30代カップルの理想的な関係とは？彼氏をダメ男に育てない方法

2018.03.08

1 30代ならではの理想的な関係
2 まとめ

30代ならではの理想的な関係

女性には多かれ少なかれ母性本能がもともとあり、家庭的であったり、悩んでいる人を放っておけなかったりします。

そして、男性に対しても支え役となることを好んでしまうパターンがよくあります。

その心理ですが、自分が必要とされればされるほど

「自分の立場が彼氏にとって完全なものになる」
「自分が必要とされていると感じたい」

などというところからきている場合があります。

お互い仲良く助け合うことはとても大切ですが、度を越して、なんでもかんでも彼氏の身の回りのことをしてしまうと、これが結果、彼氏をダメ男に育ててしまう可能性があるのです。

交際クラブ・デートクラブでは今回、30代ならではの理想的な関係についてお話ししながら、彼氏をダメ男に育てない方法をお話ししていきたいと思います。

どうぞ最後までお付き合いください。

かまい過ぎた結果、彼氏がダメ男に育つ

さて、あなたの彼氏は自分で料理や洗濯、掃除やアイロンかけといった家事をしますか？

小さいころからお母さんが世話をしてきたので、一人暮らしを始めたら自炊なしのコンビニ飯、洗濯機は回すけれど部屋は片付いていない、アイロンかけは避けてすべてクリーニングショップ利用なんてことになっていませんか？

あなたがそんな彼氏と出会い、お付き合いしはじめました。

外食やコンビニ飯で家庭料理を食べていない感じの彼氏に手料理を食べてもらいたい、そんなことを考えるのは自然です。

そして、一度彼氏の家にお邪魔して、美味しいハンバーグやサバの味噌煮など作って2人でハッピーな時間を過ごします。

彼氏の感動はマックス、あなたも美味しいとたくさん食べる彼氏に将来の夫像をちらっと想像してみたりして気分が相当アガるでしょう。とっても幸せなカップル誕生です。

ここまでは自然な流れであり、微笑ましい関係と言えるでしょう。気をつけたいのはこの後です。

母性の強い女性は、あんなに喜んで食べている彼氏なんだから、どんなメニューにしようといそいそと次のプランをたて始めます。

そしてまた一緒におうちごはんを食べる機会で自分の株を上げることができました。

ところが、人間って何にでも慣れが出てきてしまうんです。

彼氏にとって有難いおうちごはんも何度も何度も機会があるうちに特別感がぐっと減っていきます。

感動が減っていくことによって、あなたに対して感謝する気持ちや言葉が減っていくでしょう。

反対に、買いものに付き合わなくなったり、買った費用を負担してくれなくなったり。

彼氏は家にいて好きなことして、さぁ美味しいごはんができました、食べてまた後片付けどころかスマホをいじってばっかり、、、こんな雰囲気を想像してみてください。

これこそダメ男、最悪です。

なんだかあなたの立場、実家のお母さんと同じような感じではありませんか？

彼氏を支えるという自分に酔って張り切りすぎたあなたは、彼氏が自分のことを認めてくれないと文句の1つも言いたくなるでしょう。

こうなると、2人のけんかが絶えなくなっていきます。

さて、あなたの彼氏をダメ男にせず、忙しい30代カップルが築く理想的な関係とはどんなものなのでしょう。

自分のことは自分でする習慣をつけるということ

人間30代ともなれば、やはり自立していたいものです。

責任が大きくなる仕事面を言い訳に、時間があるときでも自分の身の回りのことをおろそかにしている人は少なくないと思います。

そこに彼女がいろいろするようになったら、これはさらに彼氏が自分のことをしなくなっていくのは当然です。

あなたが忙しい彼氏をサポートすることには問題がありません。

問題になってくるのは、彼氏ができるのにあなたが全部してあげちゃう状態。

あなたがしてあげていることに彼氏がありがとうの一言も言えなくなっていくほど慣れが生じてしまっている状態、あげくの果てに、そんな彼氏に怒りさえ感じるようになっていくあなた、この流れが問題なのです。

この問題を2人に起こらないようにするには、お互いが自分のことは自分でする習慣を持っていることが肝心なのです。

お互いが自立している状態、その上で、大変なときはサポートし合う、この形が理想的な関係と言えるでしょう。

これはあなたが彼氏をサポートするばかりだけでなく、あなたがとても忙しいときに、彼氏が簡単でもいいのでさっとできるごはんを作ってくれたら、食べ終わったあとの片付けも「座ってていいよ」と彼氏がテキパキと動いてくれたら。

こんな関係を想像してみてください。あなたの彼氏への気持ちはさらに大きくなり、自分に余裕ができ感謝の気持ちを表すことができます。

お互いが自立し、空いた時間をもっと有意義に

家事はやればやるほど簡単になっていきます。
そして、どちらかがするのではなく一緒にする形にもっていければそれも大成功です。

片方だけが忙しく動き回り、もう片方がどんと座っている、これは物理的なもの以上に精神的に悪い影響がでます。

今はそうでなくても、あとあと絶対にそういうときがきます。そして、そんな彼氏と結婚したと考えてみてください。

あなたへの負担が将来大きくなるのは、あなたが彼氏をダメ男に育ててしまった結果かもしれません。

忙しい30代は自分のことは自分でを基本に、そして必要なときにお互いをサポートし合えば、こんな理想的な関係はありません。

彼氏には自分で気づいて欲しいと思っていないで、_うまく関わってくれるような頼み方をするのが大事です。

お互いが上手にサポートしあう中、2人の関係も自然に成長していくでしょう。

まとめ

あなたのかまい過ぎが結果、彼氏をダメ男に育てる
自分のことは自分できるのが基本
彼氏が気づかない場合は、お願いしたいことをはっきりと伝える
お互いがサポートし合える関係こそ30代には理想

もしあなたが彼氏と将来結婚というところまで意識しているのなら、なおさらこの関係作りが大切になってきます。

お世話していて嬉しいステージはある意味、付き合い始め当初だけと言えるかもしれません。

その後の長いお付き合いを考えて、彼氏が自分のことを自分でできるようなお手伝いをしてあげてください。

それがあなたの将来にとって絶対、ベストです！ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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