TEL.03-4590-9816 OPEN.10:00~22:00

ビールを注ぐタイミングを間違えないためのポイントとは?

2018.04.03

ビールを注ぐタイミングを間違えないためのポイントとは?

社会人たるもの、取引先の会社の方々を接待することは、よくあることではないでしょうか。
交際クラブ・デートクラブのデートでも役に立つので抑えておきましょう。

接待において、ビールを注ぐタイミングには、ぜひ気を配って欲しいのです。
それがうまくできると、あなたの会社が「気の効く社員ばかりのいるいい会社だ」と高評価を受けるのはもちろんのこと、あなた自身が「できる社員」として一目置かれるようになります。

あなたの評価を上げるためにも、ぜひビールの注ぎ方1つにもこだわってほしいと思います。
今回は、特にこだわってほしいポイントをいくつかご紹介します。

1.グラスが空になる前にビールを注ごう

ビールを注ぐタイミングとしては、先方のグラスが空になってからではなく、空になりそうになったら注ぐのが基本です。
グラスが空になるのは、接待しているお客様に対して失礼なことですし、宴席にいる上司や先輩にとっても失礼に当たる行為です。

宴席と言うのは、そもそも「日ごろの疲れを癒してください」とか「普段お世話になっていることへの感謝を伝える」目的の機会です。
それなのに、招いたお客様のグラスが途中で空になってしまうのは失礼ですし、それではいけないとすぐにビールを注ごうとしても、回りに瓶ビールも置いてないなんてことでは、ますます相手に失礼に当たります。

そもそも、お客様のグラスを空にしないように、適宜ビールを注げるようにしておくことが大事なのです。そのためには、宴席のテーブルに瓶ビールを切らさないことですし、テーブルの様子をいつも確認しておくことが必要です。
例えば、前もってお店の人にお願いしておき、瓶ビールがテーブルにきれないよう、適宜補充してもらえるようにしておくのもおすすめです。

2.グラスが空になったらお詫びしつつ注ごう

前の章の様にいろいろ対策を講じていたにも関わらず、お客様のグラスが空になってしまったら、みなさんならどうしますか。
交際クラブ・デートクラブで知り合った男性におき替えて考えてみても良いでしょう。

一般的には、まず「すみません」と言って、空のグラスにビールを注ごうとするでしょう。
もちろん、それは正しいマナーであることは確かです。

その時に、よく冷えた瓶ビールを用意して、お詫びしつつ注がせていただくぐらいの器量が必要です。
実際、グラスを空にしたのは申し訳ないこととですが、ビールと言えばよく冷えたビールを飲めるとおいしいのは当然ですから、申し訳ないことをしたお詫びにと、冷えた瓶ビールをご用意するぐらいの配慮をすれば、グラスを空にした申し訳なさも払拭できます。

なにより、それだけの配慮をしようとしたことに、ビールを注いでもらう側も、決して嫌な気持ちはしないでしょう。

3.他の飲み物を嗜まれる人には十分配慮する

お客様にビールをお注ぎするのは、確かにいいことではあります。
ただし、相手が「ビール党」であれば、です。

というのも、世の中には、ビールも飲めるけど、日本酒が好きな人もいれば、ワインが好きな人もいるわけです。
また、そのときの宴席の料理によっては、普段ビールを飲む人であっても、「今日は魚料理だから日本酒がいいかな」と、気分を変える人もいるものです。

もし、日本酒がおいしい店で宴席をセッティングしているのに、ビールばかりを勧めるのもなんだか味気ないです。
お客様も「この店であれば日本酒を是非いただきたい」と、気分も変わる場合だってあります。

ですから、お客様への気遣いとしては、相手のビールグラスの空き具合を確認しつつ、以前ビールを注いだときより飲むペースが落ちているようであれば、ぜひこちらから「他の飲み物はいかがですか」と、メニュー表を用意してお客様の好みに合わせてアルコールをご用意するのが、接待時のマナーと言えます。

特に、得意先の方との宴席であれば、前もって飲み物の好みや食べ物の好みを確認しておき、それぞれ楽しんで満足いただけるようなお店をセッティングしておくことも忘れないようにしましょう。

4.お客様には年齢や役職がどうあれ「敬語」で通すこと

お客様ともなれば、それが社長でも部長でも平社員でも、こちらがお招きしている「お客様」であることは間違いありません。
お酒の席ですから「無礼講でいい」とおっしゃって下さることもありますが、マナーとしては敬語で話をするのは当然です。

ですが、ビールを注ぐときに、こちらから「ビールを注がせていただきます」と述べると、取引先の方が「いえいえ、先に注がせてください」と、逆にこちらにビールを注ごうとされる場合もあるでしょう。
この時には、先方のお気持ちを先に頂戴することを優先します。

「それではお言葉に甘えて頂戴いたします」と、重ねてお礼を述べながら、取引先の方のビールを頂戴するのがよいでしょう。
お酒の席とはいえ、その振る舞いはあなただけの振る舞いではなく、会社としての振る舞いになることに代わりはありません。

接待であることを忘れず。相手への感謝の気持ちや、尊敬の気持ちなど、さまざまな気持ちを込めてお酌をするということを忘れないでください。
またこれを交際クラブ・デートクラブで紹介を受けた紳士の方々にも試してみると素敵な女性だなと好感を持たれるでしょう。

TEL.03-4590-9816OPEN.10:00~22:00 お問い合わせ