2019.10.24
目次
パパ活でよくあるトラブル
交際クラブ・デートクラブでは女性が上手にパパと交渉して、自分の納得するお小遣いをもらうことが基本ですが、実際に交渉して、いざ出会った時にその約束が果たされなくて、トラブルになってしまうこともあります。
具体的には、約束していたお小遣いの金額を支払ってもらえなかったり、お食事とデートだけだったはずなのに、性的な関係を迫られたりと、事前の約束と実際の行動が異なることで、女の子が時に損をしてしまうこともあり得るのです。
今回は、これらのトラブルを回避するために、特に留意しておきたいことや、確認しておきたいことを3つほどご紹介しましょう。
1.パパ活の条件は事前に必ず宣言して同意を得ておく
パパと顔合わせをする前に必ず確認しておきたいのは、パパ活の条件です。
交渉の最初の段階で条件を決めていたとしても、再度確認しておかないと、パパから
「そんなことは言っていない」
などと、当初の約束を反故にされることもあるのです。
また、実際に行っていた約束であっても
「そんな意味とは理解できなかった」
などと、はぐらかされてやっぱり約束を反故にされてしまうような出来事もあり得るのです。
これらを防ぐためには、まず自分から条件をしっかりと宣言しておくことです。
自分の条件に納得できないパパとは、縁がなかったと思って無理に金額を値下げしてでも会おうとする必要はないと思います。
あと、SNSのメッセージなど、書いて残る形で相手に条件を具体的に示しておくことも予防になります。
相手が知らぬふりをしても
「ここに書いてあるでしょう!」
と問い詰めれば問題がありません。
2.性的な関係は無理に迫られても絶対に断るべき
パパによっては、こちらの態度を見て性的な関係を求めてくる場合があります。
前もって「性的な関係はダメ」と伝えていても、一晩だけいいじゃないかとか、お小遣いを追加であげるからエッチなことをしようなどと、女のことの身体を目当てに強引に言い寄ってくるパパも中に入るのです。
この場合、約束とは違うことを申し出ているのですから、筋から言えば「約束と違うことは一切しない」と言い切るべきです。
あるいは「そういう希望があるときは前もって約束をして欲しかった」と後だしじゃんけんになっていることを責めてもいいぐらいです。
やはり、パパと女の子との関係は、約束を守ることで成り立つものです。
何度か出会ううちに、お互いのことを信用が置ける人間とみなせるようになるのは、約束を確実に守ることから始まります。
また、性的な関係は後で性病になるリスクもありますし、病気になってしまってからではあなたが大変です。
同時に、性的な関係の様子を写真に撮影されでもすれば、それをもとに脅迫されることもあるし、それが漏えいするとあなたの品位自体が疑われてしまったり、パパ活をしていることがばれることもあるので、特に注意すべきです。
一番怖いのは、パパが女の子を騙そうとしているのに気づかず、パパの言うがままに女の子が利用されてしまうことです。
約束と少しでも違うような言動をしたら、2人きりになるのを避けるなど、安全を確保しつつ様子を見るようにしましょう。
3.気になる場合は約束を前日に確認しておく
もし、できることならパパとは約束を前日に確認しておくことをお勧めします。
誠実なパパであれば、こちらの不安を解消してくれるように、答えも誠実に返してくれるはずです。
でも、優柔不断なパパであれば、あなたからパパに条件について質問しても、「そんなこと言ったっけ」などと、自分の都合の悪いことの回答をはぐらかしたりするパパも中にいるので、注意しましょう。
もし、約束をはぐらかしたり、知りたい答えを曖昧に返してくるようなパパとは、合うことをやめてもいいと思います。その人間に対して信頼がおけなければ、一緒にデートをしようとは思わないでしょう。
パパ活とはお小遣いを楽にもらうことが出来るものですが、人と人とが出会うわけですから、ある程度安心感を抱くことができなければ、どんなにお金を積み上げられても、身を守るためにもあえて会うべきではありません。
4.ただ嫌だと断るのではなく代替プランを提案するのがよい
パパの申し出などを、どうしても断りたいこともあるでしょう。
前述した性的な関係などは、いきなり申し出られても断りたくなるものです。
でも、前もってお金を受け取っていれば、あまりストレートに断ることもできにくいでしょう。
そんな時は、「だめです!」と断るのではなく、「今日は食事をして一緒にデートを楽しみたいです」などと、代替プランを女の子から提案するようにすれば、パパの機嫌を損ねなくて済みます。
パパからしてみれば、本当はエッチなことがしたいけど、女の子に嫌われては元も子もないのです。
でも、女の子から性的なことはダメだけど、別の過ごし方ならいいですよ、と言ってもらえるなら「嫌われていないのか」と、パパの方が安心できるのです。
まとめ
交際クラブ・デートクラブに登録している女性が安心してデートを楽しんでお小遣いをもらうためには女性自身も自衛していかなければなりません。
「一晩だけ」と言いつつもお小遣いも雀の涙的にしか貰えず損をすることばかりです。
納得できないことをそのままにせずに「今日の約束には含まれていない」と、突っぱねましょう。