モラハラ失敗体験

【失敗体験談】理想を押し付けすぎてモラハラまがいな行動!失敗した理由と対処法とは?

交際クラブで出会った女性であれば、男性がどんな人間でも100%良い結果が訪れるといった考え方の方もいるでしょう。

素敵な女性の中から自分の理想の女性と出会えれば、その後はバラ色の男女交際が待っていると多くの男性が思っています。

交際クラブでは、その想像通りの交際を楽しむ男性も多いですが、一方で

失敗している男性も数多く存在しているのが実情です。

とくに失敗談で多いのが自分の理想を押し付けてしまう男性と言われています。

とある男性の体験談から、対処法を考えていきましょう。

理想の女性に近づいてほしい男性 

交際クラブで女性と出会ったとある男性会員は、女性を自分好みにプロデュースするのが好きな方でした。

歴代の彼女も男性がしてほしいといったヘアスタイルやファッション、言動、仕事などをさせていたそうです。

交際クラブに登録した後も、自分の理想に近い女性を徹底的に探し、厳しい目線で女性との出会いを楽しんでいたといいます。

そんな時、男性が理想に近いビジュアルと経歴、さらに趣味などを持つ女性と出会うことが叶いました。

男性としては、より自分の理想像に近づけるため、初デートから女性に色々と注文をつけたそうです。

厳しい理想に女性も辟易

交際クラブにいる女性の多くは、男性に嫌な気分にさせないように初デート時も丁寧な挨拶や会話、男性への気遣いは忘れません。

しかし、今回の男性は女性を一目見るなり、色々と注文をつけ始めてしまいます。

ヘアスタイルが自分の理想とは少し違うから次回会う時は少しカットしてきてほしい、服装もこういった感じが良いと理想を押し付けてきたそうです。

女性も違和感があっても、男性を怒らせることは問題であることから、それに従おうと努力したといいます。

そして二回目の食事デートの際、ある程度男性の言うことを取り入れたことで男性も調子に乗り、「メイクはこう、話し方はこう、こんな感じで登場してほしい」といった細かな部分にまで注文をつけてきたことで、さすがに女性も辟易したそうです。

モラハラまがいな行動で交際を切られる

男性の女性への注文は日に日々エスカレートしていき、ついにはモラハラまがいのことも言い出すようになったといいます。

歩き方や喋り方、食事の取り方などについて、半分人格否定のような形で注意し始めたそうです。

育ちが悪そうだから僕には合わないとか、君のその話は次元が低いから僕に合わせてなど、女性を蔑むような言動が増えていったといいます。

そして、デート中に女性もさすがに我慢の限界がやってきたようで、「失礼ですが、私はアナタのおもちゃではありません。あなたは、自分の立場がわかっていますか?」と言ってしまったといいます。

今まで大人しく受け入れていた女性が、驚くような剣幕で男性に注意をしてきたことで男性は面食らい固まってしまったそうです。

女性からは交際を切られ、男性はひどく落ち込んだといいます。

自分の理想より女性の理想を目指したい

交際クラブには、男性が理想としている女性が数多く登録しています。

しかし、だからといって男性の理想を押し付ける行為は嫌われてしまうでしょう。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                           
女性も男性に嫌われたくないと思い、男性の言うことをできるだけ聞きたいといった気持ちを持っています。一方、男性の要求があまりにも多すぎたり、理不尽なものだったりすると女性も強い違和感を抱いてしまうはずです。

そもそも、男性は芸能プロダクションの社長のような立場として女性と付き合っているわけではありませんし、女性側がなんでも言うことを聞くから結婚してほしいと懇願しているわけでもありません。

あくまで、交際クラブを介した大人の出会いを楽しむ間柄といった関係なのです。

男性であれば自分の理想ではなく、女性の理想を目指すような言動を心がけたいところではないでしょうか。

女性を受け入れることが肝心

理想を押し付け過ぎることで失敗する男性は、今回の事例以外にも多くいます。

そして中には人格否定、モラハラまがいの言動など絶対にやってはならないことを平気でしてしまう男性もいるようです。

交際クラブで出会う女性と良い関係を築くために重要なことは、“女性を受け入れる”ことから交際をスタートさせるといったことでしょう。

「この女性はこういった人」といった自分なりの解釈をした上で、今後の付き合いを継続させる否か考え、継続させるならその女性を受け入れながらデートをしていくべきなのです。

女性から懇願した場合は別ですが、出会った女性を自分好みに仕立て上げようというのは、男性の思い上がりでしょう。

目の前の女性を受け入れること、まずはそこから始めてみてください。

まとめ

自分が理想とする女性になってほしいと考えること自体は、決して悪いことではありません。

しかし、女性がそれを求めていないのに、無理やり気持ちを押し付けるような行動は問題です。

女性が男性に心の底から惚れていれば、自分から男性の好みを聞き出し女性は努力します。

まだお互いの関係性が浅く、さらに信頼関係が築けていない状態での理想の押し付けはモラハラそのものでしょう。

女性が気持ちよく交際できるよう、男性側が気を遣うべきではないでしょうか。

交際クラブ体験談大賞

投稿日 2023.07.07
影がある女性を好きになってしまう今日この頃。女性の話を肴にお食事をするのが最近のブームです。