“交際クラブ”をきっかけにお付き合いしている男性がいるのですが、私の行きたいところにいつもついてきてくれる器の大きな方です。
ただ、流行りのフードを食べに行く時、どうしても周りには若い子たちばかりなので男性が困惑してしまいます。
男性は私よりも相当年齢が上なので、たしかに周囲から見れば違和感のある関係性に見えてしまうかもしれません。
男性も居心地が悪そうにしているのですが、私は積極的に男性と話すようにしています。
こういったシチュエーションでも、男性をリラックスさせるためのテクニックを渡しの体験談から参考にしてみてください。
お仕事の話をしてもらう
クラブで出会った男性は一流のリッチマンなので、どんな方も仕事に一生懸命です。
ただし、男性は仕事の話をしても女性がつまらないと思っているのか、話題もそこそこに他愛のない話をしてくれています。
普段、レストランなどで食事をする際はそういった気遣いに甘えていますが、周囲が同年代の子たちばかりだと、どんな話をすればよいかわからず男性も困ってしまっています。
だからこそ、私はそういった時に仕事の話をしっかりと聞くようにしているんです。
男性の仕事内容や武勇伝、さらにこれからどんなことをするのか、そういった話をしてもらいます。
男性も仕事の話をしている時は夢中になりますし、周囲のことは気にせずにどんどん話してくれるんです。
仕事の話を聞けば周囲の子たちにもすごい人だとわかってもらえますし、男性が周囲を気にしなければ周りの子たちもとくに気にしなくなります。
仕事に限らず、趣味など男性ができる話をしてもらえば良いのではないでしょうか。
男性にファッションをアドバイスするのもアリ
男性が気まずそうにしているということは、年齢差や若い子たちに混ざっていることで居心地の悪さを感じているということです。
交際クラブに登録している男性は身なりにも気を遣っている、スタイリッシュな方ばかりですが、流行のフードに並んでいるような雰囲気ではありません。
だからこそ、そういった行列に並んでいる時などはファッションのアドバイスをしています。
私のスマートフォンを見せながら、こんなヘアスタイルが若い女性にはモテるとか、ファッション、立ち居振る舞いなど、そういったアドバイスを楽しげにしてみるのです。
男性も、デートでこういった場所にやってくるとわかっているため、食事をしたあとは服を見に行こうといったかたちで新しいデート先の開拓にも繋がります。
若い子たちに混ざるということは、自分もそれなりに若い男性でいないといけないと思ってくれるため、より若く素敵な男性になってくれますよ。
自分は気にならないとしっかりと伝える
流行のフードを食べたり、それを食べるために並んでいると、どうしても同年代の子たちの年齢の離れた男性に視線が集中してしまいます。
いろいろと話をするのですが、それでも男性の中には居心地の悪さを感じてしまう人もいるんです。
そんな時、私は男性の気持ちを察した上で、「私はまったく気にならないし、一緒にいたい」と伝えます。
男性は、ただ自分が場違いだから不安になっているわけではなく、「こんなおじさんと一緒なのは申し訳ない」といったかたちで、私がかわいそうといった気まずさを感じているようです。
大切なことは、女性が周囲の視線を気にしないことで、男性にそのことをしっかりと伝えてあげましょう。
「あなたが付き合っているのは私で、周囲の視線なんて気にしない」と言ってあげるだけで、男性は一気に落ち着きを取り戻すものなんです。
溶け込んでいると伝えてあげる
クラブを介して出会った男性たちの中には、父親ぐらい年齢が離れている方もいます。
しかし、交際を継続していく中で距離感が縮まっていけば、その年齢差をそこまで感じなくなってきますし、男性も年齢よりも若い印象になっていくので不思議です。
女性の心を理解しよう、喜んでもらおうと一生懸命接してくれる男性ですので、困っている時は安心できるように声をかけてあげましょう。
流行のフードを食べていたり、並んでいる時、私は男性に「溶け込んでいるから安心してください」と伝えています。
男性が高級レストランなどに連れて行ってくれる際、私も場違いのような気持ちになりますが、男性に伝えれば溶け込んでいるといって落ち着かせてくれます。
それと一緒で、男性に溶け込んでいるから視線を気にする必要は一切ないと言って接してあげましょう。
今の時代、若い女性が好きなものを好きな年配の男性は少なくありません。
その場にいても問題ないといったニュアンスの言葉を、積極的に男性にかけていきましょう。
まとめ
“交際クラブ”から発展した交際をするようになった男性であれば、ちょっとわがままを言って流行のフードなどを食べに行く機会も出てきます。
そんな時、大切なことは男性が気まずい雰囲気にならないようにすること、自分は全く年齢差を気にしていないことなどを伝えることです。
男性も、周囲が若い女性たちであれば視線を浴びて居心地が悪いかもしれません。
言葉で安心させたりスマートフォンを見合ったり、できるだけその場の空間を女性側がコントロールしてあげるように心がけてみてください。
投稿日: 2023.11.15