交際クラブなど、出会いのプラットフォームを通じてパパ活を楽しむ女性は多いです。
一方で、パパ活することに罪悪感を抱いてしまい、悩みを抱えている女性もいます。
その大半は「いけないことをしているのではないか」「男性を騙しているのではないか」という思いが募ることで悩んでいるようです。
抱えすぎて辛くならないよう、罪悪感との付き合い方、そしてセルフケア方法などをしっかりと理解し、パパ活に臨んでください。
いけないことをしている罪悪感
パパ活は決して違法な行動ではありません。
男性から金銭を受け取ってデートをしている、アルバイトなどと比較して高額な報酬を得られるといったところから罪悪感を抱く女性もいるようです。
成人した男性と女性が合意の上で関係を持っているのであれば、パパ活自体は一切違法ではありませんし、本人たちのことなので問題ないでしょう。
しかし、どうしても気軽にお金を稼いでいるといった罪悪感や、パパ活という世間一般的なイメージ、周囲がパパ活をしていないといったところでの比較からくる罪悪感に苛まれる女性は少なくないようです。
パパ活自体は前述しているように違法ではないため、既婚男性との不貞行為や違法な行動がない限りはそこまで責められるようなことではありません。
それでも自分の中でのイメージが払拭できず、どうしても罪悪感に苛まれてしまうようです。
男性を騙しているような気持ち
パパ活をする女性の中には、男性を騙している気持ちになってしまう方もいるようです。
パパ活は男性が気に入った女性に声をかけて金銭的なサポートを行い、疑似恋愛を楽しむというシステムです。
条件次第では女性は男性と肉体関係を結ぶことになりますし、疑似恋愛とはいえ男性と深い関係になることも珍しくありません。
その関係性を割り切って考えられたら良いのですが、男性が自分を大切に想ってくれているのに、自分はその男性について何も思わないことで不安を感じるようです。
会っている時は男性との関係を楽しんでいるものの、結局は男性はあくまでお金目当ての存在として利用している状況に悩みを抱える女性は少なくありません。
男性も割り切りの関係を求めて声をかけていることも多いため、そこまで女性側が悩む必要はないと考えられますが、真面目な女性は罪の意識が芽生えてしまうのです。
罪悪感との付き合い方を知る
パパ活をする上で重要になってくるのが、罪悪感との付き合い方をしっかりと理解することです。
さまざまな観点から罪悪感を抱いてしまう性格の女性に、気にするなというのは難しい話です。
頭ではわかっていても、どうしても自分の中で処理できない女性も多く、こればかりはもともとの性格次第でもあり仕方がないことです。
そのため、大切なことは罪悪感を無くすことに徹するのではなく、罪悪感とどのように付き合っていくかを考えることかもしれません。
まず、パパ活をする上で考えるべきが男性は割り切ってその関係を求めており、それを理解して自分も受け入れいれ行動していることを認めるところです。
どちらかが拒否し、無理やりこの関係を続けているわけではないところを、しっかりと理解しておくだけでも罪悪感を減らすことができます。
あくまで男女が合意のもとで行動しており、それをお互いにしっかりと理解していることを思い直してください。
セルフケアの大切さ
パパ活を続けていく上で、罪悪感を抱いてしまった場合、セルフケアに力を入れる必要もあります。
罪悪感を抱かないよう自分自身に言い聞かせ努力をする女性もいますが、不安と辛さで苦しんでしまうケースもあるでしょう。
まずはあまり深刻になりすぎないことで、加えて自分を癒すためのセルフケアを徹底する必要があります。
たとえば、パパ活をしていることをあまり考えないこと、距離を置くことです。
仕事とプライベートをしっかりと分けられる方のように、パパ活もひとつの仕事として割り切ることが大切ですし、デートが終わった後のことは深く考えすぎないことが大切でしょう。
自分の好きなことに没頭したり、そして友達や家族などと楽しく過ごすことが最も大切です。
また、パパ活相手に依存しない生き方もセルフケアのひとつでしょう。
無理に付き合いを続けなくても大丈夫、そういった気持ちを残しておくことも大切なポイントになります。
まとめ
パパ活をしていて、何も思わないといった女性は多くありません。
とくに真面目な女性ほど、パパ活はいけないことではないのか、こういったいけないことをすれば天罰が下るのではないのか、そういったところで悩みます。
しかし、パパ活は特別な女性だけができる行動ではありませんし、多くの女性が活動をしてお金を稼いでいるのが実情です。
どうしても罪悪感を消し切れないのであれば、まずその現実を受け止めること、その上でしっかりとセルフケアを徹底することが大切になります。
パパ活には強い後ろめたさを感じるのではなく、あくまで楽しむ気持ちが大切になってくるのです。
投稿日: 2025.12.05


















