交際クラブに入って気がついたのは、しっかりと私たち男性をサポートしてくれるということです。
クラブやスタッフによって対応にも違いがあるのでしょうが、私が入ったクラブはスタッフの方が的確にアドバイスをくれたので、失敗続きながらどうにか今では女性と良い関係を築くことができています。
それにしても、女性をエスコートするというのはとても難しいのですね。
とくに交際クラブの女性は多くの男性とデートしているでしょうし、慣れているのですよ。
これから出会いを求める方のためにも、私の体験談をお伝えしておきますね。
モテると思って登録したが失敗続き
私は会社役員として働く人間で、都内の一等地にマンションを持っています。
投資の利回りがよく、気がついたら富裕層の仲間入りをしていました。
そこで、かねてからの夢だった交際クラブに登録し、若い女性をサポートしながら男性の欲望を満たすような日常を送ろうと思ったんです。
営業畑で鍛えられてきた私ですので、正直トークスキルは高いと自負していました。
また、そこに加えて飲食店もたくさんしていますし、お金も豊富に持っていますからね。
これでモテなければ誰がモテるのかと鳴り物入りの気持ちで、クラブに登録したものです。
しかし、現実はとても厳しかったようですね。
女性と出会ってもなかなか継続につながりませんし、大人の関係なんて夢のまた夢という形で避けられていることもわかりました。
さらに、女性の機嫌が悪くトークが全然盛り上がらなかったことも多々あったんです。
これはなぜか、本当に不思議でした。
エスコートに自信がなくなった
とある日、自分の中ではイケると思った女性との出会いがありました。
その女性は若いのにちょっと色っぽい感じで、写真を見た瞬間に自分を誘っているのではないかと勘違いするような、そんな女性だったんです。
失敗続きだった自分ですが、それはこの女性と出会うまでの伏線だったと考え、気合いを入れてデートをセッティングしました。
おしゃれなシティホテルのレストラン、さらにテラス席でとっても気持ちの良いバカンス風のシチュエーションを用意したのです。
開放的な方が、女性もなんかその気になると思ったんですよね。
駅で待ち合わせし、そのまま自慢のスポーツカーでシティホテルへ乗り付けです。とにかく色気のある女性で私は初日デートからガンガン口説き、シャンパンも2本空けました。
しかし、女性を誘っても全くなびくことはなく、用事があるということでタクシーでそそくさと帰ってしまったんです。
ここまでしたのに、本当にショックでしたね。
スタッフに客観的アドバイスをもらった
言い方は悪いかもしれませんが、これではクラブに入った意味がないと私は思いました。しかし、クラブのスタッフのせいではありません。
どうすべきか、思い切ってスタッフに相談してみたのです。
まず、スタッフにどういったデートをしているのか、どんな感じの話をしているのかなど赤裸々に伝えました。
クラブのスタッフは恋愛アドバイザーではないので、この一言で女は落ちるという話はありませんが、客観的にアドバイスはもらえます。
まず、私の場合は初日から強引にホテルに誘うようなトーク回しになっていること、武勇伝や一方的に話しているのが問題かもしれないと指摘されました。
さらに、初日から車で二人きりになるとか大勢がいる駅での待ち合わせ、天候に左右されるような場所での食事などは女性に負担になると初めて知ったのです。
よかれと思っていたのですが、やはり女性心理をしっかりと理解することが成功の秘訣だとこの時、身に染みて理解できましたね。
細かいところも修正し成功へ!
クラブのスタッフからは、自分では気がつかない部分も相手に嫌がられている可能性があると言いました。言動や食事マナーなどですね。
そういえばよく妻に、“くちゃくちゃ食べないで”と注意されていたことを思い出します。
うるさいと思っていただけなのですが、若い女性はとくに嫌う行為だということも調べて知りました。
クラブのスタッフに指摘されたポイントをはじめ、自分で気がつかなったところを修正していった結果、なんと少しずつですが継続を承認してくれる女性が増えたのです。
さらに、先日に至っては私の紳士的な対応が嬉しいと手を握ってきて、そのままスムーズにホテルデートへと移行できた子もいたほどですから驚きですよね。
あの時、スタッフにアドバイスをもらっていなかったと思うとゾッとします。
エスコート下手な男性は、スタッフに客観的意見をもらってみましょう。
まとめ
交際クラブにはさまざまな女性がおり、その女性たちは紳士な対応ができる男性をもとめています。
男性が選ぶといった構図になっているからか、どうしても私のように自分が良いと思ったエスコートを強要してしまうところがあるのです。
しかし、あくまで女性にとっては初めて出会う異性ですし、安心感と信頼感をまずは与えなければなりません。
また、女性への気遣いもできるようになりたいですね。
ちょっとしたコツを押さえるだけでも、必ず成功への道が開けていくのではないでしょうか。
投稿日 2024.06.03