私自身、自分がモテるようなタイプだとは思っていませんでした。
学生時代はそこまで派手ではなかったですし、勉強一筋といった感じで寂しい青春時代を過ごしました。
しかし、ひょんなことがきっかけで今は交際クラブで多くの女性と関係を持っています。
今でも、“あの自分がこんなになるなんて”と驚きでしかありません。
ここでは、私が交際クラブに入った理由やどのようにモテているかお伝えしていきましょう。
仕事が恋人のサラリーマン
私はサラリーマンとして、真面目に20年働いてきました。
その間に結婚もしましたが、妻に浮気されてしまい今では独り身です。自由気ままといえば聞こえはよいですが、40代を過ぎて独り身というのも辛いですね。
せめて仕事だけは充実させようと日々努力した結果、今ではそれなりの地位になっています。
仕事が恋人といったところです。そんなある日、新入社員の女性に仕事を教えることになりました。
それが、私が交際クラブに入るきっかけになるとは、その時は知る由もありません。
昼食で言われた一言
新入社員は大学生を卒業したばかりの初々しい女の子です。
いろいろと仕事について教えた後、ランチの時間になったので行きつけの定食屋に連れて行きました。他愛のない話をしていると、突然新入社員が意外なことを言い出したのです。
なんと、「〇〇副部長って、年下の女性にモテませんか?」と言い出すではありませんか。
モテといった言葉に縁遠い私はびっくりして、「え?え?なんでそんな?」と、年甲斐もなくどもってしまったほどです。
どうやら、見た目が若々しいものの年齢相応の落ち着きがあり、とても優しいからといった理由でした。
さらに、どことなく癒し系とまでいわれたのです。
今まで意識したわけではなかったのですが、まさか自分にこんな魅力があるとは思いもよりませんでした。
友人から紹介された交際クラブ
そのことを誰かに伝えたくて、早速仕事終わりに友人を居酒屋に呼び出し相談しました。
彼とは大学生のゼミ仲間で職種は違えど、長く付き合っている友人です。早速ランチタイムでそのことを話すと、茶化してくるかと思いきや意外に彼は真剣にこんな話をし出しました。
「たしかに、お前じつは大学時代とは後輩から意外にモテてたぞ。ただ、女に一切興味無しって感じだったから言わなかったけど」というではありませんか。
自分には青春は関係ないと思っていたことを、この場になって後悔するとは思ってもみませんでした。
さらに彼は援護射撃とばかりに、「お前も独り身だし、お金もあるんだろ?だったら、交際クラブに登録すれば?可愛い若い子も多いし、エリート女子大生もいるよ」と伝えてきます。
交際クラブなんて初めて耳にした単語でしたが、詳細を聞いているうちに興味が湧いてきたのです。
面談もしっかりと通過
交際クラブに入会するには面談があるようで、多分自分みたいな男はダメだと思って一旦は諦めました。
しかし、顔の善し悪しはとくに判断されるわけではなく、リッチで紳士的な態度であればよいと友人に言われたため、ダメ元で入会審査を受けてみたのです。
すると、意外にあっさりと入会がOKとなった上に、コンシェルジュまでがつくことになりました。
こんなこと初めてだったので戸惑いましたが、こと細かに理想の女性をヒアリングしてくれたので、とにかく伝えられることは伝えます。
すると、素敵な女性ばかりが紹介されるようになったんです。
有名女子大生のD美さん
コンシェルジュが提案してきてくれた中に、有名大学に通う女子大生のD美さんを発見しました。
彼女の趣味が近いこともあったり、新入社員の言っていたことを信じてアタックしてみることにしたんです。
実際に出会ったD美さんは写真よりもずっとスレンダーで、モデルのようで戸惑いました。
自分なんか不釣り合いだと思ったのですが、D美さんが積極的に会話をしてくれるなど、ずっと年下ながらとても素敵な女性だと感心してしまったほどです。
交際クラブということも忘れ、久々に楽しい時間を過ごしました。
すると、帰り際にD美さんが「〇〇さん。本当に私のタイプでびっくりしました。次はいつ会えるんですか?」と聞いてくるのです。
イケオジといったわけではないけれど、優しく落ち着いた雰囲気がD美さんの好みにぴったりだったとかで、なぜか相手に気に入られてしまいました。
逆にモテようと必死でギラギラした年上男性が苦手なようで、ちょうど私ぐらいがよいそうです。
その後、D美さんとは身体の関係を持ちましたし、ほか並行で4人の20代前半の女性と交際クラブで遊んでいます。
まさか、こんなことになるなんて、自分でも信じられませんでした。
まとめ
自分はモテないと思っていても、交際クラブでは意外にモテるといったこともあります。
自分の魅力を自分で消すのではなく、交際クラブで発見してみるのもよいでしょう。
交際クラブは、私の人生を180度変えました。
入会して、心から良かったと本気で思っています。