リッチな男性の憧れといえば、やはりキレイで若い女性を愛人として抱えることでしょう。
誰に伝えるわけでもないものの、「女性を囲う」といった行為は男として勝ち組へと上り詰めた気分になるのではないでしょうか。
実際に交際クラブでも愛人契約を女性と結んでいる男性が少なくありませんが、そもそも愛人契約にはどんなメリットがあり、一方でどういったでメリットがあるのか理解しておくべきです。
それを知った上で、選択するようにしてみてください。
愛人のメリット①
愛人をつくるメリットのひとつが、「確実に優位な立場」に立てるといった部分です。
彼女は、愛人とは違い将来を考えたり、相手を尊重したり、さまざまな制約の中で愛を育む関係性です。
一方、愛人は幅広い定義で、“異性を経済的に支援しながら関係性を結ぶこと”となっているため、彼女とは別物でしょう。
経済的支援をするといった間柄であれば、相手との主従関係が生まれるため、支払う側が優位に立つことができます。
彼女の場合、対等または女性が上になることもあるでしょう。
しかし、愛人は確実に男性側が優位に立てる立場で在ることか、出会うたびに優越感に浸りながら関係を継続させることができるのです。
愛人のメリット②
愛人をつくるメリットとして、「パートナー以外の女性と安定して性的関係を結ぶことができる」といったものもあります。
交際クラブで愛人をつくっている男性の多くは、その契約内容に、「大人の関係性」を組み込む傾向です。
具体的には、食事デートを月に4回するなど、そういったものではなく、性的関係を結ぶことを条件で月々高額な支援をするといった内容になります。
すでにパートナーとはセックスレスになっている男性はもちろん、彼女がいても性的関係を断られてしまうこともあるでしょう。
愛人は、契約に記載されていることは絶対に守ることから、確実に性的関係を結ぶことができます。
駆け引きなしで性的関係を結べる関係性は、愛人だからこそのメリットでしょう。
愛人のデメリット①
愛人のデメリットとして、「経済的負担が増える」といったものがあります。
リッチな男性であれば、一人や二人の女性に経済的支援をしても痛くもかゆくもないと思うでしょう。
しかし、月に10から20万円を支援したとして年間120万円の支出があるので、デートの度にその費用を捻出するとなればその額は膨大です。
さらに、これは一人の女性への支出であり、場合によっては複数の女性を抱える可能性もあるでしょう。
そして、愛人契約期間内でありながら、その女性を支援したくなくなることもあります。
経済的に恵まれている男性であればあるほど、大切にお金を使うものです。
本当に価値があるお金の使い方か、考える時がやってくることもあるでしょう。
愛人のデメリット②
愛人のデメリットは、やはり「男女トラブルに発展しやすい」といったところでしょう。
愛人契約は、男性が女性のことを気に入った上で、その契約を持ちかけるのが一般的な流れになります。
最初は、お互いに義務的に行為をしたり、デートをしたりとしても、心理的に複数回体を重ねていれば恋愛感情がわき起こるでしょう。
契約期間が終わったり男性が女性側に飽きたり、家庭に戻るとなった時、女性が納得してくれないこともあるのです。
一方で男性が女性側に入れこみ過ぎてしまい、家庭を捨てたり、地位を捨てたりといった暴挙に出ることも珍しくありません。
愛人だからこそ、彼氏や彼女など特別な存在ではないことを、お互いに理解し合った上で関係を進める必要があるでしょう。
どちらも受け入れること
愛人をつくる上で重要なことは、「メリットばかりではない」ということを理解することです。そして、「デメリットだけでもない」ということも理解しておくべきでしょう。
何ごとも、男女関係においてメリット・デメリットは必ず存在します。
大切なことは、どちらも受け入れることです。
お互いに楽しい時間を過ごすことができるだけではなく、痛みも伴う時があり、それも愛人関係の楽しみとしっかりと自分自身が理解していることが重要ではないでしょうか。
愛人関係を結ぶ際、男性側がしっかりとそのメリット・デメリットを理解していることで、女性も安心して愛人関係を継続することができます。
まとめ
交際クラブでは、都度でさまざまな女性と出会うことができます。
出会えるか出会えないか、また自分のことを気に入ってくれるのか、その不安も楽しいものです。
愛人をつくることを目的とするのも魅力ですが、本気で愛人にしたい女性を探すことをまずは心がけてみましょう。
メリット、デメリットばかりを考えてしまうと、結局出会い自体が楽しいものではなく、打算的なものになってしまいます。
交際クラブで愛人探しをするだけでなく、あらためて男女の恋愛について深く考えてみましょう。
より、魅力的な男性へと成長するのではないでしょうか。
投稿日 2023.03.13