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もうケンカ別れしない!恋人との上手なケンカのしかたとは?

2018.04.10

もうケンカ別れしない!恋人との上手なケンカのしかたとは?

過去の恋愛を振り返ってみて、恋人と別れたきっかけがケンカで別れることが多い方は、一度くらいなら問題ないかもしれません。

何度もそのような経験があるならば、それは気を付けた方が良いです。

交際クラブで出会った関係でもそれは同じです。

何故ならこの先も同じような理由で恋人と別れてしまう可能性があるからです。

もしあなたが将来的に結婚したいと考えているのなら、なおさら上手なケンカの方法を身に着ける必要があります。

ケンカとは行き当たりばったりでお互いの不満をただぶつけあうものではなく、相手との関係をより良いものに変えるためにするべきです。

ケンカが原因で別れたことがあるという方は、是非この記事を読んで上手なケンカのしかたを身に着けてください。

ケンカ中のカップル

理想のケンカは「雨降って地固まる」

恋人とある程度の期間付き合っているといつか必ず訪れるのがケンカです。

みなさん、ケンカしてますか?私はケンカはどんどんするべきだと考えています。

何故ならほとんどケンカしないカップルに比べて、よくケンカするカップルの方がストレスを小出しに発散できるからです。

よくケンカをするカップルの様子を見てみると

「言葉づかいが気に食わない」
「靴をちゃんとそろえてよ」

とか、結構細かいことでケンカしています。

そして、いつもケンカしている割には長く付き合いが続いている人が意外と多かったりします。

逆に、普段ケンカしないカップルがケンカした時の様子を見ていると

「あなたのこういうところが我慢できない」

など、かなり根の深い大きな問題が原因になっていることが多いです。

そして、その大きなケンカを乗り越えられずにケンカ別れしてしまうことが多いのです。

しかし、大きなケンカをしても別れに直結しないカップルがいることも事実です。

ではその違いとはなんなのでしょうか?

ケンカ別れをするかしないかの大きな分かれ道は、ケンカする時に「別れ」を選択肢に入れているかどうか、これが一番重要になってきます。

さあそれではケンカをするときに「別れ」を選択肢に入れるべきなのかそうではないのかどちらでしょう。

その答えは「ケンカをするときに別れることを選択肢に入れない方がいい」です。

一番よくないパターンは、ケンカをしてボルテージが上がってしまい「もう別れる」と言ってしまう事です。

ケンカをしているお互いが

『このケンカで別れる訳ではない、お互いに思っていることを言い合うためにケンカしているだけだ』

という認識を持つことで、そのケンカの内容は変わってきます。

「別れ」が選択肢に入ってしまっているケンカだと、その言い争いの着地点がどこにくるのかお互いによくわからず、スムーズに仲直りできません。

逆に、仲直りという共通のゴールへ向かってお互いに不満をぶつけあえば、ケンカはただの言い争いでなく建設的な話し合いの場になります。

もし可能なら、お互いが冷静でいられるタイミングで、お互いのケンカ観について話し合い共通の認識を持っておくことがとっても重要です。

良い関係を築くためのケンカ四か条

それでは実際にケンカになってしまった時に、具体的に気を付けた方が良いポイントを四つご紹介しましょう。

交際クラブ・デートクラブでも一緒の重要なポイントです。

①相手の人格を否定しない

相手に対して「冷たい」「とろい」など、相手の人格や性格を否定する言葉は絶対NGです。

深い溝を簡単につくってしまいます。

②具体的な行動を挙げて自分の感想を伝える

「冷たい」と思っているのならそう思った原因となる相手の行動があったはずです。

その行動を具体的に挙げて「私はそういうことをされてると○○と感じる」というように、主観的に自分の考えを述べます。

こうすることによって闇雲に相手の人格や性格を否定してしまうのを防ぐことができます。

③相手を誰かと比較しない

やってしまいがちなのが、相手を過去の恋人と比較したり、自分の理想としている人柄と比較して考えてしまう事です。

『昔の彼女ならこんな簡単なことすぐわかってくれた』

などというような考えはいけません。

ましてやそれを直接相手に言ってしまうなんてことは論外です。

大切なのは今の相手がどんな行動をしていて、あなたがそれに対してどう思ったかということです。

過去や理想を引き合いに出すのではなく、目の前の相手をしっかりと見ましょう。

④仲直りをする

最後はごく普通なものになってしまいましたが、これも忘れてはいけません。

先に話したように、話し合って解決することを目的にしないと良いケンカはできません。

なるべく早い段階で「言い過ぎてごめん」と言えるようにしましょう。

まとめ

普段はケンカをするときに感情的になってしまい、上手く話し合いができないという人も、今回の記事を読んでいただければ何か変えるきっかけになるかもしれません。

誰かと結婚するなら必ず不満や不平がぶつかり合うときがきます。

そんなタイミングをどう乗り越える術を持っているかどうかってとても大切なことなのです。

交際クラブ・デートクラブでも長期的な良い関係を築くきっかけとなると思います。

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