歳の差カップルはうまくいく？！何歳までなら恋愛・結婚対象になる？

2019.05.15

1 歳の差カップルはうまくいく？！何歳までなら恋愛・結婚対象になる？
2 まとめ

歳の差カップルはうまくいく？！何歳までなら恋愛・結婚対象になる？

年の差婚なる言葉が登場して久しいですが、現在では10歳以上の年の差があるご夫婦もそう珍しくありません。
年上の男性とお付き合いする場合、何歳までが恋愛、結婚対象となるのでしょう。

恋愛と結婚は別ものだと考える女性の体験談をまじえ、解説してみたいと思います。
交際クラブ・デートクラブなどに登録している方も参考にしてみては如何でしょうか。

何歳までOK？

・10歳差では？

女性が結婚適齢期と言われる25歳の場合、10歳差であれば男性は35歳の働き盛りです。女性が30代の場合は40代、50代の女性で60代。このくらいの差であれば、恋愛イコール結婚でもそうおかしくはありません。

・20歳差では？

女性が20代であれば40代、30代であれば50代、40代であれば60代。この差もそう不思議なものでもありませんが、20代で子どもをもてば、40代の男性は両親と同世代である可能性が高くなります。そうなれば、やはり親子となる年齢差であり、恋愛イコール結婚とは考えにくい女性もいるかもしれません。

・30歳以上では？

30歳といえば、こちらも20歳差同様、親子の関係に近い年齢差であり、恋愛イコール結婚とは考えにくいと言っても過言ではありません。

メリットとデメリット

10歳以上の歳の差があるカップルには、どのようなメリット、デメリットがあるのか、調べてみました。

・メリット

包容力がある
社会的地位がある
収入がある
人生経験が豊富

・デメリット

趣味が合わない
体力に差がある
収入面に不安がある
深刻なケンカになりやすい
バツ1、バツ2の場合がある
前妻に子どもがいる場合がある
カップルに見えない
近い将来、介護しなくてはならない

現在、10歳以上の年の差がある男性と恋愛されている女性は、もしかしたら、その男性を父親に例え、包容力を求めているのかもしれません。
また、父親への愛情を疑似体験しているのかもしれません。

そういった体験がしたくて、交際倶楽部・デート倶楽部などに登録している女性も意外と多いことが考えられます。
ですが、好きだという感情はまぎれもない事実であり、素直な気持ちから出たものです。

恋愛イコール結婚とはならなくても、誰もその感情を責めたりはしません。
自由恋愛の時代です。誰かのためにする恋愛ではありませんので、自由に生きていきましょう。

交際倶楽部・デート倶楽部などで出会った男性と後々揉めたくない場合は、付き合う際に、恋愛イコール結婚ではないことをしっかりと伝えておくことをおすすめします。

体験談

・13歳の年の差がある男性と恋愛していたAさんの体験談

Aさん29歳、男性42歳
「会社の上司だった彼とは、会社のみんなに内緒で付き合う社内恋愛の間柄でした。海外での生活が長く、結婚を決めた相手もいたそうですが、タイミングが悪く結婚できなかったそうです。誠実で優しい彼に夢中だった私がなぜ結婚を選ばなかったのか。ひとつには彼のご両親です。結婚を賛成してくれ、最初は仲良く行き来していたのですが、そのうち、結婚したら同居との約束をすることとなり、結婚をお断りしました。
もうひとつは、会社内で彼の立場は危うくなり、また海外への転勤が決まりそうだという噂を聞いたからです。
彼に結婚できないことを告げると、彼は恋愛イコール結婚でなくても良いと言ってくれましたが、私ももうすぐ30歳。別ものだという考えには至らなかったんです。」

・21歳という年齢差を超え、結婚したBさんの体験談

Bさん32歳、男性53歳
「友だちの紹介で出会った彼との結婚を決めた理由は、これからの人生を一緒に過ごしたいと思ったからです。両親には21歳差があることで反対を受けましたが、何度か彼を家に連れて行って、両親と話してもらうことで彼の性格を分かってもらうことができました。
そのことでも、彼は文句ひとつ言うことなく、両親と向き合ってくれ、両親からの辛辣な言葉にも笑って耐えてくれました。
最初から、彼との結婚を考えていたわけではありません。恋愛と結婚は別ものという考えがあり、彼とは恋愛、結婚はお見合いでと決めていました。その気持ちが変わったのは、彼が胆石症で入院し、手術することになった時です。担当医から彼の病状を聞くものが私しかいないと聞かされ、覚悟ができました。
彼のご両親は彼が若いころに亡くなっており、彼の身内といえる人はもういません。手術するのに誰かがサインしなければならず、生半可な気持ちで付き合ってきたことを反省し、その日の夜に両親に理解してくれるよう頼んだんです。
両親からの許しを得るまで1年かかりましたが、今は幸せな毎日をおくっています。」