交際クラブで気になる女性にオファーをかけ、見事デートの約束ができたら次は飲食店探しです。
若く麗しい、知的な女性とデートできるということで飲食店選びにも気合いが入る男性が多いはずですが、どうせならお酒も楽しみたいという気持ちになるでしょう。
しかし、仕事仲間や友人同士、顔見知りと食事をするわけではないため、お酒の取り扱いには十分注意しないと失敗してしまいます。
紳士的に、上手に女性とお酒をくみかわせるテクニックを身につけておきましょう。
女性のスパークリングワイン好きを理解しておく
お酒が全く飲めない女性に無理強いは問題ですが、お酒が多少飲めるのであれば、少しばかりお酒を楽しみながらのデートはおすすめです。
ほろ酔いで緊張状態がほぐれるほか、運ばれてきた料理がより美味しく感じるため楽しい時間を過ごすことができます。
では、お酒デートでは何を飲むのか。
最後までビール1本槍、ハイボール一択などの飲み方は、お酒が好きな男性に多い傾向です。
特に問題ではありませんが、交際クラブかつ高級料理店でお酒を飲むのであれば、やはり女性にふさわしいお酒を選びたいところでしょう。
お酒が好きな女性はスパークリングワインが好きな方が多いので、できる限り上質なものが用意されている店舗を選びます。
出会って最初の1杯は、お店おすすめのシャンパンでスタートすると女性のテンションも高まるでしょう。
もはや交際クラブでのセオリーですが、女性のテンションを上げるだけでデートの成功率が高まるということは、紛れもない事実なのです。
グルメ女子ならペアリングコースで楽しむ
交際クラブに登録する女性の中には、大変グルメな方もいるでしょう。
普段、さまざまな飲食店を食べ歩いている、また交際クラブを長く利用しており高級飲食店の経験もある女性の場合、納得してもらえるお店選びに苦労します。
もし、その女性がお酒を好むタイプであれば、ペアリングコースにこだわるお店をチョイスしても良いかもしれません。
ペアリングコースとは、食事が8品用意されている場合、その8品に対して数種の合うお酒を提供してくれるサービスです。
食のプロフェッショナルが選んだペアリングメニューなので間違いありませんし、男性としても知識を振りかざすことなくおいしい組み合わせが楽しめるためリスクがありません。
上質な食事は、上質なお酒と合わせて初めてその魅力を発揮します。
ただ単体で美味しいものを食べてきたグルメの方にとっても、新たなお酒と食事のペアリングの妙に舌鼓を打つはずでしょう。
途中でストップさせるのが効果的
お酒好きの男性の場合、飲み始めると止まらない方も多いと思いますが、デート中はご注意ください。
相手の女性もそれなりにお酒を楽しめるタイプだとわかった途端、お酒をどんどんおかわりしてしまうと、デートがただの“飲み会”状態になってしまいます。
女性もお酒が飲みたいならば、たまには良いと思いますが、せっかくのデートで二人とも泥酔してしまうと、大変なことになります。
料理の味も会話の内容も覚えていない上、お手当を渡したかどうかもわからない、おまけに二日酔いで具合が悪いということでは、お金も時間も無駄になり、もったいないです。
また、交際クラブに登録する紳士たるもの、飲み慣れていない若者のように酒に飲まれる姿を女性には見せたくないのではないでしょうか。
十分にお酒を楽しめるからこそ、“今日はこのあたりでやめておきましょう”と言える男性がモテます。
“素敵な女性を目の前に酔っ払い過ぎたくない”と言いつつ、女性との会話に集中できますし、女性としても無理やり飲ませてこない男性に安心できるなど、メリットが多いのです。
大人の関係を期待するならほろ酔いが吉
お酒をたくさん飲ませて、酔っ払った女性に大人の関係を迫るという行為は、男性として恥ずかしいと考えるべきです。
一方で、交際クラブでの出会った女性と大人の関係へ発展させたいと考えることは男性の本能的な欲求であり、女性も条件次第ではそれを受け入れるという心持ちでデートに臨む方もいます。
“大人同士の駆け引き”といった意味では、お酒の力を借りることは決して悪くありません。
お酒を飲むと脳の理性を司る部分の機能が低下し、本能を司る機能が優位に働くようになります。
さらに、お酒を飲むことで血行が良くなるほかリラックス効果もあるため、女性が心を開きやすくなります。
夜景がきれい、料理も美味しい、清潔感のある素敵な紳士を目の前にして、お酒の力で口説かれれば女性も、“今日は特別”とばかりに心と体を許したくなることがあるのです。
ただし、決して飲ませすぎず、お互いに「ほろ酔い」の状態で口説いてください。
泥酔するほどの深酒は危険ですし、正しい思考が難しい状態の女性に行為を迫った場合、男性が強制したとして警察沙汰になってしまう恐れがあります。
まとめ
交際クラブで女性とデートする際、相手がお酒を飲めるタイプであれば、美味しいお酒を酌み交わしたデートもおすすめです。
ただし、どんなお酒もアルコールである限りは酔っ払いますし、飲み過ぎて泥酔した場合はデートが台無しになってしまうかもしれません。
大切なことは、お酒を酔っぱらう、酔っ払わせる道具として扱わないことでしょう。
お酒にはメリット・デメリットがあり、紳士たる大人の男性はそのメリット部分を上手に活用できる能力を持ちます。
上手にお酒と付き合える男性は、間違いなくモテるでしょう。お酒の力を大切に、そして上手に利用できるよう努力してみてください。
投稿日 2024.11.15