自分の理想の女性と出会い、さらに深い仲になることができるのが交際クラブです。
私は入会する前は半信半疑だったものの、入ってみたら本当に素晴らしい女性たちとの出会いが叶う日々に驚いています。
しかし、交際クラブは関係なく、最初は理想だと思っていた女性が付き合いを継続していくうちに、どんどん本性を出していくことはあるんですよね。
以前、私が付き合っていた女性がまさにそんな感じでした。
今となれば良い経験ですが、注意喚起の意味も込めて体験談を聞いてほしいと思っています。
見た目が完璧だった
私が交際クラブを始めたのは1年以上前で、その当時も非常に盛り上がっていました。
今はさらに会員数が増えているようですが、当時も今と変わらず素敵な女性ばかりが登録していましたね。
日々、理想の女性はどこかと探すような時間を取っていたのですが、とある日にとんでもない女性を見つけたのです。
ミディアムロングの二重瞼、顔は少し円顔でスタイルは細すぎないむっちりした感じの、理想的な女性でした。こんな女性と出会い、深い仲になりたいと考えていただけに、もはやオファーをしない理由がありません。
私はすぐにコンシェルジュを頼り出会いを求めたのです。
私は経営者でそこまで自由にスケジュールを組めるタイプではないのですが、そんなピンポイントなデート日程もすんなり受け入れてくれました。
こういった出会いは運命というのだろうか、その時は本当にそういった気持ちで興奮が止まらなかったことを覚えています。
性格もよく清楚で謙虚
デート当日、私はこの日は絶対に失敗できないと気合いを入れていました。
お恥ずかしい話ですが、“モテるおやじ”といった見出しの雑誌を熟読し、ヘアスタイルにも気合を入れた記憶があります。
スーツも新調し、良い子だったら愛人契約を本気で視野に入れようと思っていたのです。
そして、デート当日にその子が私の目の前にやってきました。
見た目はプロフィール通り、いや思っていたよりも背が高くスタイルがより良く見えたので気持ちが昂ります。
最初に出会った時も相手から深々とお辞儀、さらに今日デートしてくれたことに感謝してくれましたし、なんて良い子なんだと感銘を受けたんです。
私の話を中心に聞いてくれ、さらに盛り上げ上手なのですから最高ですよね。
追加のお手当を渡したいと声をかけると、そんなのは要らないですがお気持ちならと謙虚な姿勢もたまりません。
私は継続で付き合いたいと彼女にお願いすると、彼女も笑顔でそれをすんなりと受け入れてくれました。
この時、生きてきた中でかなり上位の幸せレベルを感じましたね。
少しずつ本性が出てきた
継続交際を約束したのち、私はさまざまな高級レストランに彼女を連れて行きました。
出会った頃と同様にとても優しく可愛らしい、謙虚なままの女性に私はメロメロです。
その中で、私が口説き落としたかたちで大人の関係を結ぶこともでき、もはや愛人といった状況にまで発展させることができました。
経営者として私も長く頑張ってきてきましたが、人生にはこんなご褒美が待っているのか、バーで一人お酒を飲みながらマスターにしみじみと語った夜もあったほどです。
さて、かなり仲が深まってくるにつれ、少しずつ女性の雰囲気が変わっていきます。
最初は夢があると言っていたのですが、話の中から毎日遊び歩いているといった印象が伝わってくるのです。
さらに、私と出会う際には今日はいくらもらえるのかと、お金の話を比較的多くするようになってきたのです。
相手からデートを誘ってくる回数も増え、冷静になるとかなりの金額をあげている月が出てきていることにも気がつきました。
ホストと付き合っていた
デート中、彼女の対応が少しずつ雑になってきていることに気がついた私です。
受け答えもてきとう、しかしお金の請求は厳しく、出会うたびにもう少し増やせないかとせがんできます。
私もせっかく理想、愛人レベルの女性が手に入ったので、それに答えていたのですが違和感を抱くようになっていました。
そんなとある日、仕事関係の人間と繁華街でお酒を飲んだ夜、目の前で彼女が男と手を組んで歩いているではないですか。
男は華奢で金髪の色白のイケメンで、彼女は男の腕をガッツリと掴んで楽しそうに歩いています。
私は、見間違いだろうと焦る気持ちを抑えてその日、帰路につきました。
そしてとある日、私は彼女を問い詰めたのです。じつは見た、その男が彼氏かと。
すると、彼女は悪気ない口調で、“そうだ、ホストに貢いでいる。まじでかっこいい”というのです。
私も少々怒っていたのでしょう、私のお金が流れているのか聞くと、そうだと答えます。
おじさんは私とこんな関係になれてるんだから、ウィンウィンじゃんともいうのです。
頭が真っ白になり、私の理想像は崩れ去りました。
これが、現実かと今でも悪夢のようですね。
まとめ
交際クラブで出会う理想的な女性だからこそ、彼氏がいることは仕方がないでしょう。
ほかの男性とも付き合っている可能性だってあります。
しかし、夢中になってしまった以上、それを許すことができないのが男の性です。
仕方がないとわかっていても、ほかの男に貢ぐための資金源に使われていたという、その女性の本性を知ったショックは計り知れないものですね。
しかし、出会った頃ではその真実はわかりませんし、こればかりはやむを得ません。
知らないまま、そのままで過ごすべきだったのか、悩ましい問題ですよね。
投稿日 2025.09.17

















