2018.03.27
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女性が受け入れられない・・・男性の「○○自慢」
女性が嫌う男性の「○○自慢」って何だと思いますか!?
自慢話が多い人が嫌われるのは男性に限ったことではありませんけど、聞かされてイラつく自慢話とは何でしょう。
毎度お相手が変わるから気にしないという交際クラブマスターの皆様も、女性に嫌われる男性の自慢話をしていないか、たまには少し自分を振り返りながら読んでみていただければと思います。
そして…慢話をする男性の心理についても取り上げていきます。まさしく当てはまってる!と自分自身に驚くかもしれませんよ!?
女性に嫌われる男性の自慢話
■収入自慢
自慢話の中でも、お金に関する自慢話は聞き苦しいようです。
「俺は、こんなに稼いでいる!」とか言われても、「なら、おごってくださいよ!」みたいな人が集まってくるだけでしょう。
「金の切れ目が縁の切れ目」で、お金がなくなったら人が離れていきます。
■仕事自慢
「俺は仕事ができるんだ!」という自慢話は、収入自慢にちょっと似ているかもしれません。
「俺ってスゴイだろう!」という有能な自分のアピールですね。
仕事自慢に近いものに「社畜自慢」があります。「仕事がたいへんだ」と愚痴を言いながら、「こんなに働いている!」という自慢話です。
■寝てない自慢
寝てない自慢も、「最近すごく忙しくて……」という仕事自慢に通じる場合があります。
自分の生活の充実ぶりをアピールしたいときなども、寝てない自慢をすることがあるようです。
素直な女性の感想としては、「だったら、今すぐ帰って寝れば?」と言いたくなってしまいそうです。
■学歴自慢
有名大卒の男性は、無名の大学または高卒の人に対して学歴自慢をしたがるようです。
出身校のイメージなどに固執する「学歴至上主義」の人が多いかもしれません。
これとは反対で、「高卒だけど社長になった!」みたいな自慢をする人も、学歴自慢の中に含まれそうです。
■身内自慢
自分のことではなく、家族などの自慢をしてくる人のことです。
父親が社長だったり、「母親は昔モデルだった」など、自分の家族をほめます。
結局、そんな家庭に生まれた自分は幸せみたいな話のようです。「幸福自慢」に近いかもしれません。
■「モテ」自慢
自分はこんなにモテる、という自慢話も嫌われがちです。
好きな女性へのアピールの一種と取ることもできますけど、「そんなにモテるなら、そっちと付き合えば?」と言われて終わってしまう場合があります。
自分が考えているほど、「モテ」自慢のアピール度は高くないかもしれません。
■体力自慢
体育会系の男性に多い「体力自慢」。「筋肉=強い」というアピールであり、強い自分を自慢したいということでしょう。
お酒が入ると、「俺の筋肉見たい!?」と盛んに脱ぎたがる男性もいるようです。
「ちょっと触らせてよ」と言うと、喜んで触らせてくれます。
■過去の武勇伝
「昔の俺は、こんなにすごかった!」という自慢話です。なかには、「昔の俺はすごく悪かった!」と過去のワル自慢をしたがる男性もいるみたいです。
宴会などでお酒が入ると、過去の武勇伝を話したくなってしまうようですね。
しかし、過去の武勇伝は、現在の状態と比べられてしまうことがありますから、「今は、どうなの!?」と言われてしまうと逆効果でしょう。
自慢話をする男性の心理
自慢話は、「ほめられたい!」という気持ちのあらわれです。
喜んで聞いてくれる相手だったらいいですけど、聞かれてもいないのに自慢話ばかりするということになると、コミュニケーションが成り立たなくなるでしょう。
自分の自慢話はするけど、相手の自慢話も聞くということであれば、問題ないかもしれません。
しかし、相手の話は一切聞かず、自分の自慢話ばかりする人に対しては、話を聞くのも嫌になってきます。
他人の話を自分の話に途中ですり替えて、全部自分の話に置き換えるみたいなことになれば、縁を切られたとしてもおかしくないレベルです。
自慢話も、たまにならまわりも話を合わせてほめてくれそうですけど、何度も同じ話をするとうっとうしいと思われます。
自分のおしゃべりで相手が退屈そうな顔をしていたら、ほかの話題に切り替えた方が良さそうです。
自慢話をする人の心理として、「コンプレックス」が潜んでいることがあります。
他人より優れていることを自慢することで、自分の劣等感を解消したいのかもしれません。
自慢話をすることで心のバランスを取っているのでしょう。
自分の肉体にコンプレックスのある男性が、筋肉をつけて「体力自慢」をすることなども、これにあてはまります。
人は、自分の中に何か足りないものがあると、別の何かで補おうとするようです。表に出しはしなくても、何か心の奥底に抱えている不満があるのかもしれません。
結果的に自信が持てるようになるのはいいことですから、自慢話の多い彼と付き合っている場合は、その努力を認めてあげてください。
自慢話は、「愛されたい」というアピールでもありますから、度が過ぎないものであればほめるようにして、適度にあいづちを打つようにすると良いでしょう。
相手が自分に気があると思いながら自慢話を聞くようにすれば、イライラすることなく受け入れることができるのではないでしょうか?