おじさん構文で大失敗

体験談 おじさん構文で大失敗!嫌われた末に気がついたLINE内容!

こちらは悪いと思っていないのに、女性にどんどん嫌われてしまうことってあるんですよね。

ただ、出会って話すと楽しくそれなりなのですが、継続デートを約束した後のやりとりの中で終わっていくことが私は多かったんです。

後で知ったのですが、おじさん構文と呼ばれるものがあり、それを若い女性たちは毛嫌いしているみたいなんですよね。

ただ、大きな問題はその文体でもなく、ただの内容でした。

なかなか難しいものですが、今では我慢しながら上手にLINEを作成しています。

その体験談を聞いてください。

若くて好みの子から継続交際OKをもらう

私は50代前半のコンサルです。

20年近く前に会社を設立し、譲渡した後にビジネス系のコンサルとして活躍しています。

おかげさまで経済的にも豊かな生活を送れていますし、自由人と言えば自由人なので会社役員よりは若く見えていると思いますよ。

私のモットーは20代のような50代で、若さを意識しています。

それもあってか付き合う子も若くてきれいな美女が良く、とにかく周囲に自慢したくなるような美女を連れてデートをしたいといった欲望があったんです。

そんな願いを叶えてくれる場所を探した結果、たどり着いたのが交際クラブでした。

登録後、めちゃくちゃタイプな子を発見したのでスタッフを介した出会いを叶えます。

当日はオシャレなレストランで口説き、ひとまず都度の継続交際といったかたちでOKをもらうことができたんです。

そうなれば、LINEの交換は必至ですよね。

私はLINEもガンガン使いますし、同年代よりもずっとガジェット系には強いので、連絡のやりとりが楽しみでしかありませんでした。

返信内容が薄くなり、返信もなくなる

地味なLINEを使うのはあまり好きではなく、好きな女性にはたっぷりと文字を送るタイプでした。

絵文字もたっぷりと使い、毎朝おはようから今日1日のスケジュール、あと早く合って素敵な夜を過ごしたい話も送りました。

当時、お付き合いしているといったテイでしたし、彼氏からこういった愛情メールが毎日届くのは女性にとって嬉しいと思っていたんです。

最初は女性も内容について軽く触れた返信をしてくれたり、場合によっては早く会いたいですといった絵文字付きのLINEメッセージもくれていたんです。

しかし、とある日から文字での返信ではなく絵文字のみの返信になってきて、LINEを見返すと私は長文、彼女は絵文字といった感じになってきました。

なので、泣き絵文字でさみしいよ、ひからびちゃうよ、メンヘラになっちゃうぞなんて送るのですが、次第に返信がどんどんこなくなるんですよ。

そうなると、私はさらにエスカレートします。

気持ち悪いと一蹴され終了

相手から返信がなくなると、私はこんど男の影を疑いはじめます。

誰といるんだ、俺というものがいながら、激おこぷんぷんまるだなど、我ながらレベルの低い内容のメッセージを連発です。

軽く事情を話してくれたとしても、また返信が滞ればいてもたってもいられずにLINEでの電話攻撃ですよね。

だって、彼女なのに彼氏の連絡を無視するのはおかしいではないですか。

いや、今思えば自分がおかしいんですけどね。

そして、ついにキレてしまった私は女性に長文のダメ出しを送るわけです。

最低ですよね、怖いですよ。

どうかしていました。

案の定、女性からとある日に急にLINEメッセージがやってきます。

とにかく気持ち悪いし怖い、無理過ぎて辛いといった中身で最終的にブロック、登録消しますのでといった感じで終了です。

継続交際を約束したのに、顔合わせから出会えずに気持ち悪いと言われて終了でした。

この私に気持ち悪いなんて、なんて女だとその時は思いましたね。

粘着が気持ち悪いと気づく

その時、まだ反省できなかった私は、クラブで出会った女性たちに同じようなことを繰り返しました。

その中で、とある女性が私の文面をおじさん構文そのままで嫌だ、会った時の印象と違いすぎてドン引きしましたといったことを言われたのです。

そこで私はおじさん構文について知りました。

メッセージの構成や絵文字が気持ち悪いといった意見もあったものの、女性はその内容にとても嫌気がさしているといったことが分かったんです。

たしかに、脈絡なく挨拶や女性の行動を監視するような内容、そもそも求めらていないのに自分の行動をぶつけるといった暴走気味の中身ですよね。

また、こっそり大人になりたいとか触りたいな、誰と遊んでいるのかなど、こういったハンターかつ粘着っぽい内容も最悪だそうです。

必要最低限のメッセージ、たまに女性を気遣うメッセージだけ。

これだけで、女性は十分なんだそうですね。

なんか、力が抜けてしまいました。

まとめ 

私のような40代後半から50代の男性は、おじさん構文を使っている傾向があるようです。

とくに若い女性とお付き合いしたいような、イケイケのおじさんに多いみたいで、まさに私のことを言っているのだなと思ったものです。

今ではLINE交換をした後、必要最低限のこと、相手を軽く気遣うだけのメッセージにとどめています。

無性に下心が爆発して同じようにいろいろと送りたくなるのですが、そこは我慢ですよね。

この年齢になって修行のような日々ですが、それもまた交際クラブでのモテへの道だと頑張っています。

投稿日 2024.07.09
パパ活を始めて約2年がたち、出会いに関するアドバイスを皆さんに共有したいと思っています。