2018.04.03
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美女と野獣カップルは何で成立するの?
心理的要因ですが、例えば、幼稚園の時にあなたにとても優しくしてくれた近所の年上の男の子がいたとします。
その子がハーフだったとして、 今後、あなたは、ハーフの男性に出会えば、優しい男性というイメージが先行してしまうことになります。
まず、それが、恋をしてしまう相手を限定する理由として考えることができます。
いままで体験した来たことが今後恋愛に影響するという意味では、お母さんやお父さんのイメージも、恋愛には何かしら影響を与えているとはいうことができます。
自分に好意を持ってくれている
自分自身のことを好きというのではなく、ただ好感を持っていてくれるような相手なら、こちらもいい印象を抱き恋愛対象になる可能性が充分にあります。
そのような人たちは、少なくとも自分自身の味方になってくれる人たちであり、そのような相手に恋をするのが合理的な方法です。
これも人間がもともともっている防衛本能なのかもしれません。
実際には、相手から告白されて、一度はふったけど、段々と相手のことが気になって、結婚へとゴールインしたケースは多くあります。
それだけ、押しが強かったということではなく、自分に好意を持ってくれている人を味方に取り込もうという潜在意識からです。
恋愛は想像している以上計画的なもの
美女と野獣という映画がありますが、美女が野獣を好きになるのも計算した恋愛のたくらみがあります。
意外と野獣が美女を連れている光景は多く、不思議と感じている人たちも多くいたのではないでしょうか。
見た目、野獣ですと、男性がちょっと優しいことをすれば、イケメンよりも優しいインパクトがあります。
野獣は自分自身の容姿にコンプレックスがあるから、よけい優しくしようというモチベーションを持つのではないでしょうか。
女性の人たちは、やっぱり優しい男性に惹かれるものです。
野獣が優しいというイメージが自ずと作られれば、それほど優しくない野獣にだって惹かれていく女性たちもいるでしょう。
結構野獣が猛ブッシュということではなくて、女性の方から野獣に猛アタックというケースが多くあります。
優しくない男性に結構ショック
イケメンで、優しくない男性には結構ショックという女性は多くいます。
そのような意味では、最初なら野獣には何も期待してないかもしれないです。
そんな野獣にちょっと優しいことをされれば、つい女性たちは、その魔力に惹かれてしまうのです。
野獣が、滅茶苦茶優しいかといえば、そうでないケースも結構多いのですが、意外と野獣は容姿的に得をしてしまっているようです。
美人は、既に容姿は自分自身が持っている
美人の人たちは、既に美しい容姿なら、自分自身が持っていて、いい面も知っていますし、それほどメリットでないことも知っているでしょう。
ですから、男性に対して、容姿をそもそも求めていない傾向があります。
女性の人たちは、男性に対して自分自身に足りない部分を求めていたりするので、それは、力強さだったりするのではないでしょうか。
つまり、野獣には、野獣なりの容姿以外の魅力が備わっているから女性たちは、野獣に惹かれることになります。
美女は、日々化粧をし、鏡を見、ひょっとしたら美が崩れて来たかもという恐怖に襲われたりします。
美人は実際にはデメリット要素も一杯持つこととなり、野獣を恋することによって、永遠の安心感を得ることができるようになります。
野獣が相手なら、美貌が崩れたとしても、恋する気持ちは変わらないでいてくれるかもしれません。
必ず野獣だけがもてる訳ではない?
しかし、もっと現実的には美女と野獣カップルが100%を支配している訳ではありません。美女とイケメンカップルも美女と野獣以上にいます。
恋愛というものは、決して自然体で恋をしている訳ではなく、もっと計算的なものです。
イケメンには既に市場共通の一般的価格があり、最高値のイケメンをゲットすれば、購入した自分自身の価値をより高めることができます。
ミーハー的立場に立てば、残念ながら野獣はお買い得商品です。
そのような人たちにとってイケメンは、ブランドと同じような意味合いを持ちますが、それはそれで現代社会において仕方のないことではないでしょうか。
女性たちは自分自身を見、どのランクの男性を購入できるか(恋していいか)を判断をしているのです。