2018.04.06
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毎日一緒にいても苦痛じゃない!長続きするカップルの特徴って?
好きな人とは毎日でも一緒にいたいものです。
しかし、「一緒にいすぎるカップルは別れやすい」とも言われます。
一緒にいる時間が長いと、悪いところが見えてきてしまったり、飽きてきてしまったり・・・。
しかし、それは「一緒にいすぎる」から悪いのでしょうか?そうではありません。
大切なのは一緒にいるときの距離感なのです。一緒にいる時間が長くても、一定の距離感を保つことができる二人なら、長続きするカップルになれるはずです。
長続きするカップルの特徴を紹介します。
長続きするカップルの特徴その1「一緒にいても別々のことができる。」
同じ部屋にいたり、いつも一緒にいるからと言って、必ず同じことをする必要はありません。
同じ空間にいても、お互いそれぞれに好きなことができる。
それが理想的なカップルと言えるようです。例えば、彼はゲームをしていて、彼女は本を読んでいる。
お互い一緒にいるけれど、好きなことをしていられることが普通になれば、一緒にても窮屈さは感じませんよね?一緒にいるんだから、常に同じ事をしていたい!と言うのは、いずれお互いに窮屈になってしまうことでしょう。もちろん、2人で楽しむことも大切です。
しかし、一緒にいすぎることでそれが義務になってしまうと、一緒の時間を楽しむ余裕がなくなってしまいます。
「一緒にいるんだから、私のことをもっと見てよー!!」と思っていては、彼が窮屈に感じてしまいます。
「一緒にいるから〇〇が出来ない。」と言うことが増えてしまうと、長続きしません。
長続きするカップルの特徴その2「相手の話を最後まで聞く」
お付き合いするためにはコミュニケーションが大切です。
自分の話をすることももちろん良いのですが、相手の話をしっかり最後まで聞くこともとても大切なのです。彼が話をしている途中に話を遮り、「そういえばさ・・・。」なんて言っていませんか?
自分が話しているのに話をさえぎられてしまうのはいい気がしませんし、自分のことしか考えていない自分本位な人に見えてしまいます。
そうすると、コミュニケーションも成立しなくなってしまいます。いつも一緒にいて分かり合えているはずだから・・・。
と考えているのかもしれませんが、どんなに長い時間一緒にいてもコミュニケーションは大切です。
相手の話は遮らずに最後まで聞く。これは最低限のマナーです。
長続きするカップルの特徴その3「不満を言い合うことができる」
一緒にいる時間が長くなると、それなりに不満なことも出てくるはずです。
それをどんどんため込んでいると、ストレスが溜まってしまいます。
たまったストレスを突然爆発させてしまうのは、相手も困ってしまいます。
不満があるのならそれをはっきり言い合えることが理想です。嫌なことは嫌と伝え、それを素直に受け止めることができる関係、素敵です。
そんな関係性なら、お互い無理なく一緒にいられることができるでしょう。
お互いのいろいろな部分を修復しながら付き合っていくことで、一緒にいるのが心地良い関係になれるのは素敵なことです。
ストレスが大きく溜まってしまわないように、不満は小出しにしていきましょう。
「不満を言ったら嫌われてしまうかも・・・。」という付き合い方は、フェアではないですし、長続きしにくい関係となるのではないでしょうか?
長続きするカップルの特徴その4「言われたことを受け止めることができる」
相手に何か提案された時、それを否定されると楽しい気持ちにはなれないです。
例えば、「買い物に行かない?」と誘ったのに。
「えー、寒いからヤダ。」なんて言われることが続くと、誘うことも苦痛になってしまいます。
誘われたらそれをすべて肯定しろと言うわけではありません。提案をされたら、まずは受け止めることです。
「買い物に行かない?」と言われた場合、「いいね。でも今日は寒いから買い物は別の日にして、今日は家でDVDを見るのはどう?」などと、まずは相手の気持ちを受け入れてみましょう。
それから、自分からも提案をしてみることです。
そうすることで、お互いを思いやりながら、選択肢も広がりますよね?
小さなことですが、まずはいったん受け入れるということはとても大切なことなのです。
一緒にいるのなら、2人で無理のない過ごし方をしたい。
そのためには、お互いが受け入れ歩み寄ること。これなら、一緒にいても苦痛は感じにくいでしょう。
まとめ
どちらかが無理をしたり、気を使ったり、我慢した入りしている関係は、長続きすることは難しいでしょう。
また、一緒にいることに苦痛を感じることが多くなると、一緒にいることは難しくなってしまいます。
無理をして、我慢して一緒にいるのではなく、一緒にいることが自然体の関係になれたら、その関係は長続きするでしょう。
一緒にいる時の2人の距離が心地良いものとなりますように。