2018.03.30
信じていたのに裏切られた。そんな時の対処方法
心から信頼していた人から裏切られた経験は誰しもあるものです。
アンケートによると約6割以上の人が何らかの形で信じていた人から裏切られた経験があるようです。
人間は誰しも嘘をつき、相手を裏切る傾向があるとはいうもののできれば人から裏切られずに人生を過ごすことができれば言うことはありません。
誰しも人から裏切られたいと思っているわけではありませんが、なぜ裏切られてしまうのでしょうか。
やはり自分は裏切られることはないと心の中で過信してしまうことが原因なのかもしれません。
実際人から裏切られないようにするための一つの方向には、相手を信用する前に十分に調査する。
という方法があります。自分はすぐに裏切られてしまう人間だという自覚があれば、信用してしまう前に十分に調査して時間をかけて相手との関係を築いていこうとするかもしれません。
また結婚詐欺などに見られる大がかりな嘘の場合、これまでに恋愛経験が少ない人や人生経験が少ない人の方が騙されやすい傾向があるようです。
恋愛経験が少ない人にとって自分に好意を寄せてくれ愛情表現してくれる人からの言葉は全て真実に聞こえてしまうのかもしれません。
また裏切られてしまうのは異性には限りません。同性の友達から裏切られてしまう経験も多数寄せられています。その中でも特に大多数を占めるのが友人に彼氏を取られてしまったという事例です。
おんな友達を信頼して彼氏ぐるみで交際していたものの、いつのまにかおんな友達に大切な男性を取られてしまったという経験をしている女性は多いようです。
このように人生の中で一度は誰かに裏切られた経験を皆持っているものでしょう。
今回は人を裏切る傾向のある人の特徴についていくつかご紹介したいと思います。
今交際している男性、仲の良い女性友達にこのような傾向がないか調査しみるのも良いかもしれません。
1:損得感情で物事を考える人
人を裏切るということは平たく言うと損得感情で物事を考えている人の傾向のひとつです。
裏切った方が自分にとって得になるという結論になるので、裏切られた相手がどのような気持ちになるかを考えずに行動することができるのです。
ですから日頃の生活の中で損得勘定を重視して物事を決定する人は、いざという時に人を裏切る傾向が強いのかもしれません。
しかし人間であれば誰しも損得勘定というものは頭の中にあるはずです。
損得勘定がなければビジネスを推し進めて行くことはできませんし、人生においても物事を筋道立てて展開していくことはできません。
ですから損得勘定自体が悪いというわけではありませんが、自分が欲しいものであれば相手を傷つけてでも手に入れたいと考える人には注意した方が良いかもしれません。
2:考えがコロコロと変わる人
自分が決定した事柄をコロコロ変える人は会社の中にも身近なコミュニティの中にも存在するかもしれません。
少し前に言っていたことと今言っていることが随分と違っているように感じる場合もあるでしょう。
考え方がコロコロと変わるということはそれだけ好みもころころと変わるということです。
そのような人の特徴は自分の感情によって物事を決定していくので例えそれが相手を裏切るような事をやったとしても本人自身には人を裏切っているという自覚がないのです。
一番たちが悪いと言ってもいいかもしれません。
その時の感情によって自分の欲しいものや自分にとって得になることを選んで行くので周りの人はその人の決定に振り回され時によっては裏切られたように感じてしまうのです。
3: 自分を大きく見せようとする人
実際よりも自分を大きく見せようとする人はそれだけ偽りの姿を相手に見せていることになります。
それを維持するためには相手に嘘をつかなければいけませんし、嘘を相手に信じ込ませるために常に嘘をつき続けなければいけません。
例えば自分がお金持ちではないのにセレブ男子のように信じ込ませて若い女性と交際しデートを重ねたものの実際は借金を重ねておりお金持ちではなかったという事例もたくさんあるようです。
交際クラブ・デートクラブなどで出会った男性から経済的な援助をしてもらいお小遣いをもらう若い女性が増えているようですが、交際クラブ・デートクラブで出会った男性が実際はお金持ちではなく騙されてしまったという経験もあるようです。
交際クラブ・デートクラブで出会う男性は全てお金持ち、と思い込んでしまい相手をよく調査することなくデートしたり、関係を深めていたものの実際には思っていたものとは全く違い、裏切られてしまったという女性もいるようです。
交際クラブ・デートクラブ選びは慎重に安全なクラブを選んだ方が良いでしょう。
まとめ
このように誰かから裏切られてしまうと言うことにはいくつかの理由があり、そうならないために予防方法もあるのです。
社会の中で生きていくために人を全く信用せずに暮らして行くことはできません。
とはいうもののなるべく人から裏切られずに生活していくことができるように細心の注意を払うことは必要でしょう。