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お互いに好きなのに付き合うとうまくいかなくなってしまう理由

2018.01.24

お互いに好きなのに付き合うとうまくいかなくなってしまう理由

世の中に出会いの場はたくさんあります。
合コンや婚活パーティー、交際クラブ・デートクラブなどの「出会いの場」などで、多くの異性と知り合って、恋愛関係に発展することもあります。

友人同士だった関係から発展する場合もあります。
とにかく、色々なところに恋愛関係に発展するチャンスがあるわけです。

そのチャンスをいかに手に入れるかが、恋愛の成功に繋がります。
好きで付き合い始めたのに、関係がうまくいかなくなってしまうことも多くあります。

「関係がうまくいかなくなってしまう」、それについての理由や対策をご紹介しましょう。

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1.好きでもうまくいかない理由はなぜか

好きな人に出会えて「この人とこそ運命の出会いだ」と幸せ気分になっているのもつかの間、デートを重ねているうちに、だんだんと二人の関係が期待通りにすすまなくなってしまい、関係が破綻する。
こんな経験は誰でも1度はあるのではないでしょうか。

関係が破綻した原因には色々ありますが、お互いに一番納得できるのは「性格の不一致」です。
出会った当初には、そのことにお互い気がつかなかっただけとすませてしまえば、お互いに関係を引きずることもありません。

お互い同じ気持ちでいるにも関わらず、何故か気持ちがすれ違ってしまう。
こんなパターンも多いのではないでしょうか。

この「すれ違い」で好きな人とうまくいかないのであれば、それはあなたとパートナーとのアタッチメント(愛着)のタイプに違いがあるからかもしれません。
ここで言うアタッチメントとは、相手に尽くそうとするばかり、相手の活躍の場面を奪ってしまうことを言います。

料理が得意な女性は料理を作ってあげたいのに、女性が家事をしなくて済むように外食ばかり誘う…というように、お互いに相手のことを考えているのですが、そこにすれ違いが生じて、お互いの我慢を強いていることもあるのです。

お互いの違いを理解して、折り合いをつけられば、好きになった人と別れるといった悲しい結末を回避できるでしょう。

2.ストレスを感じる恋愛って?

恋愛の難しいところは、謝れば関係が引き返せる段階では気付けず、引き返せなくなってから気がつくことではないでしょうか。
「この人と一緒にいることが幸せ」だと思って付き合い始めたのに、二人の心の天秤が釣り合っていないと、ストレスがたまる恋愛になってしまいます。

意見の食い違い、連絡頻度の低下、思い遣り不足など、自分は頑張っているつもりでも、相手がそれに見合った言動をしてくれるとは限りません。
そうやっているうちにだんだんとストレスが溜まり、それが恋愛ストレスになってしまいます。

付き合うと恋人を「自分のもの」だと考えて、自分の思い通りにならないとストレスを感じる人が多いのです。
特に男性の中には「恋人は自分の理想通りであるべき」と亭主関白になってしまう人がまだいます。

付き合う前は、「自分のもの」ではないため、自分の思い通りにならない部分があって当然だと考えます。
ですが、付き合うと「自分のもの」になり、相手に求めるものが大きくなってしまうのです。

この考え方は「パートナー関係」ではなく「上下関係」が生まれています。
「上下関係」は恋愛関係として好ましいものではありません。

3.頑張っていることを押し付けない

男性を押しのける女性_すべて(交際クラブ・デートクラブ)

パートナー同士になっても、お互いの努力を尊重し合えないと成熟した関係にはなりません。
一方が「こんなに頑張ってるのに!」とストレスをためると、次第に相手に対して「褒めて欲しい」など見返りを求めるようになります。

頑張ると、それに見合った結果を求めるようになり、見返りが得られないときはフラストレーションとなります。
自己評価が高いのに、それに見合った結果が出なくて不満がつのるのは、相手に対して「こんな自分を認めて欲しい」と思うからです。

そこで、パートナーとして相手の努力を認めてあげられなければ、お互いの関係が成熟することはありません。
自分の価値観でみれば努力していると感じられないかもしれません。

ですが、それを放置していれば、関係が破綻してしまいます。
もちろん、恋愛は自分の努力だけではどうにもならないことがたくさんあります。

それでも、パートナーを見ているとストレスがたまっているのは見いだせるはずです。
フォローはしっかりしてあげましょう。

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