2019.09.02
交際クラブ・デートクラブに会員登録して、男性会員と連絡先を交換後、男性にLINEのメッセージを送っても、一向に返事が来ないという経験をすると思います。
未読であれば、まだ納得はできるかもしれませんが、既読スルーだと精神的にきついものがあります。
これは男性とのメッセージのやり取りが多い女性ほど、この悩みを抱えるものですので、今回は気になる男性の既読スルー問題を解説していきたいと思います。
未読スルーよりも精神的にきつい既読スルー
未読スルーであれば”まだ読んでいないんだな”という風に、自分を納得させることもできます。
しかし、既読スルーだと、かなり悩んでしまって、ストレスになると思います。
そのうち、自分の中で”何が悪かったんだろうか?”と悩んでしまい、メッセージをもう1回再送信していいのかダメなのかと、不安な気持ちにもなることでしょう。
しかしながら男性の心理を考えると、これは女性に対して思うところがあるわけではなくて、
”もうこれだけメッセージのやり取りをしているんだから、返信しなくてもいいだろう”
という、よくある「だろう運転」ならぬ「だろうコミュニケーション」をしている可能性があるのです。
ですから、あなたが送ったメッセージに対して、既読スルーがあった場合、男性からしてみれば、それは「了解」とか、「そうだね」という了承の返信の可能性があるのです。
それと、あまりにも既読スルーに悩んでしまって悩み抜いた結果、男性の気持ちを探ろうとして、不安な気持ちのままメッセージを送ってしまうことになります。
そのメッセージの内容は、男性からすれば、重い感じになってしまいます。
すると、さらに既読スルーをされて悩んでしまうという、悪循環に陥ってしまうので、注意してください。
男性は既読スルーに了解という意味を込めている?
男性にメッセージを送ったのに、既読スルーされてしまうと、女性の方は”なんで、既読したのに、返信してくれないんだろう?パパが怒っちゃうような表現をしちゃったのかな?という風に、原因をあれこれと考えてしまうかもしれません。
しかしながら、女性と男性は価値観や考え方が違いますから、当然メッセージのやり取りにも認識のギャップが生まれます。
女性同士のLINEのやりとりであれば、こちらが送信したら相手も当然のように返信してくるという流れが、当たり前のように続いていくと思います。
しかし男性というのは、既読スルーする時に送信した方に何も落ち度がない場合、「了解」という意味が既読するように込められているケースがあるのです。
交際クラブの男性であれば、仕事が忙しい男性も多いので、そのようなケースも多いです。
もちろん、それは人にもよるため、断定することはできませんので、その時の状況をよく考えて、パパの気持ちを忖度する必要があります。
ただ、男性にはある程度”言わなくても分かっているだろう?”という気持ちがあります。
仲良くなっていけばいくほど、その傾向が強くなりますので、見方を変えると、男性と親密になってきたということを表すバロメーターでもあるのです。
例え話ですが、学生のカップルがいたとして、彼女の方が友人たちと話していて、向こうから彼氏が近づいてきたとします。
それを友人に「あ、○○ちゃんの彼氏がいるよ!」という風に言われると、彼女の方は、照れ隠しで「馬鹿が近づいてきた!」と彼氏にも聞こえるように、心にもないことを言ってしまうかもしれません。
男性の既読スルーも全く同じというわけではありませんが ”どれだけ心を許しているのか”というバロメーター的には共通の部分がありますので、そこまで不安にならなくても大丈夫です。
返信してくれたから大丈夫というわけではない
忙しいと思われる時間に男性が返信してくれた時にこそ、注意が必要です。
男性は心を許していると、「だろうコミュニケーション」をかなり頻繁に使ってきます。
忙しい時にも”忙しいことは分かっているだろう、言わないとわからないの?”というような心理状態ですので、返信があったとしても大丈夫、というわけではありません。
そのような時は、メッセージのやりとりはできるけれども、やればやるほど男性の気持ちは離れていき、太客のパパをなくしてしまうという事態になりかねません。
ですので、交際クラブ・デートクラブなどでパパ活を行う際には、普通の恋愛以上の男性に対する忖度が必要になってくるのです。
それでは、男性が忙しいかどうか見極めるためには、どうすればいいのかと言うと、単純に「今、忙しいですか?」と、ストレートに状況を聞いてみるといいのです。
ストレートに聞くことは、男性とのコミュニケーションにおいて、ものすごく重要なことです。
男性は言葉の裏を読むということが苦手ですので、パパに伝えたいことがあるなら、きちんと伝えたいことを表の言葉に全部並べ立てて言った方が、円滑なコミュニケーションができて仲を深めていくことができます。