2018.03.15
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女性がいい人を見つけられない4つの理由
婚活をしている女子は、人並みに子どもも欲しいし、自分を養ってくれる旦那に会いたいしと、どちらかと言えば自分のメリットをどれだけ確保するかを考えて婚活にいそしむ人が多いのではないでしょうか。
でも、いざ婚活してみるとなかなかいい男がいないので、自分の思い描くライフプランがうまく実現できないため、焦って婚活をしてしまう女性も多いのが現実です。
そもそも、なぜ理想のいい男に巡り合うことが出来ないのでしょうか。
交際クラブ・デートクラブでは今回、そんな「いい男」に巡り合えない理由を4つほどピックアップしてみました。
婚活中の女性のみなさんには、ぜひ参考にしていただきたいと思います。
1.「いい男」の条件が厳しすぎて見つからない
婚活中の女性が、結婚相手に求める条件として挙げられるのが、収入、ルックス、性格です。
これらの条件について、自分が求める以上のレベルを兼ね備えている男性こそ「いい男」です。
収入が800万円以上の年収があればいい、と思っていても実はその男性が1000万円の年収を得ているとなれば、これはもう女性からしてみれば条件以上の基準をクリアしているので「いい男」と認定されるわけです。
でも、昨今の時代、3つも条件を付けてみて、そのすべてが条件以上の基準をクリアしている男性が果たして存在するでしょうか。
ここまで複数の条件に合致するような男性の絶対数は、明らかに少ないでしょう。
ここまで来ると、女性が男性に求める条件が厳しすぎて、本当は結婚するといい男性だったはずなのに、女性が条件を厳しくしてしまったため、巡り合うチャンスを逸してしまうことになるわけです。
それに、いい男はあなた以外にも注目されているわけですから、とっくの昔に他の女にゲットされている可能性だってあります。
あなたが少し男性に求める基準を緩和しないと、出会いのチャンスすら失ってしまいます。
2.年齢の若い女性がライバルになると負けてしまう
いい男は、多数の女性たちから狙われる存在あることは間違いありません。
例えば、結婚相手に同世代の女性を求める男性がいるとします。
その男性が30代前半であれば、その時点で30代後半から40代の女性は、既に恋愛対象からは除外されてしまいます。
一方、20代の女性はと言えば、若さゆえに「年下の女性」と言う補正がかかり、男性から恋愛対象にされる可能性はまだ残ります。
付き合ってみて、実は意気投合出来て結婚したくなった、という場合だってあり得ます。
つまり、年齢の若い女性がライバルになると、よほどの魅力をアピールしないと、年齢の高い女性は太刀打ちできないのです。
特に30代後半以上の年齢の女性は、「子作り」と言う至上課題を突き付けられると、年齢的なものを考えるとかなり不利です。
子どもを産むだけの機械ではない!と怒りたくなる女性もいるでしょうが、結婚をするということは子どもを設けたいという気持ちが芽生えるのも当然ですから、そこは理解のある相手に巡り合えるかどうかにかかっています。
3.仕事を優先しすぎたためにチャンスを逃した
女性であっても、仕事に熱意を持ち、プライベートの時間を削ってでも仕事を優先している人もいます。
もちろん、昨今は男女平等を目指す社会になっていますから、女性が仕事を優先することは決して間違いではありません。
それでも、仕事のキャリアを積みつつ、同時に社会人として男性との恋愛を楽しむことが出来ていれば、いい男がいないと婚活で嘆くこともなかったのは事実でしょう。
実際、あなたが結婚にあまり興味のない時期を過ごしている間、同世代のいい男は他の女性から求愛され、結びついてしまっているのですから、チャンスを逃したと言えばそれは事実でしょう。
一番いいのは、仕事とプライベート、両方を均等に充実させることが一番です。
婚活を優先したい場合も同様で、仕事と婚活を比べて、時には婚活を優先させることで、いい男を見つけるチャンスがアップすることも覚えていて欲しいのです。
職場結婚という言葉もありますが、仕事上の知り合いはなかなか恋愛関係に発展することはありません。
ましてや同僚や先輩、後輩などとの社内恋愛は、それがうまく続かなかった場合会社に居づらくなるなどのリスクが高いので、仕事と両立するのはなかなか難しいものです。
やはり、仕事場とは別の環境で婚活に励んで、いろいろな場所でいい男を見つけるチャンスをアップさせる方がよいでしょう。
4.他人の評価を気にしすぎてしまう
女性足るもの、自分のパートナーとなる男性は、いい男であるに越したことはありません。
女性の場合は、いつでも同性の評価にさらされています。
自分自身を比較されて低評価されると腹も立ちますが、それと同じように自分の付き合っている男性も、同性から評価されることが多いのです。
「あの人の彼氏、あまりカッコ良くないわね」などと、失礼なことであっても平気で評価する女性が多いのも事実なのです。
むしろ、その評価を気にするばかり、「馬鹿にされたくない」一心で男性をより好みしていたら、本当にいい男を捕まえ損ねてしまうこともあるのです。
あなたにとって理想のいい男であれば、そのまま付き合ってしまえばいいのです。
そこに同性の評価を気にしているようでは、どんな恋愛だって長続きさせることはできません。