2018.09.05
交際クラブ・デートクラブは私のオアシスになった
これまで私は仕事一筋で生きてきました。
もちろん若い頃は彼女もいましたが、仕事中心の生活で彼女の事を放置してしまっていたので、自然消滅になってしまったんです。
いま思えば“仕事ができる男”に浸っていたのではないでしょうか。
見た目も悪いとは思わないですし、言い寄ってくる女性もいました。
ただそれでも仕事を優先してしまい、気が付くと独身のまま40代後半になってしまいました。
若い頃は“仕事ができる男”だったのですが、この年になると“仕事人間”に見られてしまいます。
それでも彼女がいれば仕事も私生活も充実した生活に見えるのでしょうが、彼女がいない独身男性はやはりどこか負け組に見られてしまいます。
仕事中心だった日々
もちろん、仕事にやりがいがあるのは間違いないのですが、この年になると最前線で働きつつも後輩を育てなければいけない立場になってきてしまい、ひたすら仕事を頑張ればいいという感じではなくなりました。
そのため、仕事にも物足りなさを感じ、どこか心にぽっかり穴があいた感じになりました。
振り返ってみると、なんてつまらない人生だったんだろうと思うようになったんです。
今さら彼女を作ろうと思っても、合コンなんて開いてくれる友達もいないですし、出会い系サイトって歳でもないです。
かといって結婚相談所もね。というか私は結婚には向いていないような気がします。
やはり仕事中心になってしまうでしょう。
出会う方法
そんな時に知ったのが交際クラブ・デートクラブです。
ちょっとテレビで話題になっていたので、試してみようかと思って入会しました。
出会い系サイトをするよりもいいです。
半信半疑でデートのオファーをしてみたところ、即OKでその週末に夕食デートをすることになりました。
その女性は20代前半で美容師の卵でした。
いつかは自分で店を持ちたい、そのために交際クラブ・デートクラブに登録してみたそうです。
その女性も登録したばかりだそうで、私が初めてのデートの相手だったのです。
夕食だけとはいうものの、親子ほど年が離れた素敵な女性とデートとなると、さすがに緊張しました。
ただ、そのドキドキは決して悪い感じはしませんでした。
彼女も緊張していたみたいですが、職業柄接客には慣れているようで楽しい会話が出来ました。
私が接待で利用したホテルのレストランで食事したんですが、本当に喜んでくれました。
まぁ20代前半の女性が来れるようなところではないです。
気持ちが晴れやか
彼女とのデートの後、どこか気持ちが晴れやかになって、これまでどん底だった気持ちが一気に明るくなりました。
そして翌日の仕事はとてもすがすがしい気持ちで打ち込めました。
後輩にはいつもきつく当たってしまっていたんですが、気持ちが晴れやかになったからか、あまり強い口調では言わなくなりました。
その後も彼女とは定期的にデートするようになり、パパ契約までしました。
もちろん私がデートしたいという気持ちが一番強いのは間違いないですが、店を持ちたいという彼女の夢を少しでもサポートできれば、と言う気持ちもあります。
前の私なら、『身体の関係なしでサポートなんてあり得ない』と思っていたのでしょうが、今は心から彼女の夢を応援したいという気持ちがあります。
おそらく若い頃私も必死で夢を追いかけていた時期がありましたから、それと重なって見えたのかもしれません。
彼女の事を思って
もちろん私にだってプラスになっています。
定期的に彼女とデートすることで気持ちがとても安らぎます。
まさに彼女とのデートは私にとってオアシスだな、と感じているのですから。
ただ、私の友人にも美容師がいるのですが、結構大変みたいで休みも講習会とかあるし、夜も練習で遊ぶ時間がないと聞きます。
それを聞いてからは、もしかして私が彼女の足かせになっているんじゃないかと、不安に思う日もあります。
なので、今は彼女とのデートは月に2回にしています。もちろんその分のお小遣いは弾みます。
そしてデートしたい時にはまたデートクラブのお世話になっています。
彼女も素敵ですが、デートクラブには同じように素敵な女性がたくさんいます。
パパ契約は彼女だけにして、それ以外はいろいろな女性とデートさせてもらっています。
素敵な女性ばかりなので全然飽きませんし。
まとめ
もちろん結婚願望はないわけではありませんが、交際クラブ・デートクラブがある限り私は今の生活が一番だと思っています。
何歳になっても交際クラブ・デートクラブで出会う女性は若々しいですから。
私にとっての生きがいと言ったら語弊があるかもしれませんが、クラブのおかげで仕事もやる気が出ています。
やはり男は女性がいないと元気が出ません。
ちなみに、最初に出会った美容師の彼女は店を持つ夢を叶えつつあるようです。
「○○さんのおかげで夢がかないそうです」と言ってくれたので、本当に心から嬉しかったです。
もう少しサポートして軌道に乗ったら、カッコよく彼女の元から去っていこうと思っています。