
とはいえ、恋愛と結婚は別物。
既婚者でも恋愛はするもの…の感覚がなかったころの自分に戻って、読んでみていただければと思います。
今の彼女とは結婚しない理由
結婚と恋とは違うと考えている人たちも多くいます。
彼氏の中には、いつでも好きと言ってくれるけど、いつまでも結婚には至らないというケースがあります。
彼氏は、本当に私のことを愛してくれているのかしらと不安になっている人たちも多いのではないでしょうか。
つきあいが長期になるほどなおさら心配要素が高まって行きます。
実際に、アンケートの結果がありますが、恋愛と結婚は別だと思っている男性が、半分をやや上回るという結果です。
普通に考えると、愛しているから結婚するのであって、この結果は絶対におかしいと考えるのではないでしょうか。
しかし、男性の中には恋愛とは一時的なものであり、結婚という長期的なものに対して、同じ天秤にかけることができないと主張する人たちもいます。
その意見を聞き、それも正しいと思う人たちもいるかもしれません。
最初から、恋愛をしているものの結婚するつもりはないという強い意思を持っている人たちもいます。
そんな彼氏とつきあっていて、いつか結婚するかもという気持ちを持っている女の子も不憫で仕方ないですよね……。
恋愛は「見た目」、結婚は「中身」
しかし、実際には、漠然とした意見なら結婚と恋愛は同じといえてしまうものの、【恋愛=見た目、結婚=中身】という区別があると言えば、多くの人たちは納得するでしょう。
女の子にも外見的に魅力的な女の子は一杯いて、男性たちはそのような女の子に惹かれることになりますが、恋愛なら、そのような安易なモチベーションでOKです。
しかし、美人は3日で飽きるとういも言います。
そんな外見魅力的な女の子は、それほど長続きしないということもはじめから理解しているのかもしれません。
外見的に美しい女性たちは、家庭的雰囲気を寄せ付けない人たちも中にはいます。
しかし、結婚は、家庭的でないと無理です。
ここにも外見的魅力のある女性と結婚にはギャップがある感じがあります。
恋愛は自由、結婚は契約
彼氏が、恋愛をして、彼女をやがて結婚しないことで裏切ったとしても、世間は彼氏をそれほど悪党として扱わないでしょう。
恋人同士の関係には契約がないことがデメリットであり、メリットなのです。
デートクラブでの出会いも自由恋愛のひとつです。
恋愛関係の期間、いろいろな人たちとめぐり合い、自分自身が求めているタイプを模索するような人もいますが、それも方法としては間違いではありません。
なぜなら、自分自身の求めているタイプなど、自分自身が確固たる理由をもっている訳ではなく、経験上知ることであり、、多くの女性たちを知ればそれだけ、自分自身の求めているタイプを確固たるものにすることができます。
一方で結婚は、契約があり、決して人間たちは自由にふるまうことができません。
恋愛の延長上に結婚がある
恋愛と結婚は別かもしれませんが、恋愛の延長上に結婚があるという言い方をしてもいいという率も結構多いです。
恋愛と結婚は別という意見の中には、このような意味合いも混じっている場合もあり、あながちキッパリと別という主張でない場合もあります。
とにかく、恋愛は、吟味の時間であり、その中から結婚へとゴールインするケースもある一方では、やはり、結婚に至らず、別れてしまう女の子たちも大勢います。
この社会に恋愛も安易にしてはならないという法律があれば、世界はどのように変わってしまうでしょうか!
そのような法律があったとしても、宗教的立場に立てばそれほど不思議ではありません。
逆に婚活パーティーで、いろいろ相手を見定めるのならいいですが、性交渉までいく恋愛を何度も当たり前に繰り返す光景自体、不自然に見えます。
もしものことを言うにすぎないですが、そのような法律が作られたとして、人たちは、我慢できないで複数の恋愛を繰り返すでしょうか。
人間は、そのような感じで法律に縛られれば、恋愛も去勢できる存在なのです。
ですから、結婚した人たちは、その相手だけを愛して、恋愛一度放棄する姿勢を取ります。