交際クラブでモテている男性のひとつの傾向としては、男性が既婚者であることです。
会員男性の多くは40代後半以上で、50代や60代、稀に70代以上の方もいます。
ほとんどが社会的成功者であり、財産を持っている男性であることから、実情として家庭を持っている方が多いです。
交際クラブは男女の出会いの場ですから、妻子がいる男性がモテるという構図が理解できず、登録をためらっている男性もいるでしょう。
なぜ交際クラブでは既婚者の男性がモテるのか、その理由を理解した上で登録してみてください。
結婚を前提としていない
交際クラブに登録している既婚者の男性の多くは、若い女性をサポートしながらデートをしたいと考えて登録しています。
登録理由は人それぞれですが、既婚者である以上、結婚相手を求めてクラブに登録している男性は少ないでしょう。
そのため、出会う女性に対しては、自分の妻として相応しいか、家事ができるか、子どもが欲しいか、家柄はどうか、などの結婚を前提にした条件を求めません。
「妻になる以上はこうあってほしい」などの要望なく純粋にデートを楽しめる間柄は、女性にとってもプレッシャーが少ないため、気兼ねなく過ごすことができます。
ブランド価値が高い
既婚者が交際クラブでモテている理由のひとつが、ブランド価値の高さです。
男性・女性に限らずブランドが好きな方は数多くいますし、ブランドが自分の価値を高めてくれることから、魅力的に見えるのは本能と言っても過言ではないでしょう。
女性は位の高い男性に選ばれることで自分のブランド価値を高められた歴史があるほか、誰もが認めるブランドへの執着は計り知れません。
既婚者にもさまざまなシチュエーションが存在しますが、“男性に選ばれている”ということが、女性におけるブランド価値の気持ちを刺激します。
未婚化が進む現代において既婚男性は、経済力とある程度のビジュアル、高いコミュニケーション能力を持っている人と認識されやすい傾向です。
そういった男性は女性にとってブランド価値が高く、そんな価値ある男性が本妻を差し置いて自分を選んでくれるという状況に強い満足感を得ることができるのです。
女性のダメな部分も理解してくれる
デートの時、女性は自分が100%魅力的な姿や立ち居振る舞いを研究した上で、男性と会っているのではないでしょうか。
しかし、24時間365日ずっと、男性を魅了するための完璧な姿でいる女性はこの世には存在しません。
プライベートな時間ではノーメイクだったり寝巻きだったり、自宅で自堕落な時間を過ごすこともあるでしょう。
既婚者男性は、基本的に本妻や子どもと衣食住を共にして過ごしているはずです。
家庭では、本妻である女性のダメな部分を多く知っていますし、自堕落な姿などを見たうえで、女性をしっかりと理解しています。
いい意味での妥協がある既婚男性は、女性の振る舞いに対して寛容であり、あまり魅力的ではない言動に対しても、理解を示してくれるのです。
「ずっと俺好みの女であり続けてほしい」という幻想を抱く独身男性と比べて、気を張らずゆったりと対応できるところも、既婚者男性がモテる理由のひとつではないでしょうか。
既婚者への嫉妬
交際クラブにいる多くの既婚者男性は、何も本妻が嫌いで離婚したい、新しい奥さんが欲しい、という理由で登録しているわけではありません。
もちろん、中には新しい奥さん候補を求めて交際クラブに登録している方もいますが、頑張っている女性をサポートしたいと考えて登録している既婚者が多いです。
女性は、そんな男性と出会い話をしている中で、その男性には帰る場所がある、という部分に嫉妬してしまいます。
優しくて徹底したサポートがあり、女性を楽しませてくれる既婚男性に、少なからず女性は好意を抱くでしょう。
しかし、どんなに男性を愛したとしても、また破局を迎えたとしても、男性には別に帰る場所があり、自分はそこに入れないといった付き合いを継続しなければならない訳です。
「選ばれた」女性である本妻への嫉妬と、もしかしたら叶うかもしれないという希望の中で揺れる、そんな乙女心を操作できるのは既婚者しかできません。
容易に操れる独身男性と違って、思いがけず女性自身が翻弄されてしまうところが、交際楽部で既婚者男性がモテるポイントと言えるでしょう。
まとめ
交際クラブには、数多くの男性が登録しています。
経済的に余裕があるだけでなく、一家の大黒柱として活躍している既婚者は多く、そういった男性が女性の人気を集めているのが実情です。
既婚者だから交際クラブではモテないだろう、入会は難しいだろう、そう考えていたなら思い直してください。
交際クラブでモテている男性の多くは既婚者です。
既婚者らしく、堂々と余裕のある雰囲気を女性にしっかりとアピールして、良い出会いを探してみてください。
投稿日 2024.10.30