2018.03.26
交際クラブの印象ってどうですか?
交際クラブっていうとどことなく、マニアックな雰囲気で得体の知れない風俗ではないの?というイメージを持つ人も少なくないでしょう。
また、お金持ちがお忍びで楽しむところというように考えている人も多いのではないでしょうか。
確かにユニークな出会いの場を提供しているのが交際クラブであることは間違いないでしょう。
そして、強く言えるのは、風俗では決してないということです。
風俗というと女性が(あるいは男性が)接客サービスを提供すると言うだいたいのイメージでいいのですが、交際クラブにはそういった接客サービスというものがありません。
言うなれば男女が対等という考えで、お客さんとホストホステスという関係ではないのです。
交際クラブが世に知られるようになったきっかけで、「夕暮れ族」という言葉を思い浮かべる人はかなり年配の人かもしれません。
「懐かしいな・・」と思う人は50歳を越えているでしょうか。
交際クラブは、当時といっても今から30年くらい前になりますが、夕暮れ族が発端となって当時有名になったのが愛人クラブです。
愛人クラブと聞くと「その系統か…」と思う人も多いでしょうか。
現代の内容はクラブは、男女のメンバー間でそれぞれの希望を聞いて交際クラブ側が紹介するというものです。
結婚相談所をもっとフランクに自由にしたシステムと考えたらわかりやすいかもしれません。
最初は交際クラブが段取りをしてくれる
「まずは食事でもどう?時間は何時くらいまで大丈夫かな…」こんな短い文章のやりとりがデートでは常に繰りかえされるものです。
交際クラブでの最初のデートは交際クラブ側が段取りをしてくれるのです。
もっとも日にちと時間だけであとはご自由にということになりますから、冒頭のように「まずは食事でも…」ということになるのです。
それでも、これによってその日のデートが決まるといってもいいでしょう。
来てくれた女性の気持ちを確かめる上でも重要な質問であるのは間違いありません。
「今日は何時でも大丈夫ですよ」と返事が返ってきたら、それはかなりいい線いっていると考えていいでしょう。
これは男性にとっては、もう期待度マックス・結果すら見えて来たような言葉かもしれません。
また、「門限があるので、今日中には帰らないと…」これもいい答えと考えていいでしょう。
それまでならどこまでもつきあいますよ、というように男性側の都合のいいように考えてもいいわけですから。
それでも交際クラブですから、ある程度そのような事が目的で交際クラブの会員になっている人が多いのは事実です。
女性側にはパパ活をしているといった人もいることでしょう。
これを男性側が受け入れることで女性のパパ活も成り立つのですが、このあたりは男性と女性の考え方次第ということでしょう。
冒頭の話の続きになりますが、「今日は最初だし食事だけでも…」という人はこれは次に期待をと考えていいでしょう。
もっとも、交際クラブでどこまで期待するかにもよりますが。
うまくいくかどうかは腕次第です
「今日はこれから時間ある?まだ帰らなくてもいい?」ということを聞くと「はい、何時でも大丈夫です。今夜は空けておいたから…」なんて言葉が返ってくるとこれはもうOKという返事と考えていいでしょう。
「それじゃぁこれから二人っきりになれるところにいこうか…」ということになると思います。
もちろん、まずは食事でもということからでも大丈夫でしょう。
これは交際クラブで紹介してもらった男性と女性との会話です。
交際クラブはときとして風俗に分類されることもありますが、決して風俗ではありません。
お客さんとお店の女性の関係ではありません。
自由恋愛の場を交際クラブ側が設けているということです。
そして、その日のうちに仲良くなって次の段階へというのは、これは本人の腕次第といってもいいでしょう。
こればかりは相手の女性との波長もあるのでなんとも言えないところです。
風俗で遊ぶのでしたら、時間が決まっていて、60分いくらといったように料金を支払わなくてはいけません。
もちろん、交際クラブにはそんな時間制限はありません。
その日だけではなく、二人の波長があえば、つきあいは延々と続いていくのです。
その日は、食事をしてお酒を飲んでタクシーで家まで送るという感じでもいいでしょう。
交際クラブではスタッフが会員の中から最適な人を紹介してくれます
から見つけてくれて紹介してくれるところです。
ですから同じ趣味を持っている、収入が近いとか、同じような仕事をしているといった何か接点になるようなものがあると、それが紹介する基本となるのです。
性格は本人が自己主張している部分なので、会ってみないとわからないところもあるでしょう。
男性の場合は、交際クラブ側から紹介してもらったら断らずに女性と会うのが基本となります。
女性の場合はどうかというと、男性のプロフィールなどで、会ってみようかということになるようです。
アバウトな感じなのですが、これがえてしてつきあいの始まりとなることが多いのです。