定期ではなく都度契約でのデートですが、さまざまな男性とお付き合いすることで自分自身の恋愛スキルを高めようと考えているからです。
男性にモテる引く手数多の女性といったイメージを抱く人もいるかもしれませんね。
じつは、私が交際クラブに登録した頃は口下手で何度も失敗を繰り返していたんです。
その失敗をひとつずつ打ち消していき、成功率を高めていきました。口下手で悩んでいる女性は、ぜひ私の体験談を参考にしてください。
自分を変えようと登録
私が交際クラブに登録したのは数ヶ月前のことでした。
当時、長く付き合っていた彼氏に振られ、そこから全く彼氏ができず悩んでいたんです。
ちょっと根暗な部分もありましたし、特段何か特別な容姿や才能、さらにトークスキルを持っていたわけではありません。
彼氏に振られた後に知人に何人かの男性を紹介されたのですが、結果的にうまくはいかなかったです。
何かがいけない、もっと多くの男性と出会って自分を磨き直すべきだと考えた私は交際クラブに登録しました。
本当に、思い切った決断でしたが自分を変えるためには必要な選択だったと今も思います。
面接もあり緊張しましたし、なんか素敵な服装やヘアスタイルをしてプロに写真を撮影してもらうなど、なんか別世界といった感じでした。
富裕層の男性が若い女性をサポートしながらデートをするといった部分もあり、とにかく男性は若い女性と出会いたいんだと考えていたんです。
つまらないと言われてショック
交際クラブに登録した数日後、とある男性から早速デートのオファーをもらいました。
ここまで早く男性と出会えると思っていなかったので、かなり緊張しましたね。
男性とのデート当日、私はしどろもどろな感じで挨拶をしました。
男性もちょっと困惑気味ではありましたが、優しく話をしてくれたんです。
私はもともと口下手なタイプで、さらに目の前には初めて出会う年上の男性がいます。
こんな状況で気の利いたことを言えるわけがありませんよね。
また、男性は若い女性をサポートしてまでも出会いたいといったニーズがあるということから、きっとニコニコしていれば良いと勘違いしました。
男性が一人でいろいろと話してくれるので、とりあえず喋ることなくニコニコしていたんです。
デートが終了後、男性はちょっと残念そうな感じで面白くなかったといった旨のことを伝えてきました。
言葉はオブラートに包まれていましたが、ハッキリとそのニュアンスのことを伝えられショックを受けましたね。
話過ぎるのではなくキャッチボールを大切に
ほとんど喋ることがなかった私は、男性にとっていやな女性だったかもしれません。
黙っていれば時間が過ぎる、楽をしてお金をもらおうとしているといった印象だったのでしょうか。
とにかく、こんなことが続いたら交際クラブに登録した意味がありません。
次は口下手ながら頑張って男性とコミュニケーションを取ろうと必死になりました。
次に出会った男性とは、とにかく自分がたくさん話します。
自分の趣味や好きなこと、さらにこんな男性が好きなどマシンガンのように話したんです。
しかし、それもダメでした。男性がドン引きした感じになりましたし、継続もありません。
そそくさと帰られました。そう、話し過ぎてもダメなんですよね。
ネットやスタッフさんからの客観的なアドバイスをもらい、ひとつずつダメな部分を潰していきました。
そんな中、ついにたどり着いたのが会話のキャッチボールの大切さだったのです。
男性も自分も主役
私が大きく変化したのが、会社役員の50代男性との出会いでした。
その日、私はキャッチボールを大切にというスローガンに臨みました。
男性が話す内容がわからなくても、おうむ返しをして、さらにそれについて質問したり関連した話題を振るようにしたんです。
1つの話題をすぐに終わらせるのではなく、1つの話題を軸に話を展開していく感じですね。
すると、男性も楽しいのかどんどん話してくれるんです。
ただし、しっかりとキャッチボールをするような会話なので、男性が“君はどう?”といった感じで私に会話のバトンを渡してくれます。そうなれば私のターンです。
男性は自分がしっかりと話せたので私の話もじっくりと聞いてくれますし、さらにキャッチボールができて時間があっという間でした。そして、また次も会いたいと継続の約束をしてくれたんです。
これだ、とその時私は閃いたんです。
口下手であっても、会話のキャッチボールを意識すればうまくいく、それが私を変えました。
まとめ
交際クラブで男性と会話をするのが不安といった女性もいるでしょう。
私もそうでしたし、今だって完璧ではありません。
しかし、相手が話している内容をベースに会話のキャッチボールができれば、男性からも信頼されますし継続につながります。
私は今、さまざまな男性と出会い、話をして情報を集めています。
男性が喜びそうな話題や話し方、このタイプの男性ならこう話すなど、そんなデータを集めるために複数交際をしているんです。
会話下手だったからこそ、うまくいき出すと勉強したくなるんですかね。
投稿日: 2024.08.27