私はとにかくお金を稼ぎたいという思いから、“交際クラブ”に入りました。
クラブでの活動はとても充実しており、アルバイトなどもせずに悠々自適に暮らすことができています。
ただ、やっぱり同じデートをするにしてもサポート代を手厚く支払ってくる太い関係を築ける男性とのデートが楽しいですよね。
こちらもやる気になりますし、同じ時間でも費用対効果が違います。
クラブを楽しんでいる友人とたまに出会うのですが、正直金銭感覚が狂っていると引かれてしまいました。
でも、そういった考え方もアリだよねといった体験談を聞いてください。
最初はもらえるだけで嬉しかった
私だって金銭感覚がまともだった頃はあります。
時給1000円程度の飲食店でアルバイトをしていた頃、500円のお弁当を購入するのだって10分くらい悩んだこともあるほどです。
そんな中、もっとお金が稼げる方法はないかと知人に話した時、交際クラブを紹介されました。
面接を受けて入会したのち、男性と初デートした時はとても緊張しました。
大したことをしていないのに、アルバイト1日分以上のサポート代をもらえた時、本当に驚きましたね。
最初はもらえるだけで嬉しかっただけですし、男性に申し訳ないない気持ちでいっぱいになりました。
しかし、人間というのは慣れてくるとダメですね。
もらえることが当たり前となると、次に同じデートであればさらに高額なお手当をくれる男性を選びたくなるわけです。
相場以上のサポート代で目覚めた
交際クラブで出会う多くの男性は、相場通りのサポート代を提供してくれました。
そのため数をこなしていたのですが、とあるリッチな男性と出会った時に意識が大きく変わります。
その男性とはミシュランの星付きレストランで食事をしていたのですが、とにかく大人の余裕を感じる素敵な方でした。
ちょっとこの人は違うと思っていたところ、最初のデートでなんと相場の2倍以上のサポート代を手渡してくれたのです。さらに継続もお約束していただきました。
こんな人がいるのかと思った時、私の考え方は変わりました。
例えば同じ仕事をしていても1時間で10万円稼ぐ人もいれば、1万円しか稼げない人がいます。
その金額差は決して違法なものではなく、あくまでその人の運や実力だと思うのです。
時間は誰にでも平等なので、だったらその時間内で多く稼げた方が勝ちですよね。
それもまた、生き残るための戦略のひとつだとなぜみんなは理解してくれないのでしょうか。
期待させながら値上げ交渉
手厚く私をサポートしてくれる男性の存在のおかげで、私はクラブでの金銭感覚が変わりました。
本来、その男性一本で楽しめればよいのですが、男性と出会わない時間がもったないないですよね。
ブランド品もたっぷりと購入してもらえますし、それを使える機会もたくさんほしいではないですか。
しかし、相場通りのサポート代しかくれない男性とデートしても、なんとなく損をした気分になってしまい盛り上がることができません。
そこで私は、思い切って値上げ交渉をすることにしています。これだけ上げてくれれば、男性の期待通りの付き合い方を約束するなど、ただ値段を上げろとは言いませんよ。
ほかの男性の話もさりげなく出し、そして男性の下心を利用しながら少しずつサポート代を引き上げていくんです。
金銭感覚が狂っているのはわかるのですが、やっぱりお金を目の前にすると欲望が勝ちますね。
怒られても気にしない
先日知人にこの話をしたら、明らかにおかしいと引かれました。しかし、私はそうは思いません。
知人は、値上げ交渉ばかりしたり、お金を目当てという付き合い方だと男性から怒られないかと心配してくれました。
正直、このサポート代だとデートしたくないとか、もっとあげて欲しい、安っぽいブランド品なら要らないといえば怒る男性はいます。
そこで気がつく子もいると思うんですが、私は“それだけしか出せないならクラブで遊ぶなよ”と思ってしまうんです。
だって、経済的に余裕があるからこそ私たちのような女の子と遊べているわけですし、お金持ちがそうでない人を淘汰する世界ではないですか。
だから私は怒られても気にしませんし、クラブにはたくさん私を求めている男性がいるので、そちらに期待します。
若い時間なんて人生の中でほんの一瞬ですし、その時間を利用して稼がないのはもったないと思いますけどね。
まとめ
“交際クラブ”に女性が登録する理由はいろいろと言いますが、基本的にお金だと思います。
少なくとも私は男性たちからいただけるサポート代が目当てですし、それは悪いことではないですよね。
中には、私が継続交際しているように手厚いサポート代をくれる方もいますし、私も人によっては大人になって上乗せしてもらうことだってよくあるんです。
自分を大切にしてほしいと知人は言いますが、大切にしているからこそ、今を生きていたいですよね。
真面目に働く選択肢だってあると思いますが、もうこれだけ蜜月な関係を築けていて今更戻ることはできないと思います。
なんと言われようが、私は交際クラブでの活動を続けていきたいです。
投稿日: 2024.02.14