2018.01.26
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気の利かない彼氏を、気の利く彼氏に育てる方法
さりげなく重たい荷物を持ってくれたり、道路側を歩いてくれたり、気が利く男性って素敵で憧れます。
しかし…自分の彼氏の気の利かなさにウンザリします。
言ったらやってくれるにしても、交際クラブの女性が求めるのはあくまで『自然に!さりげなく!』です。
気の利かない鈍感彼氏にその都度イライラしていてはこちらの身が持ちません。
ここでは気の利かない彼氏を、気の利く彼氏に育てる方法を紹介しています。
少しでもあなたの気持ちが軽くなりますように!!
男性は気が利かないものだと割り切る
すぐにでもイライラを解消できる得策です。
人間、こちら側が求めることを叶えてもらえない場合、イライラしたり、悲しい気持ちになります。
なので、気の利くことをやってもらって当たり前、やってほしいと思わない方がいいです。
さらに言えば、「しない」のではなく「できない」と思うとよりスムーズに気持ちが移行できます。
鉄棒で大車輪ができない人に、『なんでしてくれないの?!』とイライラすることなんてありません。
こういった感じに割り切って考えられると、気持ちが楽になるはずです。
ジェントル彼氏に育てる方法:ステップ1さりげなく、誘導してみる
まずは状況把握が必要です。
ホントにただの気が利かない鈍感彼氏なのか、自ら動けないだけなのか、きっかけがつかめないだけなのか見極めてください。
それを見極めるために、簡単なお願いしてみましょう。
「ちょっとこの荷物重たいかも…」
「お水ってどこにあるかなぁ?」
など、あくまでも気づかせる感じに、自分で気づいたかのように持っていくのが大切です。
決して、「重たいんだから荷物持ってよ!」などと高圧的な物言いはやる気を削ぐのでNGです。
ジェントル彼氏に育てる方法:ステップ2小さなことであっても、すぐに感謝する
うまく誘導して何かしてくれたら、しっかりと感謝の気持ちを伝えましょう。
褒めてもいいですが、彼氏はペットではないので、感謝の言葉の方が伝わりやすいです。
「荷物持ってくれてありがとう。気が利くんだね」と、少し大げさに感謝の気持ちを伝えましょう。
ほとんど男性はプライドが高く、認められたい気持ちが強いです。
なので、感謝されたり褒められると、とても喜びます。
気を利かせたほどでなくても、それっぽいことをしてくれたら、すかさず感謝の言葉を伝えましょう。
小さな行動に気づき、感謝を続けることが大切です。
ジェントル彼氏に育てる方法:ステップ3.要求(誘導)を止め、彼に状況からくみ取ってもらう
最後のミッションは、彼に自ら気づいてもらい、状況からくみ取ってもらいましょう。
例えば、彼女が買い物の荷物を重たそうに持っていたら、「持つよ」と言って持ってくれたり、セルフサービスのお店のお水を持ってきてくれるなど、経験したことのあるケースであれば、自分から行動できるようになっているはずです。
ここまでくると、彼女が喜んでくれるのが大きなモチベーションとなっており、彼女の喜ぶ顔が見たいと感じて、行動してくれます。
まとめ
ジェントル彼氏に育てるのは、彼女の方が大変なのです!
子どもを育てるのとはわけが違います。
性格や得意不得意がもう確定している大人を育てるのですから、本当に大変です。
時間もかかるでしょう。
恐らく、鈍感彼氏は物心ついたときにはすでに、荷物をもってあげる、水を持ってきてあげるなどのことを誰かにやってもらっていたと考えられます。
上げ膳据え膳ということです。
自ら考え、気の利く行動して相手に感謝され、嬉しいという体験がないからわからない人がほとんどでしょう。
なので、その喜びを経験させることが大切です。
何度も言いますが、誘導したり、大げさに感謝するなど、彼女の負担はかなり大きいです。
しかし、変わってほしいと思ったら、こちらも変わる必要があります。
一番近くにいる彼女が、最大のモチベーションなのは明らかです。
一緒に頑張ってみましょう!